【徹底レビュー】TWO WXY v5のサイズ感は?実戦で履いてわかった評価

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【徹底レビュー】TWO WXY v5のサイズ感は?実戦で履いてわかった評価

こんにちは!バスケ歴10年以上、これまで何十足のバッシュを履き潰してきたバッシュ専門レビューブロガーです。

今回は、今バスケ界隈でめちゃくちゃ話題になっているニューバランスの最新作、「TWO WXY v5(トゥーウェー v5)」を徹底的にレビューしていきます。

「ナイキやアシックスもいいけど、最近NBA選手がよく履いてるニューバランスって実際どうなの?」

「足幅が広くてなかなか合うバッシュがない…」

そんな悩みを持っている皆さんのバッシュ選びの参考になるように、良いところも悪いところも包み隠さず、語っていきます!

TWO WXY v5 レビュー

まずは、このバッシュの全体像をサクッと把握してもらうために、基本情報から見ていきましょう。

基本情報

以下の表に、TWO WXY v5の基本的なスペックをまとめました。

項目 スペック詳細
モデル名 New Balance TWO WXY v5 (トゥーウェー v5)
発売年 2024年秋モデル
相場価格 定価:18,700円(税込)
重量 約398g(28.0cm 片足)
ミッドソール 前足部:FuelCell(反発) / 後足部:Fresh Foam X(吸収)
アウトソール 吸盤状多方向パターンのソリッドラバー
カット ミッドカット(ローカットに近いミッド)

表を見ていただくと分かる通り、定価で2万円を切る価格設定になっています。最近のバッシュは2万円超えが当たり前になってきている中、この18,700円という価格はかなり良心的です。しかも、前足部と後足部で違うクッション素材を使っているという、かなり贅沢な作りになっています。

【公式】TWO WXY V5 

パフォーマンス評価

ここからは、実際に履いてみた感覚をもとに、各項目のパフォーマンスを星評価と文章で詳しく解説していきます。

グリップ

評価:★★★★★

グリップ力に関しては、文句なしの満点です。アウトソールの裏面を見ると、吸盤みたいな丸い模様が全体に広がっているんですが、これが床にピタッと吸い付きます。

綺麗な地面では「キュッキュッ」と良い音を鳴らして止まるのはもちろん、少しホコリが浮いているような滑りやすい地面でも、ほとんど滑る感覚がありませんでした。

ダッシュからの急ストップや、ディフェンスで横にスライドする時も、自分の足の力だけでしっかり止まれます。グリップが弱いバッシュだと変に力んで疲れてしまいますが、これは床をしっかり掴んでくれるので安心感が半端ないです。

クッション

評価:★★★★☆

クッションの評価は星4つです。前足部には「FuelCell(フューエルセル)」という弾むような素材、かかと部分には「Fresh Foam X(フレッシュフォームエックス)」という衝撃を優しく吸収してくれる素材が使われています。

かかとから着地した時はフカッとしていて膝への負担が少ないのに、つま先で蹴り出す時はトランポリンみたいにポンッと前に押し出してくれる感覚があります。

ただ、フカフカすぎて接地感(足の裏で床を感じる感覚)が全くないわけではなく、程よい厚みにとどめられているので、スピードを出したいガードの選手でも全くストレスなく動ける絶妙なバランスです。

フィット感

評価:★★★★★

フィット感も星5つ、最高レベルです。このバッシュの最大の魅力と言っても過言ではないのが、「2E(幅広)」のサイズ展開があることです。

日本人は足の幅が広くて甲が高い人が多いので、海外ブランドの細いバッシュを履くと小指が痛くなったり、土踏まずが圧迫されたりすることがよくありますよね。

でも、このTWO WXY v5の2Eモデルなら、足を入れた瞬間から優しく包み込んでくれます。アッパー(靴の表面)のメッシュ素材も柔らかく、初めて履いたその日から足に馴染むので、「靴擦れするかも…」という心配が全くありませんでした。

安定性

評価:★★★★☆

安定性は星4つとしました。靴の真ん中(土踏まずのあたり)にシャンクプレートという硬いパーツが入っているので、激しく切り返しても靴がねじれにくくなっています。

また、かかとの部分もしっかりとホールドされているので、ジャンプの着地で足首がグラつくような怖さはありません。

ただ、アッパーの素材がかなり柔らかいため、体重が100kgを超えるような大型センターの選手がゴリゴリのポストプレーをすると、靴の外側が少しだけヨレる感覚があるかもしれません。一般的な体型の選手なら全く問題ないレベルです。

通気性

評価:★★★☆☆

通気性は星3つ、標準的なレベルです。全体がメッシュ素材で作られているので、空気が全く抜けないわけではありません。

ナイキの一部のバッシュによくある「ビニール素材で完全に密閉されている」ような蒸れ方ではなく、休憩中に靴紐を緩めればスッと熱が逃げていく感じです。特別涼しいわけではないですが、不快感を感じるほど悪くもない、という一般的な評価になります。

重さ

評価:★★★★☆

重さの評価は星4つです。28.0cmで約398gという数字は、現代のバッシュの中では「普通〜やや軽め」の部類に入ります。

手で持った時は「めちゃくちゃ軽い!」と感動するほどではないんですが、実際に足に履いて靴紐をギュッと結ぶと、フィット感が良すぎるせいか数字以上に軽く感じます。

足とバッシュがピタッと一体化するので、走っている最中に靴の重さに引っ張られるような重苦しさは全くありません。後半の疲れてきた時間帯でも、足がスッと前に出る感覚を保てます。

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TWO WXY v5 はどんなコンセプトのバッシュなのか

「TWO WXY」という名前には、ポジションに縛られない「ポジションレス」な現代のバスケットボールを体現するという意味が込められています。

昔はガードなら軽いバッシュ、センターなら重くて硬いバッシュ、と分かれていましたが、今はどんな選手でもスリーポイントを打つし、ドライブもしますよね。

このバッシュは「1番(ポイントガード)から5番(センター)まで、コート上の全員が最高のパフォーマンスを発揮できる万能シューズ」というコンセプトで作られています。だからこそ、クッションと反発力、軽さと安定性など、相反する要素を高いレベルでミックスさせているんです。

試し履きしてみた感想

短い時間ではありますが、実際に足を通してみた際の感想をお伝えします。

まず一番に感じたのは、「止まりやすさ」がすごくて安心できるということです。

軽く動いてみただけで、床にピタッと吸い付くようなグリップ力を感じました。これなら、急に止まったり方向を変えたりしても、滑る心配がなさそうです。

それから、かかとのクッションがとても柔らかいのが印象的でした。

着地の衝撃をふわっと吸収してくれるのが分かったので、これなら毎日ハードな練習をしても、膝や足の裏が痛くなりにくいだろうなと感じました。

また、フィット感が抜群に良かったです。

僕は足の幅が広い方なのですが、このバッシュの2Eモデルはどこも圧迫される感じがなくて、優しく包み込んでくれる感覚がありました。素材も柔らかいので、初めて履いたのにすぐ足に馴染んでくれました。

重さについても、手に持った時より実際に履いてみた時の方が軽く感じます。

足とバッシュが一体になるような感覚があって、足がスムーズに動かせるのがとても良かったです。

短い時間の試し履きでしたが、自分の足にぴったり合って、プレーをしっかり支えてくれるバッシュだとはっきりと分かりました。

TWO WXY v5 のサイズ感

サイズ感については、ここが一番気になるポイントだと思います。

結論から言うと、縦の長さ(レングス)に関しては「普段履いているナイキやアシックスのバッシュと同じサイズ(マイサイズ)」を選んで問題ありません。大きすぎることも、小さすぎることもなく、非常に標準的な縦幅で作られています。

そして重要な横幅についてですが、先ほども触れたようにこのモデルには「D(標準)」と「2E(幅広)」の2つのワイズ(横幅)が用意されています。

日本人の足型で、普段「ナイキのバッシュは横幅がキツくて小指が痛くなるから、無理して0.5cm大きなサイズを買っている」という人は、迷わずTWO WXY v5の「2E」を選んで、サイズは普段の実寸通りのマイサイズを買ってください。つま先の窮屈さから解放されて、足の指をしっかり開いてプレーできる感動を味わえるはずです。

逆に、足がすごく細くて薄いという人は「D」ワイズを選べば、靴の中で足が遊んでしまうのを防ぐことができます。

TWO WXY v5 レビュー

ここからは、実際に購入を検討している方に向けて、コスパや購入場所、シリーズの歴史などを深掘りしていきます。

コスパ評価

TWO WXY v5のコストパフォーマンスは、現在市場に出回っている全バッシュの中で「トップクラスに高い」と断言できます。

定価18,700円という価格で、前後に異なる最高級のクッション素材(FuelCellとFresh Foam X)を搭載し、エリートレベルのグリップ力を持ち、さらに2Eという選べる幅広サイズまで用意しているバッシュは他にありません。

他ブランドでこれと同等のテクノロジーと性能を求めると、平気で25,000円を超えてくることが多いです。さらに、ニューバランスの公式アウトレットやオンラインセールなどを狙えば、13,000円〜14,000円台で購入できるタイミングもあります。性能に対する価格の安さは異常と言っても過言ではありません。

TWO WXY v5 どこで買える?

いざ買おうと思っても、ニューバランスのバッシュはナイキやアシックスに比べると、町の小さなスポーツショップには置いていないことも多いです。おすすめの購入先を紹介します。

new balance 公式

一番確実なのはニューバランスの公式オンラインストアや、大型の直営店舗です。ここでは最新カラーが確実に手に入りますし、サイズ交換などのサポートも手厚いです。

Amazonなどのネットショップ

Amazonでも多くのスポーツ用品店が出品しています。ポイント還元率が高い日(お買い物マラソンなど)を狙えば、実質的な価格をかなり安く抑えることができます。

耐久性

バッシュは決して安い買い物ではないので、どれくらい長持ちするかも重要ですよね。屋内と屋外に分けて解説します。

屋内耐久性については、非常に高いと言えます。アッパーのメッシュ素材は、摩擦が起きやすいつま先の内側部分などが薄い樹脂コーティングでしっかり補強されています。

そのため、ルーズボールに飛び込んでつま先を擦っても、すぐに穴が空くようなことはありません。また、アウトソールのゴムも適度な硬さがあるため、体育館の木の床との摩擦で急激にすり減ることも少ないです。

屋外耐久性(外用のコートでの使用)についても、他の屋内専用モデルと比べるとかなりタフです。アウトソールの溝が深く作られているため、アスファルトやコンクリートのザラザラした屋外コートで履いても、すぐにツルツルになってしまうことはありません。海外のストリートボーラーのレビューでも「外用のメインバッシュとして使っても長持ちする」と高く評価されています。ただし、当然屋内よりは消耗が早くなるので、そこは理解しておきましょう。

足首サポーターとの相性は?

足首にサポーター(ザムストなど)を着けてプレーする人にとって、バッシュの履き口の広さは問題ですよね。

TWO WXY v5は、足首周りの作りが少し低めのミッドカット(ローカットに近い)になっています。履き口がガチガチに硬い素材ではないため、サポーターを装着した状態でも比較的スムーズに足を入れることができます。

かかと周りの内部スペースも極端に狭くないので、プラスチックのステー(支柱)が入っているようなゴツめのサポーターでも、靴紐の締め具合を調整すれば問題なく併用可能です。サポーターの厚みがある分、横幅にゆとりのある2Eワイズを選んでおくとより安心できると思います。

デザイン解説

デザインについては、非常にスタイリッシュで現代的です。

全体的なシルエットは無駄がなくシャープな印象を与えます。アッパーには大小様々なメッシュホール(空気穴)がデザインの一部として配置されており、のっぺりとした印象になりません。サイドにはニューバランスを象徴する大きめの「N」ロゴが配置されていますが、これがまたコート上で映えるんです。

靴紐を通すシューレースホールの一部に波打つようなデザインが採用されており、ただのスポーツシューズではなく、デザイン性にもこだわっているニューバランスらしさがひしひしと伝わってきます。

カラーバリエーション

TWO WXY v5は、チームカラーに合わせやすいシンプルなものから、コートで目立つ派手なものまで、いくつかのカラーが展開されています。

人気色

特に人気が高いのが「トリプルブラック」と呼ばれる、アッパーもソールもロゴも全て真っ黒のモデルです。汚れが目立たないため、部活生や外用のバッシュとして使う層から絶大な支持を得ています。

また、クリーンなホワイトをベースに、差し色で鮮やかなレッドやブルーを入れたカラーも、どんなユニフォームにも合わせやすいと人気です。NBA選手のジャマル・マレーが履いているような、水色や黄色を使ったド派手な限定カラー(PEモデル)なども存在し、コレクター心をくすぐるラインナップになっています。

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TWO WXY v5 を履いてる人

このバッシュのすごさを証明するように、NBAのトッププレイヤーたちも実際に試合で着用しています。

代表格は、デンバー・ナゲッツの絶対的エースガード、ジャマル・マレーです。彼の急発進、急ストップを繰り返す変幻自在なステップバックや、激しいドライブからのレイアップを、このTWO WXY v5が足元で支えています。彼が1試合に40点近い大爆発をする試合でも着用しており、その性能は世界最高峰の舞台で証明済みです。

また、攻守にハードワークするニューオーリンズ・ペリカンズのデジャンテ・マレーなど、プレースタイルに関わらず多くの選手が好んで履いているのが特徴です。

シリーズ歴史

「TWO WXY」シリーズは、数年前にニューバランスが本格的にバスケ市場に再参入した際に誕生しました。

初代(v1)から一貫して「ポジションレス」をテーマにしており、v2、v3と進化するにつれてクッションのブレンド技術を磨いてきました。前作のv4では、FuelCellとFresh Foamの配合が大きな話題を呼び、一気に人気バッシュの仲間入りを果たしました。

そして今回のv5では、v4で少し硬いと言われていたアッパーの素材を見直して圧倒的に柔らかくし、クッションの役割分担をより明確にすることで、過去最高の完成度に到達したという歴史があります。

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他モデル比較

他のバッシュと迷っている方のために、同価格帯や同ポジション向けのバッシュと比較してみましょう。

同価格帯モデルとの比較(ナイキ サブリナ2など)

同じ1万円台後半の価格帯にある大人気モデル「サブリナ2」と比較すると、軽さとコートの接地感(コートを蹴るダイレクトな感覚)ではサブリナ2に軍配が上がります。しかし、クッションの衝撃吸収性、そして何より「足幅のゆとり(2Eの快適さ)」に関してはTWO WXY v5の圧勝です。足が細くて軽さ重視ならサブリナ2、足幅が広くてクッションも欲しいならv5という選び方が正解です。

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同ポジションモデルとの比較(ニューバランス Fresh Foam BB v3)

同じニューバランスの中で、ビッグマンやクッション重視の選手に向けた「Fresh Foam BB v3」というモデルがあります。こちらはソール全体が分厚いFresh Foamでできており、クッション性はv5よりもさらに上です。しかし、分厚い分だけ反発力やスピード感は少し落ちます。スローペースでポストプレー中心ならBB v3、自らドリブルで切り込んでいくプレースタイルならTWO WXY v5が合っています。

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おすすめな人

このバッシュは、以下のような人に心の底からおすすめできます。

一つ目は、とにかく足幅が広くて、今までバッシュ選びで妥協して痛い思いをしてきた人です。2Eワイズの恩恵は絶大で、足の小指が解放される感覚は一度味わうと元には戻れません。

二つ目は、プレースタイルが固定されていない万能型の選手です。外からスリーも打つし、リバウンドにも飛び込むし、速攻の先頭も走る。そんな何でもやる選手のすべての動きを、バランスよくサポートしてくれます。

三つ目は、膝や腰に疲労や痛みを抱えやすい社会人ボーラーです。かかとに搭載されたFresh Foam Xが、ジャンプの着地時に硬い床から伝わる衝撃をしっかり吸い取ってくれるため、翌日の疲労感がまるで違います。

四つ目は、ストリートバスケなど、屋外のコンクリートコートでもガシガシ使えるタフなバッシュを探している人です。アウトソールのゴムが丈夫で溝が深いため、外用として使っても長持ちしてくれます。

五つ目は、コスパを重視しつつも、絶対に性能で妥協したくない部活生です。定価でも2万円を切る価格で、NBAのトップ選手が履くのと同じ最新テクノロジーを体感できるのは、非常に賢い買い物だと言えます。

不向きな人

逆に、以下のような人にはあまりおすすめできないかもしれません。

一つ目は、足が極端に細くて、さらに甲が薄い人です。2Eワイズがあるとはいえ、標準のDワイズを選んだとしても、バッシュ全体の作りがややゆったりしているため、紐を限界まで縛っても靴の中で足が遊んでしまう可能性があります。

二つ目は、クッション性よりも、とにかく床を足の裏で直接感じるような薄底の接地感を求める人です。前足部は反発力重視とはいえ、クッションの厚みはそれなりにあるため、カイリーシリーズなどのような超薄底バッシュに慣れていると、少し違和感を感じるかもしれません。

三つ目は、足首をガチガチにギプスのように固めたいハイカット派の人です。TWO WXY v5は足首の自由度が高いミッドカットなので、バッシュ単体で足首の捻挫を完全に防ぐような強いホールド感を求めている人には物足りないはずです。

ポジション別おすすめ度

各ポジションに当てはめた場合のおすすめ度をまとめました。

PG(ポイントガード):★★★★☆

素早い方向転換やダッシュにも十分対応できます。ただ、超軽量特化のローカットモデルに比べると少しだけボリュームがあるため星4つとしています。

SG(シューティングガード):★★★★★

ストップ&ジャンプシューターには最高の相棒になります。急激なブレーキでも滑らないグリップと、着地を安定させるクッションがシュート確率を上げてくれます。

SF(スモールフォワード):★★★★★

ドライブ、リバウンド、アウトサイドと何でもこなすSFにとって、ポジションレスを掲げるこのバッシュはまさにドンピシャです。欠点らしい欠点が見当たりません。

PF(パワーフォワード):★★★★☆

中でのフィジカルコンタクトやリバウンド争いにもしっかり耐えてくれます。シャンクプレートのおかげで踏ん張りも効きます。

C(センター):★★★☆☆

体重が重く、ゴール下の激しい押し合いがメインの大型センターにとっては、アッパーが少し柔らかすぎると感じるかもしれません。より剛性の高いバッシュを選んだ方が安心感があるかも。

TWO WXY v5のメリット

改めてメリットを文章でまとめると、やはり一番は「誰の足にも合いやすい懐の深さ」です。2Eという幅広サイズが用意されていることで、バッシュの性能以前の「足が痛い」というストレスを消し去ってくれます。

その上で、最高峰のトラクションで止まりたい時に確実に止まれて、2種類のクッションが「跳ねる」と「守る」を両立させている。これを1万円台で実現していること自体が、最大のメリットであり奇跡的です。

TWO WXY v5のデメリット

デメリットを挙げるとすれば、「シューレース(靴紐)の質感が少し安っぽくて解けやすい」という点です。プレー中に紐が解けるとイライラしますし、怪我の原因にもなります。

ギュッと二重結びにするか、気になる人は1000円くらいで別の滑りにくい靴紐(アシックスのパワーホールドシューレースなど)に付け替えてしまうのがおすすめです。また、全体的に優等生すぎるため、尖った性能(異常なほどの軽さなど)を求める人には少しインパクト不足に映るかもしれません。

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私服にも合う?スニーカーとしての価値

バスケの行き帰りや、普段の私服で履けるかという点ですが、これは「カラーによる」というのが本音です。

トリプルブラックのような黒一色のモデルや、ホワイトベースのシンプルなカラーであれば、スウェットパンツや太めのデニムと合わせると、ちょっとしたテック系のハイテク・スニーカーとして私服にもバッチリ合います。ニューバランスのNロゴは街着としても市民権を得ているので、ナイキのゴツいバッシュよりはるかに普段使いしやすいです。

ただ、派手なチームカラーのものはどうしても「体育館シューズ感」が出てしまうので、私服兼用で考えるなら黒か白のシンプルなものを選びましょう。

女性でも履ける?

女性のプレイヤーにも強くおすすめできます。

特にレディース専用モデルというわけではありませんが、ニューバランスは比較的小さいサイズ(23.0cm〜など)から展開していることが多いです。女性でも足幅が広くて悩んでいる方はたくさんいるので、そういった女子プレイヤーにとって2Eサイズは救世主になります。重さも極端に重いわけではないので、脚力が弱い女性でも扱いやすいバッシュです。

ミニバス(小学生)や中学生の部活生にもおすすめできる?

中学生の部活生には、文句なしに激推しします。成長期の中学生は足の形が変わりやすく、無理して細いバッシュを履いていると外反母趾などのトラブルになりかねません。足の自然な形にフィットするTWO WXY v5は、身体の成長を妨げないという点でも非常に優れています。

小学生(ミニバス)に関しても、高学年で23cm以上のサイズが合うようになってきた子であれば十分におすすめできます。グリップが良いため変な癖がつかず、正しいストップ動作を身につけるのに役立ちます。

購入前に知っておきたい注意点

購入前にこれだけは知っておいてほしい!という注意点をお伝えします。

それは「付属のインソール(中敷き)は期待しない方がいい」ということです。バッシュ本体のクッション素材(FuelCellなど)は最高品質なのですが、それを覆っている中敷き自体はかなり薄くて普通のスポンジです。

もし、より高いクッション性やアーチサポート(土踏まずの支え)を求めるなら、ザムストなどのスポーツ用インソールを別で購入して入れ替えることを強くおすすめします。それだけで、このバッシュは数万円クラスの神バッシュに化けます。

TWO WXY v5 のお手入れの仕方

お気に入りのバッシュを長く使うためのお手入れ方法です。

アッパーのメッシュ部分は汚れが染み込みやすいので、汚れたらすぐに柔らかいブラシ(古くなった歯ブラシなど)に薄めた中性洗剤をつけて、優しくこすり洗いしてください。強く擦りすぎるとメッシュが毛羽立つので注意です。

また、命とも言えるアウトソールのグリップ力を保つためには、練習が終わった後に濡れた雑巾でソールの裏のホコリをしっかり拭き取ることが超重要です。ホコリが溝に詰まったまま放置するとゴムが劣化して滑りやすくなるので、毎回拭いてから風通しの良い日陰で乾かしましょう。

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FAQ

読者の皆さんからよく検索される、気になる疑問をFAQ形式でまとめました。

Q: 屋外のコンクリートコートで使っても大丈夫ですか?

A: はい、全く問題ありません。アウトソールの溝が深く、ゴムの耐久性も比較的高いため、屋外用メインとして使っても十分長持ちしてくれます。

Q: サイズは普段より0.5cm上げるべきですか?

A: いいえ、上げる必要はありません。縦の長さは標準的なので、普段通りのサイズ(マイサイズ)を選んでください。

Q: 足の幅が広いのですが、Dと2Eどちらを選べばいいですか?

A: 足幅が広いと自覚しているなら、迷わず「2E」を選んでください。窮屈さが嘘のように消えます。

Q: 扁平足(土踏まずがない)でも履きやすいですか?

A: 履きやすいです。靴の土踏まず部分が極端に盛り上がっていないため、扁平足の人でも突き上げ感を感じにくい構造になっています。

Q: 膝に痛みが出やすいのですが、クッション性は十分ですか?

A: 十分すぎます。かかとのFresh Foam Xが着地の衝撃をしっかり吸収してくれるので、膝持ちの方にも非常に適しています。

Q: 体育館で「キュッキュッ」と音は鳴りますか?

A: 鳴ります!かなりしっかりとしたスキール音(摩擦音)が鳴るので、あの音が好きな人にはたまらないはずです。

Q: バッシュ自体は重いですか?

A: 現代のバッシュの中では標準的な重さ(約398g)です。重くて疲れるということはまずありません。

Q: 買ってすぐ試合で使えますか?慣らし履きは必要ですか?

A: 買ってすぐに実戦投入可能です。アッパーがとても柔らかいので、数日かけて慣らす必要はありません。

Q: 足首が太いのですが、履き口はキツくないですか?

A: ミッドカットで履き口の素材も柔らかいため、足首が太めの方でもスムーズに足を入れることができます。

Q: カスタムインソール(別売りの厚手の中敷き)は入りますか?

A: 入ります。元々の靴の内部スペースに少しゆとりがあるので、厚手のインソールを入れても甲が圧迫されにくいです。

Q: 靴紐が解けやすいという噂は本当ですか?

A: 本当です。紐の素材が少し滑りやすいため、プレー中は二重結びにするか、別の紐に交換することをおすすめします。

Q: ポジションはどこ向けですか?

A: ポジションレスです。ガードからフォワード、センターまで、全ポジションの動きに対応できる万能設計です。

Q: 洗濯機で丸洗いしてもいいですか?

A: 絶対にやめてください!中のクッション素材が劣化したり、接着剤が剥がれたりする原因になります。手洗いで優しく汚れを落としてください。

Q: どこに行けば試着できますか?

A: ニューバランスの直営店(原宿など)や、ゼビオなどの大型スポーツ用品店の一部店舗で取り扱っています。事前に電話で在庫確認するのが確実です。

Q: 結局、値段に見合う価値はありますか?

A: あります。むしろ値段以上の価値が確実にあります。コスパ最強バッシュの一つです。

総合評価 & 結論

星評価:★★★★☆(4.5 / 5.0)

買いかどうか:間違いなく「買い」です!

おすすめ層:足幅が広くて合うバッシュがない人、ガード〜フォワードでコートを走り回る万能選手、膝を大事にしたい社会人、コスパの高い実戦用シューズを探している部活生。

結論として、TWO WXY v5は「バッシュ選びの最適解」になり得る素晴らしい一足です。足が痛くならないフィット感、止まりたい時に止まれるグリップ、そして膝を守るクッション。バスケをする上で一番大切な「不快感をなくす」というミッションを、完璧にこなしてくれます。迷っているなら、今すぐポチって後悔しないバッシュです!

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TWO WXY v5 レビューまとめ

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!最後にこの記事の重要なポイントをおさらいしておきましょう。

このバッシュの最大のパフォーマンス的特徴は、前足部の「FuelCell」による鋭い踏み込みと、かかとの「Fresh Foam X」による優しい衝撃吸収という、相反する機能を高次元で両立させている点です。そして、ホコリの多いコートでも吸い付くように止まるエリートクラスのグリップ力が、あなたのプレーの質を一段階引き上げてくれます。

サイズや耐久性に関する注意点としては、縦の長さはいつものマイサイズでOKですが、足幅が広い人は絶対に「2E」ワイズを選ぶこと。これだけでバッシュ人生が変わるほどの快適さを手に入れられます。耐久性も高く、屋外のストリートコートでガシガシ使っても長持ちするタフさを持っていますが、付属の靴紐だけは解けやすいので、そこだけは結び方を工夫するか交換するなどの対策が必要です。

向いている人やおすすめ層は、1番から4番ポジションまで幅広くプレーするオールラウンダーや、成長期で足に優しいバッシュを求める中学生、そして膝の痛みをケアしたい社会人ボーラーです。とにかく「足幅の問題でナイキが合わない」という日本人特有の悩みを持つすべての人におすすめできます。

前作のv4と比較すると、アッパーがしなやかになり、足への圧迫感がさらに減って快適性がアップしています。その結果、コート上での動きやすさがより洗練されました。総合評価として、1万円台で買えるバッシュとしては現在トップクラスの完成度を誇る、まさに「コスパ最強の万能バッシュ」と呼ぶにふさわしい名作です。

バッシュ選びに悩んでいるあなたの次の相棒として、New Balance TWO WXY v5をぜひ試してみてください。コートでの足の軽さと、終わった後の疲れの少なさにきっと驚くはずですよ!

参考サイト:

  • New Balance 公式オンラインストア

  • Reddit r/BBallShoes (海外バッシュレビュー掲示板)

  • WearTesters (海外の有名バッシュレビューサイト)

  • YouTube: The Sole Drop

  • YouTube: Foot Doctor Zach (足の専門家によるバッシュ解剖レビュー)

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