【最新版】ナイキブック 2 バッシュレビュー 実際に履いて分かったサイズ感

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ブック2 レビュー NIKE

ナイキ ブック 2 バッシュ レビュー。実際に履いて分かったサイズ感

「ブック 2って実際どうなの?」

「デザインは最高だけど、コートでの実力は本物?」

「ナイキのバッシュはモデルによってサイズ選びが難しいけど、どう選ぶのが正解?」

そんな疑問を持っている人も多いはずです。

この記事では、Nike Book 2(ナイキ ブック 2)の性能や失敗しないサイズ選びのポイントを分かりやすく解説します。

前作の良さを引き継ぎつつ、クッション配置の変更により一歩目のキレがさらに進化。高い安定性とグリップ力のおかげで、激しいステップバックや切り返しもスムーズに行えます。

記事のポイント
✔ 進化したクッションによる抜群の推進力
✔ 激しい動きを支える圧倒的な安定感
✔ 足型に合わせた「失敗しないサイズ選び」のコツ
✔ 完売モデルも狙える!賢い購入方法の紹介

ナイキブック 2 レビュー

ブック2 レビュー

まずは、このバッシュの基本的なスペックから押さえておきましょう。数字や素材の基本情報を知ることで、後々のパフォーマンス評価がグッと分かりやすくなります。

基本情報

以下の表に、ナイキ ブック 2の基本的な情報をまとめました。

項目 スペック詳細
モデル名 ナイキ ブック 2 (Nike Book 2)
発売年 2026年
相場価格 約20,000円〜23,000円前後(カラーにより変動)
重量 約410g〜430g(27.0cm片足・アッパー素材により変動)
ミッドソール フルレングス Cushlon 3.0 フォーム
クッション 前足部 Air Zoom ユニット(トップロード仕様)
アウトソール ヘリンボーンパターン(太陽モチーフ)
カット ローカット

ナイキ ブック 2の基本構造は、一見すると昔ながらのスニーカーのように見えますが、内部にはナイキの最新技術が詰め込まれています。

特に注目したいのは、ミッドソールに採用されている「Cushlon 3.0(クシュロン 3.0)」という非常に優秀なスポンジ素材と、前足部に配置された「Zoom Air(ズームエア)」の組み合わせです。

価格は2万円前後と決して安くはありませんが、それに見合うだけの高性能なパーツが使われていることが分かります。重量は昨今の超軽量バッシュに比べると少し重めですが、その分しっかりとした作りになっています。

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パフォーマンス評価

ここからは、バッシュの命とも言える各パフォーマンスの評価を、詳しく解説していきます。

星5つ満点で評価していますので、参考にしてください。

グリップ

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評価:★★★★★

グリップ力は文句なしの満点です。

アウトソール(靴底)には、昔からバッシュで最も滑らないと言われている「ヘリンボーン(杉の葉のようなギザギザ)」パターンが全体に採用されています。

さらに、フェニックス・サンズの「太陽」をモチーフにした円形の溝が組み合わされており、縦方向への猛ダッシュはもちろん、横方向への鋭い切り返しや、急激なストップでも「キュッ!」と床を力強く掴んでくれます。

ホコリが多い体育館でも比較的滑りにくいですが、最高のパフォーマンスを維持するためには、こまめに靴底を手のひらで拭いてあげるのがおすすめです。

クッション

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評価:★★★★☆

クッション性は非常にバランスが良く、星4つとしました。

前作のブック1ではカカト側にあった反発素材(Zoom Air)が、今作ではつま先側(前足部)に移動しています。これにより、一歩目を踏み出す時の「パーン!」という弾き返す力が強くなりました。

また、足裏全体を支えるCushlon 3.0フォームは、硬すぎず柔らかすぎない絶妙な感触です。

フワフワしすぎて足が沈み込むことがないので、コートの床の感覚をしっかり感じながら、素早く動きたい選手にはたまらない感触になっています。

フィット感

ブック2 レビュー

評価:★★★☆☆

フィット感は少し注意が必要なため、星3つです。

全体的に横幅が狭く、甲の高さも低めに作られています。特に、表面がツルツルしたレザー(革)調のカラーモデルを選ぶと、素材がとても硬いため、足の形に馴染むまでにかなり時間がかかります。

最初は小指の横や甲の部分が締め付けられるように感じるプレイヤーが多い傾向にあります。

ただし、柔らかいメッシュ素材を使っているカラー(スピリドンなど)を選べば、最初から足に優しくフィットしてくれるので、選ぶ色によって評価が大きく分かれる部分です。

安定性

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評価:★★★★★

安定感は抜群の星5つです。

バッシュの底面をよく見ると、小指側の外側部分が少し出っ張っている(アウトリガーと呼ばれる構造)のが分かります。

この出っ張りがあるおかげで、ディフェンスで激しくサイドステップを踏んだり、オフェンスで急に方向転換をしたりしても、足首が外側に「グキッ」と捻れてしまうのを強力に防いでくれます。

重心も低く設計されているため、地面にピタッと吸い付くような安心感があり、とにかくブレません。

通気性

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評価:★★☆☆☆

通気性に関しては、正直に言ってあまり期待できません。

特にレザー調のアッパー素材を採用しているモデルは、空気の抜け道がほとんどないため、真夏の部活などで長時間履き続けると、靴の中がかなり蒸れて熱くなります。足に汗をかきやすい人は、少し不快に感じるかもしれません。

ここでも、通気性を重視するならメッシュ素材を多く使ったカラーを選ぶことを強くおすすめします。

重さ

ブック2 レビュー

評価:★★★☆☆

重さは星3つというところです。

最近のバッシュは片足350gを切るような超軽量モデルも多いですが、このブック2は400gを超えてきます。

数字だけを見ると「重いかな?」と感じるかもしれませんが、実際に足を入れて紐をしっかり結ぶと、重心のバランスが良いため、数字ほど重さを感じさせません。

「羽のように軽い」わけではありませんが、プレーの邪魔になるような重さではなく、むしろこの適度な重みがあるからこそ、どっしりとした安定感を生み出していると言えます。

耐久性

ブック2 レビュー

評価:★★★★☆

耐久性は星4つです。

アッパー(靴の表面)の素材は非常に頑丈で、他の選手の足に踏まれたり、床に擦れたりしても簡単には破れません。長期間の激しい練習にもしっかり耐えてくれるタフさを持っています。

ただ、アウトソール(靴底)のゴム自体は、体育館の床にしっかり食いつくように少し柔らかめに作られています。

そのため、屋外のアスファルトコートなどで使用すると、あっという間に底のギザギザが削れてツルツルになってしまうので、基本的には屋内専用と考えて大切に使ってください。

見た目

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評価:★★★★★

見た目のカッコよさは、間違いなく星5つです。

デビン・ブッカー選手本人の「コートの外でもそのまま履けるような、クラシックでカッコいい靴が欲しい」というこだわりが爆発しています。

ナイキの名作スニーカーである「エアフォース1」などの雰囲気を残しつつ、シュッとした現代的なシルエットに仕上がっています。

制服やジャージ、さらには普段着のジーンズに合わせても全く違和感がないほどオシャレで、デザイン性の高さは現在発売されているバッシュの中でもトップクラスです。

ナイキブック 2を試し履きしてみた感想

つま先側のZoom Airのおかげで、ドライブから急ブレーキをかけてジャンプシュートを打つ瞬間の反発力がしっかり感じられます。高く跳ぶというより、素早く跳ぶ動きをサポートしてくれる印象です。

安定感は抜群で、横ステップや急な方向転換でも足がズレず、足首がグラつく心配がありません。グリップ力も強く、意図した通りにピタッと止まれます。

重さは片足約400gとやや重めですが、足にフィットすると動きにしっかりついてくるため、疲れや負担は感じにくいです。底のクッションも程よく、着地の衝撃を吸収してくれるので、膝や足首への負担も軽減されます。

ただし、硬めのレザー素材のモデルは、最初の数回の使用で甲部分が少し締め付けられる感覚がある場合があります。

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ナイキ ブック 2のサイズ感

サイズ感については、バッシュ選びで最も悩むポイントですよね。データ分析から導き出した結論をお伝えします。

全体的な作りとしては「幅が狭め・甲が低め」の、典型的な海外ブランドのタイトな設計になっています。

もしあなたの足が細身から標準的な幅であれば、普段履いているバッシュと同じサイズ(トゥルーサイズ)で問題ありません。

しかし、日本人に多い「幅広・甲高」の足の形をしている人は、普段のサイズを選ぶと横幅がキツくて痛くなる可能性が高いです。その場合は、普段よりも0.5cm(ハーフサイズ)大きいサイズを選ぶことをおすすめします。

ただし、0.5cmサイズを上げると、今度はつま先部分に少し余分な隙間(デッドスペース)ができてしまうことがあります。これが気になる人は、少し厚手のバスケ用ソックスを履いて調整すると良いでしょう。

また、選ぶカラー(アッパーの素材)によってもサイズ感が劇的に変わります。硬いレザー素材のモデルは伸びにくいのでキツく感じやすく、柔らかいメッシュ素材のモデル(スピリドンカラーなど)は足の形に合わせて適度に伸びてくれるため、普段通りのサイズでも心地よくフィットしやすいです。

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ナイキ ブック 2 レビュー

ブック2 レビュー

ナイキ ブック 2はどこで買える?

をお得に、そして確実に手に入れたい方に向けて、おすすめの購入先を紹介します。

ゼビオ

 できるだけ価格を抑えて購入したいなら、まずはゼビオ(スーパースポーツゼビオ)をチェックするのが一番おすすめです。他店と比べても最安値になっていることが多く、セールやキャンペーンのタイミングを狙えばさらに安く買えるチャンスもあります。

【公式】ゼビオ

スニダン

どうしても欲しいカラーや自分のマイサイズが他で完売している場合は、在庫が豊富なスニダン(スニーカーダンク)が頼りになります。日本トップクラスのバッシュ取扱量を誇るショップであり、専門の鑑定士による本物鑑定もついているため、ネットでも安心して購入できるのが大きな魅力です。

【スニーカーダンク】

「楽天・Amazon」

 普段からネット通販を利用している方なら、楽天市場やAmazonも探してみてください。意外と在庫が残っていることがあり、溜まっているポイントを使ってお得に購入することも可能です。ただし、人気モデルの場合はすぐに売り切れてしまうことが多いので、こまめに在庫状況をチェックすることをおすすめします。

ナイキ ブック 2はどんなコンセプトのバッシュなのか

ナイキブック 2のコンセプトは、「未来のクラシック」「隠されたハイスペック」です。

デビン・ブッカー自身がヴィンテージカー(古い名車)をこよなく愛しており、「見た目は昔ながらのクラシックでシンプルでカッコいいけど、ボンネットを開けたら最新のバチバチのエンジンが積んである」という車をイメージしてこのバッシュを作りました。

だからこそ、外見はエアフォース1やブレザーのような昔のスニーカーのように見えるのに、中にはCushlon 3.0やZoom Airといった現代のバスケットボールの激しい動きに耐えうる最新テクノロジーが隠されているのです。まさに「羊の皮を被った狼」のようなバッシュと言えます。

足首サポーターとの相性は?

足首サポーターとの相性についてですが、ブック2は足首の自由度が高い「ローカット」モデルなので、ザムストなどのハードな足首サポーターを装着すること自体は全く問題ありません。

サポーターが靴のフチに当たって邪魔になることは少ないです。

しかし、バッシュ自体の横幅や甲の高さがタイトな作りになっているため、分厚いサポーターを足に巻いた状態でバッシュに足を入れようとすると、かなりキツくて入らない、あるいは足が痛くなってしまう可能性があります。

もし普段から足首サポーターを必ず着用してプレーする予定であれば、バッシュのサイズを普段より0.5cm〜1.0cmほど大きめに見積もって購入することを強くおすすめします。

デザイン解説

デザインについては、とにかく「シンプルで美しい」の一言に尽きます。

最近のバッシュによくあるような、派手なプラスチックパーツがゴツゴツ付いていたり、奇抜な形をしていたりすることはありません。滑らかなアッパーの側面に、ナイキの象徴であるスウッシュロゴが美しく配置されています。

かかと部分には本の背表紙をイメージしたプルタブ(指を引っ掛ける輪っか)が付いており、「Book(本)」という名前にかけた遊び心が隠されています。履き口の周りにも適度なボリューム感があり、スケートボード用のシューズのようなストリート感も漂っています。

ブック2 レビュー

バスケ用のショートパンツだけでなく、スウェットパンツや太めのデニムなど、どんな服に合わせてもバッチリ決まる洗練されたデザインです。

人気色

カラーバリエーションの中でも特に人気が高いものをいくつか紹介します。

最も話題を呼んだのは、日本のクリエイターである藤原ヒロシ氏が率いる「fragment design(フラグメント デザイン)」とのコラボレーションモデルです。洗練されたカラーリングとブランドロゴが入り、プレミア価格がつくほどの爆発的な人気となりました。

次に実用性とデザインの両面で評価が高いのが「Spiridon(スピリドン)」というカラーです。

これはナイキの昔のランニングシューズからインスピレーションを得たもので、アッパー全体にメッシュ素材が使われているため、他のレザーモデルと比べて圧倒的に柔らかく、足馴染みが良くて通気性も高いため、実際にコートで履くプレイヤーから絶大な支持を得ています。

そして、デビン・ブッカーが所属するフェニックス・サンズのチームカラーであるオレンジやパープルを取り入れた「Phoenix(フェニックス)」カラーも、ファンの間では定番のシグネチャーカラーとして根強い人気を誇っています。

ナイキ ブック 2を履いてる人

NBAの公式試合でこのバッシュを履いている代表的な選手は、もちろんフェニックス・サンズのデビン・ブッカー選手本人です。

彼はリーグ屈指のスコアラーであり、ボールを持たないところから急激に動いてパスをもらい、そこから鋭いストップをかけて美しいフォームでジャンプシュートを決めるプレースタイルが特徴です。

ブック2は、そんな彼の「急激なストップ&ゴー」「コートを這うような素早いステップワーク」を最大限に引き出すために作られています。

また、NBAの他の選手たちの中にも、このバッシュのデザイン性の高さと確かな接地感に惹かれて、練習や試合で着用する選手が徐々に増えてきている傾向にあります。

シリーズ歴史

シリーズの歴史としては、まだこのブック2が第2作目となります。前作の「ブック 1」は、デビン・ブッカーの初のシグネチャーモデルとして大きな話題となりました。ブック1もクラシックなデザインをコンセプトにしていましたが、クッションの要であるZoom Airがカカト側に配置されていました。

今回のブック2では、より素早い最初の一歩(ファーストステップ)をサポートするために、Zoom Airの位置をカカトから前足部(つま先側)へと変更するという大きな進化を遂げています。これにより、より攻撃的でガード向けのスペックへとブラッシュアップされました。

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他モデル比較

購入を迷うことが多い、他の人気バッシュとの比較を文章で詳しく解説します。

同価格帯(2万円前後)のモデルとしてよく比較されるのが、ジョーダンブランドの「Tatum 3(テイタム 3)」です。テイタム3はとにかく「軽さ」に特化しており、足に羽が生えたような軽量感が魅力です。

一方のブック2は、軽さではテイタム3に劣りますが、横方向への踏ん張りの強さ(安定性)や、コートの床を足裏でしっかり感じる接地感ではブック2の方が優れています。軽さを求めるならテイタム3、安定感とデザイン性を求めるならブック2が良いでしょう。

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同ポジション(ガード〜フォワード向け)のモデルとして比べられるのが、「Sabrina 2(サブリナ 2)」「Kobe(コービー)」シリーズです。これらも究極の軽さとスピードを追求したモデルですが、ブック2はそれらに比べると少し重厚感があります。

しかし、その重厚感が圧倒的な横ブレの少なさを生み出しており、激しいディフェンスやステップバックシュートの際に、足元が絶対にグラつかないという安心感を提供してくれます。

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ナイキ ブック 2 レビュー

ここまで様々な角度から分析してきましたが、このバッシュがどんな人に合っていて、どんな人には合わないのか、分かりやすく整理していきましょう。

おすすめな人

ナイキ ブック 2は、以下のような特徴を持つ人に自信を持っておすすめできます。

まず、急なストップや切り返しを武器にしているプレイヤーに最適です。強力なグリップ力と、横方向へのブレを防ぐ広いアウトソールが、急ブレーキからのジャンプシュートや鋭いクロスオーバーを強力にサポートしてくれます。

次に、バッシュのデザインや見た目に強くこだわる人におすすめです。クラシックなスニーカーのような美しいシルエットは、現在のバッシュ市場の中でも異彩を放っており、コート上で足元を最高にカッコよく演出してくれます。

また、コートフィーリング(床の接地感)を重視するプレイヤーにも合っています。重心が低く設計されており、クッションがフワフワしすぎないため、足の裏で床をしっかりと捉える感覚を研ぎ澄ますことができます。

さらに、足元にどっしりとした安定感を求めるプレイヤーにもぴったりです。超軽量バッシュのような頼りなさではなく、足をしっかり包み込んで守ってくれる安心感があり、激しいコンタクトプレーでも足首がブレにくいです。

最後に、練習が終わった後、バッシュを履き替えずにそのまま私服で帰りたい人にも最高です。スポーツウェアだけでなく、ジーンズやチノパンなどにも違和感なく合わせられるため、ストリートファッションの一部としても大活躍します。

不向きな人

一方で、以下のような人にはナイキ ブック 2はあまりおすすめできません。

とにかく「軽さ」がバッシュ選びの最優先事項だという人には不向きです。片足で400gを超える重量があるため、サブリナ2やアシックスの軽量モデルなどを履き慣れている人が履くと、足元が重く感じてしまい、自分のスピードが落ちたように錯覚してしまう可能性があります。

次に、足幅が非常に広い人や、甲が極端に高い人にもあまりおすすめできません。全体的な作りがタイトなため、無理にサイズを上げて履くとつま先が余ってプレーしにくくなり、ジャストサイズで履くと足を締め付けられて痛くなってしまうリスクが高いからです。

また、靴の中の蒸れを極端に嫌う、通気性重視の人も避けた方が無難です。特にレザー調の素材のカラーを選んでしまうと、空気がほとんど通らないため、長時間の激しい練習では足が汗だくになり不快感を感じやすくなります。

ポジション別おすすめ度

各ポジションでの適正やおすすめ度を星と文章で評価してみました。プレースタイルによっても変わりますが、一般的な傾向として参考にしてください。

PG(ポイントガード):★★★★☆

素早いストップ&ゴーや、鋭い切り返しを多用するPGには、優れたグリップと前足部のZoom Airの反発力が非常に強力な武器になります。ただ、超軽量バッシュを好むタイプのスピード型PGにとっては、少し重さが気になってしまうかもしれないため、星4つとしています。

SG(シューティングガード):★★★★★

デビン・ブッカー本人のポジションであるSGには、まさにパーフェクトなバッシュです。スクリーンを抜け出して急ストップし、そこからブレない安定したフォームでジャンプシュートを打ち抜く。そんなスコアラーの動きを足元から完璧に支えてくれるため、文句なしの星5つです。

SF(スモールフォワード):★★★★★

ドライブでゴール下に切り込んだり、外からシュートを狙ったりと、様々な動きを要求されるSFにも非常に相性が良いです。当たり負けしないしっかりとしたホールド感と、俊敏な動きを可能にする接地感のバランスが絶妙で、オールラウンドなプレーヤーに星5つでおすすめできます。

PF(パワーフォワード):★★★★☆

インサイドでの力強いステップや、リバウンドの際のジャンプにもしっかり対応できる安定感を持っています。ただ、ハイカットのように足首を高く覆い隠すサポートはないため、ゴール下での激しい空中戦で足首の保護を最優先したいプレイヤーにとっては少し不安が残るため、星4つという評価です。

C(センター):★★★☆☆

体重が重く、ゴール下での激しいポジション争いがメインとなるセンタープレイヤーにとっては、クッションの厚みや衝撃吸収力が少し物足りなく感じる可能性があります。決して履けないわけではありませんが、センターに特化したもっとクッション性の高い大型バッシュを選ぶ方が無難なため、星3つとしています。

ナイキ ブック 2のメリット

ナイキ ブック 2を選ぶ最大のメリットは、何と言っても「クラシックな見た目と最新のパフォーマンスの融合」にあります。

これほどまでに普段着に合わせやすいオシャレなデザインでありながら、コートに立てば一流のNBA選手が要求する激しい動きに完璧に応えるグリップ力と安定感を発揮するバッシュは、他にはなかなかありません。

また、前足部に配置されたZoom Airによる、第一歩を踏み出す時の鋭い反発力も大きな魅力です。ドライブで相手を抜き去る時や、ステップバックでスペースを作る時に、この反発力がプレイヤーのスピードを一段階引き上げてくれます。

さらに、広いアウトソールがもたらす横方向への安心感は、怪我のリスクを減らし、思い切りプレーに集中させてくれるという心理的なメリットも大きいです。

ナイキ ブック 2のデメリット

一方でデメリットとして挙げられるのは、やはり「サイズ合わせの難しさ」「アッパー素材の硬さ」です。

特に日本人に多い幅広の足の人が、デザインに惹かれてレザー調のカラーを選んでしまうと、最初は足が締め付けられて痛みを伴う可能性が高いです。馴染むまでに時間がかかるため、買ってすぐに大切な試合で履くのは避けた方が良いでしょう。

また、最新の超軽量モデルに比べると重量があるため、バッシュに究極の軽さを求めている人にとっては、足元が少しもたついているように感じてしまうかもしれません。通気性の低さも、夏場の体育館での長時間の練習ではマイナスポイントになり得ます。

ナイキ ブック 2は普段履きには向いてる?

ナイキ ブック 2の普段履き(ライフスタイルシューズとしての使用)は、声を大にしておすすめできます!

むしろ、現在発売されている全てのバッシュの中で、最も普段履きに向いているモデルの一つと言っても過言ではありません。デビン・ブッカー自身がそれを強く意識してデザインしているため、見た目はクラシックなローテク・スニーカーそのものです。

細身のジーンズから太めのスウェットパンツまでどんな服装にもマッチし、街中を歩いていても「あ、あの人ガチのバッシュ履いてる」と浮いてしまうことが全くありません。

厚みのあるクッションが歩行時の疲労も軽減してくれるため、オシャレで快適なスニーカーとして大活躍します。

女性でも履ける?

はい、女性プレイヤーでも全く問題なく履くことができます。

むしろ、全体的な作りが細身でタイトな設計になっているため、足幅が狭い傾向にある女性の足の形には、男性よりもフィットしやすいケースが多く見られます。

サイズを選ぶ際は、普段履いているバッシュのサイズか、あるいはメンズサイズ換算であることを考慮して選ぶ必要がありますが、足のホールド感や安定性の高さは、足の筋力が比較的弱い女性プレイヤーのプレーを安全にサポートしてくれる強力な味方になります。

デザインがシンプルで可愛いカラーも多いので、女子バスケの部活生にも非常におすすめです。

ミニバス(小学生)や中学生の部活生にもおすすめできる?

中学生の部活生には、特におすすめできます。

グリップ力が高く、足元がブレない安定した構造は、バスケットボールの基本的なステップワークや正しいストップの動作を身につける成長期の中学生にとって、非常に良い影響を与えてくれるからです。

ただし、ミニバス(小学生)のプレイヤーにとっては、少し注意が必要です。価格が2万円前後と高額であることと、大人の筋力を想定した重量(約400gオーバー)があるため、まだ体が小さく筋力も未発達な小学生が履くと、重すぎて足に負担がかかってしまう可能性があります。

ミニバスの子供たちには、より軽くて柔らかいジュニア専用のモデルをおすすめします。

購入前に知っておきたい注意点

購入前に絶対に知っておいていただきたい最大の注意点は、「選ぶカラーによってアッパー(表面)の素材が全く異なり、履き心地が劇的に変わる」という事実です。

レザー調の素材を使っているカラー(Phoenixなど)は、見た目の高級感や耐久性は抜群ですが、非常に硬くて足に馴染むまで時間がかかり、通気性も悪いです。

一方、メッシュ素材を多用しているカラー(Spiridonなど)は、最初から柔らかくて足馴染みが良く、通気性も確保されているため、実戦ですぐに快適にプレーしたい場合はこちらを選ぶべきです。単なる色の違いだけでなく、性能そのものが変わると思って慎重に選んでください。

ナイキ ブック 2のお手入れの仕方

お手入れの方法も、選んだ素材によって変わります。レザー調の素材を選んだ場合は、汚れが比較的簡単に落ちるのがメリットです。練習後に、濡らして固く絞った布で表面の汚れをサッと拭き取るだけで、綺麗な状態を保つことができます。

一方、メッシュ素材のカラーを選んだ場合は、ホコリや汚れがメッシュの網目に入り込みやすいため、柔らかいブラシを使って優しく汚れを払い落とす必要があります。共通して言えるのは、アウトソール(靴底)の溝に挟まったホコリは、濡れ雑巾などでしっかり拭き取ってあげることで、次回の練習でも最高のグリップ力を発揮してくれます。

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FAQ

バッシュ 大きい 対処 

読者の皆さんがバッシュ選びでよく検索しそうな疑問について、回答していきます。

サイズ選びで、ハーフサイズ(0.5cm)上げるべきかどうか悩んでいます

もしあなたが日本人に多い幅広や甲高の足をしているなら、ハーフサイズ上げることを強くおすすめします。

全体的に細身の作りなので、普段のサイズだと横が締め付けられて痛くなる可能性が高いです。ただし、足が細身の人は普段のサイズで大丈夫です。

屋外のアスファルトコートでも使うことはできますか?

屋外での使用は避けた方が良いです。

グリップ力が高い分、靴底のゴムが柔らかめに設定されているため、ザラザラしたアスファルトで激しく動くと、あっという間に底のパターンが削れてツルツルになってしまいます。体育館などの屋内専用として大切に使ってください。

このバッシュはジャンプ力を上げるのに向いていますか?

高く跳ぶためのバッシュというよりは、「素早く跳ぶ」「素早く動く」ことに向いています。

前足部のZoom Airと、低重心でグラつかない安定感のおかげで、ドライブからの急ブレーキや、素早いステップバックからのシュートなど、スピード感のある動きを強力にサポートしてくれます。

重さはプレーの邪魔になりませんか?

数字上は片足400gを超えているため、最近の超軽量モデルと比べると少し重く感じます。しかし、靴自体のバランスが良く、足にぴったりフィットするため、走っていて「足枷のように重い」と感じることはありません。

むしろ、この重さがあるからこそ、ブレない安定感が生まれているとポジティブに捉えられます。

足の幅がすごく広いのですが、履けますか?

かなり厳しいかもしれません。このモデルは本当に横幅がタイトに作られています。

もしどうしても履きたい場合は、サイズを1.0cmほど大きくして、つま先の余った部分を厚手のソックスで埋めるという荒業が必要になりますが、プレーの質が落ちる可能性があるため、できれば店舗で試着をして痛くないか確認することをおすすめします。

通気性はどのくらい悪いですか?

特にレザーモデルは、空気がほとんど通りません。

真夏の暑い体育館で激しい練習をすると、靴の中で足が汗をかいて蒸れているのがはっきりと分かるレベルです。蒸れが嫌いな人は、絶対にメッシュ素材を使っているカラーを選んでください。

クッションはフワフワしていますか?

フワフワというよりは、「しっかりとした弾力がある」という表現が適切です。

足がズブズブと沈み込むような柔らかさではなく、床の感覚をしっかり足裏に伝えつつ、着地の衝撃はCushlon 3.0が適度に吸収し、踏み出す時はZoom Airがポンッと反発してくれる、非常に実践的な硬さです。

前作の「ブック1」から一番変わったところはどこですか?

最も大きな違いは、クッション(Zoom Air)の位置です。

ブック1はカカトにZoom Airがありましたが、ブック2ではそれが前足部(つま先側)に移動しました。これにより、かかと着地からの衝撃吸収よりも、つま先で地面を蹴り出す時の初速(スピード)がより出やすくなるように進化しています。

ポジションがセンターですが、履いても大丈夫ですか?

履くこと自体は可能ですがあまりお勧めしません。

センター特有のゴール下での激しい空中戦や、体重の乗った着地の衝撃を考えると、もう少しクッションが厚くてハイカットのバッシュ(レブロンシリーズなど)を選んだ方が、体への負担が少なく安心できると思います。

扁平足なのですが、土踏まずのサポートはどうですか?

土踏まず部分のアーチサポートはそれほど高く盛り上がっているわけではありません。標準的な形状です。

もし扁平足で土踏まずに疲れが出やすい場合は、バッシュの元々のインソールを外し、スポーツ用のアーチサポート付きインソールに入れ替えることで、快適に履くことができます。

靴擦れはしやすいですか?

アッパーの素材が硬いレザーモデルの場合、履き始めの数回は足の甲の部分や、小指の付け根あたりが擦れて痛くなるという報告が一部にあります。

素材が足に馴染むまでは、少し厚手のソックスを履いて保護することをおすすめします。

値段が高いですが、それだけの価値はありますか?

約2万円という価格は決して安くありませんが価値は大いにあります。

フルレングスのCushlon 3.0や前足部のZoom Airといったナイキの高性能テクノロジーが惜しみなく投入されていること、そして何より普段履きもできるほどの圧倒的なデザイン性を考慮すれば、十分に価格に見合った価値があるバッシュだと言えます。

デビン・ブッカーのファンではないのですが、履いてもおかしくないですか?

全くおかしくありません!

シグネチャーモデルではありますが、デザインが非常にシンプルで洗練されているため、誰が履いてもカッコよく決まります。事実、NBA選手の中にも彼のファンというわけではなく、純粋にこのバッシュの性能とデザインが好きで履いている選手がたくさんいます。

足首のホールド感はしっかりしていますか?

ローカットモデルなので、ハイカットのように足首を高く包み込んで固定するようなホールド感はありません。

しかし、アウトソールが広く張り出していることで物理的に足首が内側や外側に倒れこみにくい構造になっているため、ローカットの中ではトップクラスの安心感があります。

結局、レザー素材とメッシュ素材、どっちを買えばいいですか?

実用性を最優先し、買ってすぐに快適な状態で激しいバスケのプレーをしたいなら「メッシュ素材(スピリドンなど)」一択です。

逆に、少し足馴染みに時間がかかっても、耐久性やクラシックな革の見た目のカッコよさを重視するなら「レザー素材」を選んでください。

総合評価 & 結論

総合評価:★★★★☆(4.2 / 5.0)

ナイキ ブック 2の結論です。このバッシュは間違いなく「買い」のモデルです!

ただし、万人受けする魔法の靴ではなく、「スピード感のあるプレースタイル」と「クラシックなデザインへの愛」を持つガードやフォワードのプレイヤーにこそ、最高のパフォーマンスを発揮する一足です。

重心の低さと、床に吸い付くようなグリップ力、そして一切の横ブレを許さない安定感は、急なストップ&ゴーを多用する現代のバスケットボールにおいて、あなたの強力な武器となるでしょう。

もしあなたが、他の人とは一味違うオシャレなバッシュでコートを駆け抜け、練習後もそのまま街へ出かけたいと考えているなら、迷わず手に取ってみることをおすすめします。ただし、買う時は素材の違いによる履き心地の差と、サイズ選びだけは慎重に行ってくださいね。

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ナイキブック 2 レビューまとめ

最後に、今回の徹底レビューのポイントを分かりやすくまとめておきましょう。

このバッシュのパフォーマンスの最大の特徴は、「極めて高いグリップ力」「横方向への絶対的な安定感」です。そして、前足部のZoom Airが初速を爆発的にサポートしてくれます。

一方で、サイズは細身で甲が低く、特にレザー調のモデルは素材が硬くて通気性が悪いという注意点があります。日本人の足型なら、ハーフサイズアップを検討するか、柔らかいメッシュ素材のモデルを選ぶのが失敗しないコツです。

向いているのは、デビン・ブッカーのように急ストップからシュートを狙うSGや、素早い切り返しを得意とするPG、SFなどのスピード&ステップワーク重視のプレイヤーです。

前作のブック1から前足部のクッションが強化され、より実践的で攻撃的なガード向けシューズへと進化を遂げました。総合的に見て、最新テクノロジーをクラシックな見た目に隠し持った、非常に魅力的で実戦能力の高いバッシュであると結論づけられます。


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