【最新版】カリー13レビュー。実際に履いてわかったサイズ感
「カリー13って実際のところ履き心地はどうなの?」
「細身の作りだと聞くけど、自分に合うサイズはどう選べばいい?」
「人気のカラーはどこで買えるの?」 そんな疑問を持っている人も多いはずです。
結論から言うと、カリー13は圧倒的な軽さとグリップ力で実戦でも大活躍する完成度の高いバッシュであり、購入するなら在庫が豊富なスニダンで探すのがおすすめです。
進化したクッション「HOVR+」と、絶対に滑らない「UA Flow」ソールのバランスが絶妙で、ステップバックや急ストップといったスピード感のある動きを完璧にサポートしてくれます。

この記事では、カリー13の本当のパフォーマンスやサイズ感、そしてどこで買えるのかを、何十足ものバッシュを履き潰してきた私がわかりやすく解説します。
実際のプレーを想定したサイズ選びのコツや、今作ならではの魅力まで詳しく紹介していくので、購入を検討している人はぜひ参考にしてみてください。
記事のポイント
✔カリー13の実際のパフォーマンスと履き心地
✔ 失敗しないサイズ選びのポイント(幅広・甲高の人向けも解説)
✔ 最新クッションとFlowソールの魅力
✔ 人気のカリー13を確実に購入できるおすすめの場所
カリー13 レビュー

基本情報
まずは、カリー13の基本的なスペックから確認していきましょう。バッシュを選ぶ上で、どれくらいの重さなのか、どんな素材が使われているのかを知っておくことは、自分のプレイスタイルに合うかを見極めるためにとても大切です。
| 項目 | スペック詳細 |
| モデル名 | カリー13(Curry 13) |
| 発売年 | 2026年 |
| 相場価格 | 約20,000円〜25,000円前後(カラーやサイズによる) |
| 重量 | 非常に軽量(片足約350g前後 ※27.0cm目安) |
| ミッドソール | HOVR+(ホバープラス)テクノロジー |
| アウトソール | UA Flow(ラバーレスソール) |
| カット | ロー〜ミッドカットの中間 |
この表を見てもらうとわかる通り、カリーシリーズ最大の特徴である「UA Flow(フロー)」という、ゴムを一切使わない特殊なソールは今作でもしっかり引き継がれています。
そして、カリー13の最大の目玉とも言えるのが、クッション材に新しく「HOVR+(ホバープラス)」が採用されたことです。
価格は2万円を超えるため少し高めの設定ですが、それだけ最新のテクノロジーが惜しみなく詰め込まれた、最高峰のバッシュだと言えます。
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パフォーマンス評価
ここからは、バッシュの実際の性能を細かい項目ごとに分けて、わかりやすい星評価と一緒に詳しく解説していきます。
グリップ ★★★★★


カリー13のグリップ力は、間違いなく文句なしの満点です。
ゴムを使わない「UA Flow」ソールは、体育館の床にピタッと吸い付くような、これまでにない不思議な感覚があります。
普通のバッシュだと、ホコリがたくさん落ちている体育館ではツルツル滑ってしまって、ディフェンスの時にイライラすることがありますよね。
でも、このバッシュはホコリにもかなり強くて、安定して止まることができます。ゴムの摩擦による「キュッキュッ」という音はほとんど鳴らないのですが、自分が「ここで止まりたい!」と思った瞬間に、無音でピタッと止まれるんです。
この止まりの良さは、他のブランドのどんなバッシュと比べてもトップクラスだと断言できます。
クッション★★★★☆

これまでのカリーシリーズは、クッションが少し薄くて硬めで、床の感覚を直接足の裏で感じるような作りになっていました。
それはそれでスピードが出やすくて良かったのですが、足への負担が大きいという声もありました。

しかし今作は「HOVR+」という新しいクッションが入ったことで、ジャンプして着地したときの衝撃をしっかり吸収してくれるようになりました。
さらに、着地した力をそのまま次の動きにつなげるような反発力も感じられます。
柔らかすぎると動きが遅くなってしまいますし、硬すぎると足が痛くなりますが、カリー13はその間をとった絶妙なバランスに進化しています。
フィット感★★★☆☆

フィット感に関しては、買う前に少し注意が必要なポイントになります。
カリーシリーズは全体的に、世界中の人の足に合わせるために少し細身に作られている傾向があります。

カリー13も、激しい動きの中で足をしっかり固定するために、足の甲を覆うアッパー部分が少しタイトな作りになっています。
「EVA SPLASHケージ」という足をガッチリとロックするパーツがついているおかげで、靴の中で足がズレて力が逃げてしまうことはありません。
これは素晴らしい機能なのですが、日本人に多い「足の幅が広い人」や「甲が高い人」には、少し窮屈に感じてしまうかもしれません。
安定性 ★★★★☆


安定感は非常に高く作られています。
バッシュの底面に「3D成型シャーシ」という硬いプラスチックのようなパーツがしっかりと入っていて、激しく横に動いたときや、急に切り返して方向転換したときに、靴がグニャッとねじれるのを防いでくれます。
足首周りのカットは低めに設定されているので足首は自由に動かしやすいのですが、靴の土台部分がとてもしっかりしているため、足首がグラグラして捻挫しそうになるような不安感はありません。
ステップバックなど、カリーのような激しい足さばきをサポートするための工夫がしっかりと詰まっています。
通気性 ★★★☆☆


通気性については、他の一般的なバッシュと同じくらいだと考えてください。
アッパーにはメッシュ素材が使われているので、プレイ中に足が蒸れて気持ち悪いということはありません。
ただ、特別に風通しが良くて涼しいというわけでもなく、夏の暑い時期に激しい練習をすれば普通に汗で靴下は濡れます。
とはいえ、アッパーの素材自体が薄くて軽いものなので、重くて分厚いバッシュによくあるような、熱気がこもって不快になるような感覚は少ないです。
重さ ★★★★★


とにかく驚くほど軽いです。
バッシュを手に持った瞬間、そして実際に足に入れた瞬間に、「え、こんなに軽いの?」と声が出るレベルです。
足に羽が生えたような感覚になり、重いバッシュ特有の足枷のような感覚が一切ありません。
重いバッシュだと、試合の第4クォーターなど後半になってくると足が疲れて持ち上がらなくなったりしますが、カリー13なら最後まで疲れを最小限に抑えて軽快に走り続けることができます。
スピードやスタミナを武器にするプレイヤーにとって、この軽さは試合で大きな武器になります。
耐久性 ★★☆☆☆

耐久性については、正直に言うと少し厳しい評価になります。
特にアウトソール、つまり靴底の減りが少し早いです。
ラバーを使っていない柔らかい特殊なソール素材なので、コートに吸い付く最高のグリップ力を発揮する代わりに、摩擦にはどうしても弱いという弱点があります。
外のコンクリートやアスファルトのコートで使うと、消しゴムのように一瞬で削れてしまうので、絶対に体育館の中だけで使うようにしてください。
また、週に5日も6日も激しい練習をする部活生の場合、半年程度で靴底の溝が削れてしまう可能性があります。
見た目 ★★★★★


デザインは文句なしにめちゃくちゃカッコいいです。
カリーのプレイスタイルであるスピード感をそのまま形にしたような、無駄のない流線型のフォルムで、どのカラーも魅力的です。
特に今作は、アンダーアーマーでの集大成ということもあり、過去の思い出が詰まった特別なカラーバリエーションがたくさん用意されています。
練習中や試合中にふと自分の足元を見るだけでテンションが上がる、そんな美しくて洗練されたデザインに仕上がっています。
カリー13を試し履きした感想

実際にカリー13を足に入れてみたときのリアルな感想をリアルにお伝えしますね。
まず、足を入れた瞬間に、「お、結構足全体にピッタリくっついてくるな」と感じました。靴紐を下から順にしっかり締めていくと、足と靴の隙間が完全になくなって、まるで足と靴が一体化したような感覚になります。
その場で少しだけ腰を落とし、ディフェンスの姿勢で左右にスッ、スッと動いてみたんですが、床を掴む感覚が本当にすごいです。全く滑る気がしませんでした。
そのまま軽くその場でピョンピョンと連続でジャンプしてみたところ、以前のカリーモデルよりも明らかに足の裏がフワッとしていて、着地したときのドンという衝撃がかなりマイルドになっていました。
なのに、踏み込むときは力が逃げずにダイレクトに床に伝わって、すぐに次の動作に移れる感じです。重さも全然感じないので、「これ履いたら自分の足が速くなったと錯覚しそうだな」とワクワクしました。
ただ、やっぱり横幅は少しキュッと締め付けられる感じがあったので、幅広の僕は普段より少し大きめのサイズを選んで正解だったなと思いました。
カリー13のサイズ感

カリー13のサイズ感は、結論から言うと「全体的に小さめ・細身」に作られています。
グローバルフィットという世界基準の細長い形で作られているため、私たち日本人に多い「幅広で甲高」の足の形には、少しタイトに感じることがとても多いです。
足の幅がかなり細い人や、一般的な普通の足の形をしている人は、普段履いているナイキやアシックスのバッシュと同じサイズ、いわゆるマイサイズを選んで問題ないことが多いです。
しかし、足の幅が広い人や、足の甲が高い人は、普段のサイズから「プラス0.5cm」、つまりハーフサイズアップすることをおすすめします。
そうしないと、激しい動きをしたときに小指の横が靴に擦れて痛くなったり、足の甲が圧迫されてしびれてきたりする可能性があります。
カリー13 レビュー

カリー13はどこで買える?

大人気のカリー13を手に入れるなら、スニダン(SNKRDUNK)というアプリを使うのが一番安く、在庫も豊富に揃っているのでおすすめです。
スニダンは日本でトップクラスのスニーカーやバッシュの売買アプリで、専門のスタッフが本物かどうかをしっかり鑑定してから発送してくれるので、偽物を買わされる心配がなく安心して利用できます。
人気のカラーや自分に合うサイズが近所のスポーツ店で売り切れていても、スニダンなら見つかる確率が非常に高いです。
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または、楽天市場やamazonにも、意外と在庫が残っていることがあります。
ただし、カリーシリーズは本当に人気が高いため、日本人に多い26.5cmから28.0cmあたりのゴールデンサイズは、発売してすぐに売り切れてしまう場合がほとんどです。
欲しいカラーがあるなら、こまめにサイトをチェックして早めに決断することをおすすめします。
カリー13はどんなコンセプトのバッシュなのか
カリー13は、「究極のスピードと自由自在なコントロール」をコンセプトに作られています。ステフィン・カリーのように、コートを縦横無尽に走り回り、ディフェンスが来た瞬間に急ブレーキをかけて相手を振り切り、一瞬の隙をついて美しいフォームでシュートを打つ。そんな現代のスピード感あふれるプレイを、足元から完璧にサポートするための靴として設計されています。
さらに今回は、アンダーアーマーにおけるカリーの「ひとつの大きな区切り」となる非常に特別な意味を持ったバッシュでもあります。
そのため、これまでに開発されてきた最高のテクノロジー、つまり絶対に滑らないFlowソールと、柔らかく跳ねるHOVR+クッションを惜しみなく全部乗せした、まさに「最強の武器」としてデザインされているのが最大の特徴です。
カリー13の人気色
カリー13には、コートで目を引く魅力的なカラーがたくさん用意されています。その中でも特に人気が高いのは、やはりゴールデンステイト・ウォリアーズのチームカラーを彷彿とさせる、鮮やかなブルーやイエローを取り入れた「The City(ザ・シティ)」などのモデルです。
また、「Splash Party(スプラッシュ・パーティー)」と呼ばれるシリーズ恒例のカラフルでポップなカラーリングも、毎回発売されるとすぐに売り切れるほど熱狂的な人気があります。もちろん、普段の練習着やユニフォームに合わせやすい、シンプルなブラックやホワイトを基調とした落ち着いたカラーも、飽きがこない定番として多くの人に愛されています。
カリー13を履いてる人
当然のことですが、世界で一番このバッシュを履いて活躍しているのはステフィン・カリー本人です。NBAの激しい試合の中でも、このカリー13を履いて信じられないような距離からスリーポイントシュートを量産し続けています。
一般のプレイヤーのなかで履いている人を観察すると、やはりポイントガードやシューティングガードなど、外からのシュートや素早いドライブを得意とするスピードタイプの選手が圧倒的に多いです。「カリーのようにカッコよくスリーを決めたい!」「一瞬のスピードで相手を抜き去りたい!」と憧れて履いている中学生や高校生のプレイヤーも体育館でたくさん見かけます。
シリーズ歴史
ステフィン・カリーのシグネチャーシューズは、2015年に記念すべき「カリー1」が発売されてから、これまで長く輝かしい歴史を歩んできました。初期の頃は、カリー自身の足首の怪我を守るためのハイカットモデルが主流でしたが、カリーのプレイスタイルが洗練され、より素早い動きを求めるようになるにつれて、バッシュの形もローカットに近い動きやすい形へと徐々に変わっていきました。
シリーズの最大の転機となったのは「カリー8」です。
ここで初めてゴムを使わない「UA Flow」が採用され、それまでのバッシュの常識を覆すほどの圧倒的な軽さとグリップ力を手に入れました。そして今回のカリー13は、その完成されたFlowソールに、最新のHOVR+クッションを組み合わせることで弱点を克服した、シリーズの一つの到達点と言える歴史的なモデルになっています。




他モデル比較
カリー13を買うかどうか迷ったとき、よく比較される他のブランドの人気バッシュについて解説します。
同じくらいの価格帯で、ガード向けに作られたスピードを重視したモデルとしては、ナイキの「サブリナ3」などがよく挙げられます。サブリナ3も非常に軽くてコートを走り回りやすい素晴らしいバッシュですが、止まる力、つまりグリップ力においては、Flowソールを搭載したカリー13の方が明らかに一段階上をいっています。ピタッと止まりたいならカリー13の勝ちです。

また、同じガードのポジション向けのバッシュとして、ルカ・ドンチッチのモデルである「ジョーダン ルカシリーズ」と比較されることもよくあります。ルカシリーズはステップバックを踏んだ時の「横への力強い踏ん張り」や、どっしりとした安定感に極めて優れています。
対してカリー13は、それよりも「圧倒的な軽さ」と「縦横への素早い切り返し」に特化しているイメージです。重厚感と安定感を求めるならルカ、とにかく軽さと止まりの良さを求めるならカリー13、という基準で選ぶのがおすすめです。

カリー13 レビュー
おすすめな人
カリー13は、以下のような特徴を持つプレイヤーに心の底から強くおすすめできます。
スピードを最大の武器にしてコートを駆け回るガードの選手には絶対に履いてほしいです。とにかくバッシュ自体が軽く、自分が止まりたいと思ったドンピシャのタイミングでピタッと止まれるので、ドライブからの急激なストップや、鋭い方向転換がとてもやりやすくなります。素早い動きで相手のディフェンスを抜き去りたい人にぴったりの一足です。
アウトサイドからのシュートを多用するシューターの選手にも最適です。カリー本人がそうであるように、ステップバックやキャッチアンドシュートの際に足元が一切ブレません。安定した下半身の力がスムーズにシュートに伝わるので、シュートの確率アップに間違いなく貢献してくれます。
とにかく少しでも軽いバッシュを探しているという人にも強くおすすめします。重いバッシュを履くと足が疲れてしまう、足枷のように感じてしまうという人にとって、このバッシュの羽のような軽さは感動するレベルです。長時間の激しい試合でも足の疲労を軽減してくれます。
綺麗に手入れされた体育館でプレイする機会が多い恵まれた環境の人なら、このバッシュの力を最大限に引き出せます。ホコリが少ない綺麗なコートでこのバッシュを履くと、本当に床に吸い付くような魔法のようなグリップ力を体感できます。環境が良いコートなら、絶対に滑らない無敵のバッシュになります。
ステフィン・カリーの大ファンである人にとっては、もはや必須のアイテムです。彼のプレイに憧れ、少しでも彼のような動きに近づきたいと思っているなら、同じ靴を履くことで日々の練習へのモチベーションが爆発的に上がります。アンダーアーマーとの歴史的節目となる特別なモデルなので、ファンなら絶対に持っておきたい一足です。
不向きな人
逆に、以下のような環境やプレイスタイルの人には、カリー13はあまり合わないかもしれません。
屋外のアスファルトやコンクリートのコートでバスケをする人には絶対におすすめしません。Flowソールはゴムではなく非常に柔らかい特殊な素材なので、外で履くと消しゴムをコンクリートにこすりつけるようにゴリゴリと削れてしまい、あっという間に靴底がツルツルになってしまいます。外用としては全く使い物になりません。
体重が重く、ゴール下で激しいぶつかり合いをメインにするセンターの選手にもあまり向いていません。カリー13はあくまで軽さとスピードを重視して作られているため、重量級の選手が力強く踏み込んだ時の大きな衝撃を吸収しきれない場合があります。また、ゴール下で他の選手に激しく足を踏まれた時のアッパーの耐久性も、センター向けの頑丈なモデルには劣ります。
バッシュをできるだけ長持ちさせて、お金を節約したいと考えている人にも不向きです。グリップ力などのパフォーマンス性能は間違いなく最高峰ですが、靴底の寿命が短めなのは紛れもない事実です。一足のバッシュを一年以上長く履き潰したいという部活生にとっては、買い替えのサイクルが早くなるため、コストパフォーマンスが悪く感じてしまう可能性があります。
ポジション別おすすめ度
各ポジションでカリー13を履いたときの相性を、星の数で表して解説します。
PG(ポイントガード):★★★★★
圧倒的なおすすめ度で文句なしの満点です。ボールを運び、ゲームのペースをコントロールし、ディフェンスの隙を突いて素早く切り込んでいく動きに、これ以上ない最高のパフォーマンスを発揮してくれます。
SG(シューティングガード):★★★★★
こちらも同じく満点です。スクリーンを抜け出して急ストップし、素早くスリーポイントを打つ。まさにステフィン・カリー本人のようなプレイスタイルに完璧にマッチするバッシュです。
SF(スモールフォワード):★★★★★
ドライブで切り込むことも、外からのシュートを打つこともこなすオールラウンダーなフォワードにも非常におすすめできます。軽さとクッションのバランスが良く、コート全体を広く走る動きを強力に助けてくれます。
PF(パワーフォワード):★★★★☆
動けるタイプのパワーフォワードには向いていますが、もし体重が重めでゴール下でのゴリゴリとした肉弾戦が多いプレイスタイルの場合だと、靴の保護力が少し頼りなく感じてしまうかもしれません。
C(センター):★★★☆☆
センターポジションには正直あまりおすすめしません。クッション性や足全体の保護力が、センター特有の重いジャンプの衝撃や、ゴール下での激しい足の踏み合いに対しては、少し物足りない作りになっているからです。
カリー13のメリット
カリー13を買うことで得られるメリットを、わかりやすく7つにまとめました。
驚異的なグリップ力が最大のメリットです。ラバーを使わないFlowソールのおかげで、コートをしっかり掴んで全く滑りません。キュッと自分のタイミングで止まれるので、ディフェンスを振り切る動きが本当に楽になります。
進化したクッション性も素晴らしいメリットです。新しく搭載されたHOVR+という素材により、着地のときの足への衝撃が前作よりも和らぎました。ジャンプの着地で膝や腰への負担が減るのは、長くプレイする上で大きなプラスになります。
圧倒的な軽さもプレイの質を変えてくれます。長時間走っても足が重くならず、試合の終盤の勝負どころになっても、軽快なステップを踏み続けることができます。スピードを落としたくない人に最高です。
足との一体感がとても強いのも良いところです。靴紐をしっかり締めると足全体を優しく、かつしっかりと包み込んでロックしてくれるので、激しい動きの中でも靴の中で足が遊んでしまうことがありません。
デザインの良さもテンションを上げる大事な要素です。コートで目立つスタイリッシュな見た目は、履いているだけでバスケに対するモチベーションをグッと高めてくれます。カッコいい靴を履くのは単純に楽しいです。
シュートの打ちやすさも劇的に変わる可能性があります。足元がピタッと滑らずに安定するため、下半身で作った力がスムーズに上半身に伝わり、無駄のない綺麗なフォームでシュートを放つことができます。
特別感という感情的なメリットも大きいです。アンダーアーマーとカリーの歴史的な節目となる集大成のモデルなので、これを履いてプレイすること自体に、ファンとしての喜びや特別な価値を感じることができます。
カリー13のデメリット
本当に素晴らしいバッシュですが、買う前に知っておくべきデメリットもあります。以下の3点には注意してください。
アウトソールの寿命が短いことが一番のデメリットです。最高のグリップ力を生み出す特殊なソール素材は、どうしても摩擦に弱いです。激しい練習を毎日続けると、他の普通のバッシュよりも早く靴底の溝が削れてなくなってしまいます。
価格が高めであることもハードルの一つです。最新のテクノロジーがこれでもかと詰まっている分、定価が2万円を超えてしまいます。中学生や高校生が自分のお小遣いで気軽に買うには、少しハードルが高い高価な金額設定になっています。
サイズ選びが難しいという点も気をつけてください。横幅が細めに作られているため、日本人に多い幅広の足には合いにくい場合があります。ネットで適当なサイズを買うと足が痛くなるリスクがあるため、慎重にサイズを選ぶ必要があります。
カリー13は普段履きには向いてる?
カリー13を街中で履く「普段履き」用のスニーカーとして使うことは、絶対におすすめしません。
デザインがとてもカッコいいので、普段の私服に合わせたくなる気持ちはとてもよくわかります。しかし、アスファルトやコンクリートの上を歩くと、靴底の柔らかいフローソールが信じられないほどのスピードで削れてしまいます。
せっかくの素晴らしいバッシュの寿命を無駄に縮めるだけになってしまうので、体育館の中だけで大切に履くようにしてください。
女性でも履ける?
はい、女性プレイヤーでも全く問題なく履いて活躍できます。
むしろ、体重が比較的軽く、力よりもスピードやクイックネスを活かしたプレイをする女子選手には、この軽さとグリップ力が非常に相性が良いです。
サイズ展開も豊富に用意されており、足の小さい方向けのサイズや、GSモデルと呼ばれる子供・女性向けモデルも発売されています。
カラーバリエーションも明るくて可愛いものが多いので、女子バスケ部員の間でもとても人気があります。
ミニバス(小学生)や中学生の部活生にもおすすめできる?
性能としては申し分なく素晴らしいのでおすすめできるのですが、買う前にいくつか注意が必要です。
小学生のミニバスや中学生の部活生は、毎日ハードな練習を長時間しますよね。
靴底が削れやすいカリー13を毎日の激しい練習で履き続けると、あっという間に靴底がツルツルになって、すぐに買い替えの時期が来てしまう可能性があります。
親御さんの金銭的な負担がかなり大きくなってしまうため、「試合の時だけ履く特別な勝負靴」として大切に扱うか、あるいは練習量と予算のバランスをご家族でよく相談してから購入することをおすすめします。
足首サポーターとの相性は?
カリー13の足首周りはローカットとミッドカットの中間のような高さになっているので、ザムストなどの足首サポーターを装着して履くこと自体は可能です。
ただし、靴自体が足をしっかり固定するためにタイトな作りになっているため、分厚いプラスチックが入ったようなサポーターを入れると、靴紐が上まで締まりきらなかったり、足首周りが圧迫されて痛くなったりすることがあります。
もしサポーターを使うことを前提に買うのであれば、普段より大きめのサイズを選ぶか、サポーターを着けた状態で店頭に行って試着して確認することをおすすめします。
購入前に知っておきたい注意点
購入する前に絶対に確認してほしいのは、「自分がメインでプレイする体育館の床の状態」です。
カリー13のグリップ力は最強ですが、それは床がそれなりに綺麗に保たれていることが前提の話になります。
もし、ワックスが全く効いておらず、砂埃で真っ白になっているような劣悪な環境のコートだと、いくら高性能なFlowソールでもホコリのせいで滑ってしまうことがあります。
自分の普段の練習環境が、このバッシュの性能を発揮できる環境かどうかをしっかり考えてから購入を決めてください。
カリー13のお手入れの仕方
バッシュの性能を長持ちさせるための正しいお手入れ方法をお伝えします。
靴底のソールについたホコリは、固く絞った濡れたタオルや雑巾で優しく丁寧に拭き取ってください。硬いブラシなどでゴシゴシ強くこすると、ソールの柔らかい素材自体を削り落としてしまうので絶対にやってはいけません。
アッパーの布やメッシュの部分の汚れは、スニーカー専用のクリーナーをつけた柔らかいブラシで優しくこすり落としましょう。
洗い終わったら直射日光を避け、風通しの良い日陰でしっかり乾かしてください。バケツの水につけての丸洗いは、接着剤が剥がれるなど劣化を早める原因になるのでおすすめしません。

FAQ
読者の皆さんが購入前に気になる疑問について、Q&A形式でどんどん詳しく答えていきます。
サイズの選び方で迷っているのですが、普段と同じサイズで大丈夫ですか?
カリーシリーズは世界基準の細身の作りになっているので、基本的には普段履いているバッシュよりも0.5cm、つまりハーフサイズ上げることをおすすめします。足の幅が細いという自覚がある人だけ、普段通りのサイズを選んで大丈夫です。
屋外のコンクリートのコートや、公園でのバスケで使っても大丈夫ですか?
絶対にやめておいた方がいいです。コンクリートのザラザラした摩擦によって、柔らかい靴底が一瞬で削れてツルツルになってしまいます。高いお金を出して買ったバッシュがすぐにダメになってしまうので、室内専用と考えてください。
このバッシュはジャンプ力があがるような、ジャンプしやすいバッシュですか?
とてもジャンプしやすいバッシュです。靴自体が非常に軽いため、重りを感じずに高く跳び上がることができますし、新しく入ったHOVR+というクッションの反発力が、地面を蹴る力を助けてくれます。
体育館でキュッキュッと摩擦音が鳴るバッシュが好きなんですが、音は鳴りますか?
残念ながら、カリー13はほとんど音が鳴りません。UA Flowソールはゴム素材ではないので、全く音が鳴らずに静かにピタッと止まるのが特徴です。最初は音が鳴らないことに違和感があるかもしれませんが、慣れればその無音のストップが快感になります。
足の幅がかなり広い、いわゆる「幅広」の足なんですが、カリー13は履けますか?
履けないことはありませんが、普段より1.0cmほどサイズを上げないと横が締め付けられて痛くなる可能性があります。どうしてもキツく感じるようであれば、無理にカリー13を履くよりも、アシックスなどの幅広向けのバッシュを選んだ方が足の健康のためには絶対に良いです。
扁平足で土踏まずがないのですが、履いていて疲れやすくないですか?
土踏まずのサポート自体は標準的な作りですが、中に入っているインソール(中敷き)が外せるようになっています。ですので、扁平足用のしっかりしたスポーツインソールを別で買って、入れ替えて履くことを強くおすすめします。
耐久性が悪いという噂を聞きますが、本当にすぐ壊れてしまうんですか?
靴の上の部分であるアッパーが破れたり壊れたりすることは少なく、全体的には丈夫に作られています。ただし、靴底の削れるスピードは、ゴムを使っている一般的なバッシュと比べると明らかに早いです。壊れるというより「靴底の寿命が短い」という表現が正しいです。
体重が重いポッチャリ体型なのですが、クッションは耐えられますか?
履くことはできますが、体重が重すぎるとジャンプの着地の際にクッションが沈み込みすぎてしまい、膝や腰に負担がかかるかもしれません。体重が重い方は、もっとクッションが分厚くて硬めのモデルを選ぶのも一つの安全な手です。
前作のカリー12と比べて、一番大きく変わった違いは何ですか?
一番の大きな違いは、採用されているクッション材です。今作から新しくHOVR+という弾力のある素材になったことで、前作よりも着地したときの感覚が柔らかくなり、足への負担がさらに少なくなってプレイしやすくなりました。
汚れがひどい時に、洗濯機に入れて洗っても大丈夫ですか?
洗濯機は絶対に、何があっても使わないでください。バッシュの形が完全に崩れたり、パーツをくっつけている強力な接着剤が剥がれたりする大きな原因になります。汚れが気になるときは、専用の洗剤で優しく手洗いで拭き取る程度にしておきましょう。
欲しいサイズがネットで売り切れているんですが、再入荷を待てば買えますか?
カリーシリーズの人気カラーは、一度売り切れると再入荷しないことが非常に多いです。いくら待っても公式ストアでは買えないことが多いので、見つからない場合は、上で紹介したスニダンなどのスニーカー売買アプリを探すのが一番早くて確実です。
バスケを始めたばかりの初心者でも、こんないいバッシュを買っていいんですか?
もちろんです!良い靴を履けば滑りにくく正しい動きが身につくので、上達も早くなります。ただ、値段が2万円以上とかなり高いので、最初はもう少し安い1万円前後のバッシュで様子を見て、バスケが楽しくなってきたらご褒美として買うのも賢い選択だと思います。
過去に足首を捻挫したことがあって癖になっているんですが、ハイカットじゃなくて大丈夫ですか?
カリー13は靴の底の土台がしっかりしているので、ローカット気味でも横にグラグラしにくい作りにはなっています。ただ、ハイカットのように足首周りを布で直接支える力は少ないので、捻挫の不安があるなら、必ず足首サポーターを併用してプレイしてください。
ナイキのバッシュと比べて、サイズ感はどう違いますか?
ナイキのバッシュも世界基準で細身の作りが多いですが、カリー13はナイキと同じか、それよりもさらに少しピッタリとした(タイトな)締め付けを感じる人が多いです。ナイキでギリギリのサイズを履いている人は、カリーではもうハーフサイズ上げる必要があるかもしれません。
結局のところ、2万円以上という高いお金を払う価値は本当にあるんですか?
間違いなくあります。この圧倒的な羽のような軽さと、どんな動きをしても滑らないという絶対的な安心感は、一度履いてプレイしたら他の普通のバッシュには戻れなくなるほどの強い魅力があります。自分の最高のパフォーマンスをお金で買うと思えば、決して高くはないはずです。
総合評価 & 結論
総合評価:★★★★☆(4.5点 / 5点満点)
カリー13は、結論からハッキリと言うと「コート上でスピードとシュート力を最大の武器にして戦うプレイヤーなら、迷わず絶対に買い」のバッシュです。
靴底の耐久性が低く寿命が短いという明確な弱点はありますが、それを補ってさらに余りあるほどの「圧倒的なグリップ力」「感動するほどの軽さ」「進化したクッション性」を持っています。
カリー13 レビューまとめ
最後に、ここまで長く解説してきたこの記事の重要なポイントをわかりやすくまとめます。
パフォーマンスの最大の特徴としては、ラバーを一切使わない特殊なソールによる「絶対に滑らない最強のグリップ力」と、新素材HOVR+による「柔らかく反発する進化したクッション」、そして足枷にならない「羽のような軽さ」が最大の魅力となっています。
サイズ・耐久性の注意点としては、作りが全体的に細身なので、日本人は普段より「0.5cmサイズアップ」を推奨すること、そして靴底が摩擦に非常に弱いため「屋外のコートでは絶対に、何があっても使用しないこと」が挙げられます。
向いている人・おすすめ層は、素早い切り返しやアウトサイドからのシュートを多用するポイントガードやシューティングガード、そしてカリー本人のようなプレイスタイルに憧れて練習しているすべての中高生〜大人プレイヤーです。
前作からの進化としてクッション性が劇的に向上しており、アンダーアーマーのカリーシリーズの長年の歴史を締めくくるにふさわしい、総合的に見て非常に完成度の高い、まさに最高峰のバッシュに仕上がっています。
バッシュ選びで悩んでいるなら、そして自分のプレイスタイルがスピードとシュートに偏っているなら、ぜひこのカリー13を試してみてください。きっと、あなたのコートでの動きを一段階、いや二段階レベルアップさせてくれる素晴らしい体験になるはずです!最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
参考サイト
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_4_388/_article/-char/ja/J-STAGE(404 Not Found)
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_23_2/_article/-char/ja/J-STAGE(404 Not Found)
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_3_265/_article/-char/ja/J-STAGE(404 Not Found)







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