【最新版】エアジョーダン11レビュー。実際に履いてわかったサイズ感
「エアジョーダン11って実際どうなの?」
「サイズ感きついって聞くけど大丈夫?」
「人気すぎてどこで買えるの?」
そんな疑問を持っている人も多いはずです。
結論から言うと、エアジョーダン11はクッション性と安定感に優れた完成度の高いバッシュで、デザイン性も含めて長く愛され続けている名作です。
サイズはややタイトなので、足幅が広い人はハーフサイズアップがおすすめです。

この記事では、エアジョーダン11のリアルな履き心地やサイズ感、どこで買えるのかまで、実際の使用感ベースでわかりやすく解説します。
エアジョーダン11 レビュー

基本情報
まずはエア ジョーダン11の基本的なスペックと構成について見ていきましょう。
| 項目 | 詳細 |
| 発売年 | 1995年(オリジナル版) |
| 相場価格 | 約25,000円〜30,000円(カラーや時期により変動) |
| 重量 | 約450g〜500g(片足・一般的な成人サイズの場合) |
| ミッドソール | ファイロン(Phylon)素材 + フルレングスAir内蔵 |
| アウトソール | クリアラバー(一部ソリッドラバーを使用) |
| カット | ミッドカット(ローカットモデルも存在します) |
エア ジョーダン11は、今から約30年前に初めて発売された、非常に歴史のあるバスケットボールシューズです。
定価は現在の基準でも比較的高めに設定されており、特に人気の高いカラーは市場で価格が上がりやすい傾向があります。重量に関しては、最新のバッシュと比べると少し重めの部類に入ります。
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パフォーマンス評価

ここからは、エアジョーダン11のリアルな履き心地やサイズ感、どこで買えるのかまで、実際の使用感ベースでわかりやすく解説します。
グリップ ★★★★☆

靴底には、透明な見た目をしたクリアラバーというゴムが多く使われています。

綺麗に掃除されてホコリが全くない体育館の床では、床に吸い付くようにピタッと力強く止まる、非常に優れたグリップ力を発揮してくれます。
急なストップや方向転換の際にも滑る不安はほとんどありません。しかし、一般的な傾向として、この透明なゴムは床の細かいホコリをくっつけやすいという性質を持っています。
そのため、ホコリが多い環境でプレーする場合、靴底がホコリで覆われて滑りやすくなることがあります。安全にプレーするためには、こまめに手で靴底を拭いてホコリを落とす習慣をつける必要があります。
クッション ★★★★★

足裏の全体をカバーするように、フルレングスAirという空気のクッション材がしっかりと内蔵されています。
さらに、そのエアのクッションの周りを適度な柔らかさと反発力を持つスポンジ素材が包み込んでいます。

これにより、高くジャンプして着地した際にかかる激しい衝撃を、足の裏全体で優しく吸収してくれます。
膝や腰への負担を減らす効果が高く、昔のモデルでありながら、現代の厳しい基準で見てもトップクラスに快適なクッション性を持っています。
フィット感 ★★★☆☆


靴の上部には、とても丈夫なメッシュ生地と、ツヤツヤと光を反射するエナメル素材が組み合わせて使われています。
メッシュの部分は靴紐を締めると足の形に合わせてある程度フィットしてくれますが、靴の下半分を囲んでいるエナメル素材は非常に硬く、どれだけ長く履き込んでもほとんど伸びることがありません。
そのため、足の幅が広い人や足の甲が高い人にとっては、足の横側やつま先がエナメル部分に当たって少し窮屈に感じやすい作りになっています。
安定性 ★★★★★

足の裏の土踏まずのあたりに、非常に硬くて軽いカーボンファイバーという素材で作られた大きな板が埋め込まれています。

この硬い板があるおかげで、激しくダッシュをして急ブレーキをかけたときでも靴がねじれることがなく、足元をまっすぐに保ってくれます。
また、周囲を囲む硬いエナメル素材が壁のような役割を果たし、体重が外側に逃げようとするのを物理的に食い止めてくれるため、プレー中の足元の安定感は圧倒的です。
通気性 ★★☆☆☆

非常に頑丈な厚手のメッシュ生地と、風を全く通さないエナメル素材で靴全体が覆われているため、靴の中の熱気や汗の湿気が外に逃げにくい構造になっています。

冬場は足が冷えなくて良いですが、夏場に長時間激しい練習や試合をすると、現代の薄くて軽い素材で作られた最新のバッシュに比べて、靴の中が蒸れやすいと感じるでしょう。
通気性に関しては、昔のバッシュならではの弱点と言えます。
重さ ★★★☆☆


片足で約450g以上の重さがあり、現在の最新モデルと比較すると、手で持った時や実際に足に履いた時にずっしりとした確かな重みを感じます。
素早い動きやとにかく軽さを最優先するスピード型の選手にとっては、長時間のプレーで少し足が疲れやすいと感じる原因になるかもしれません。
しかし、その重さは決して無駄なものではなく、分厚いクッションや足を保護するための丈夫な素材が詰まっている証拠でもあり、重さがあるからこその安定感を生み出しています。
耐久性 ★★★★☆


靴の本体に使われているメッシュやエナメルの素材は本当に頑丈に作られており、長期間にわたって激しいプレーを繰り返しても、靴の形が崩れたり生地が破れたりすることは滅多にありません。
靴の上の部分の寿命は非常に長いです。
ただし、靴底に使われているクリアラバーは少し柔らかい性質を持っているため、コンクリートやアスファルトなどのざらざらした屋外のコートで使うと、どんどん削れてしまい、靴底の寿命が一気に短くなる傾向があります。
見た目 ★★★★★

出典:楽天アフリエイト
写真は一番人気のカラーです。

コートの上だけでなく、タキシードに合わせてフォーマルな場でも履けるような靴というコンセプトで作られただけあり、その美しさはバッシュの中で群を抜いています。
光沢のあるエナメル素材が放つ高級感と、シンプルなデザインは、スポーツ用品という枠を超えています。
バスケットボールの試合はもちろんのこと、普段着に合わせて街で履くスニーカーとしても、世界中のファンから絶大な人気を集め続けている完璧な見た目です。
エア ジョーダン11を試し履きした感想

実際にエア ジョーダン11に足を入れて靴紐を結び、その場で少しだけ動いてみた際の感想をお伝えします。
まず、足を靴の中に入れた瞬間に、靴底の分厚さと、足の裏全体を下から押し返してくるようなエアクッションの確かな弾力を感じました。
その場で軽く真上にジャンプしてみると、着地した瞬間に足の裏全体にあるエアが体重を受け止め、床の硬い衝撃を見事に消し去ってくれるのがわかります。
また、土踏まずにある硬いカーボンの板のおかげで、ジャンプの踏み込み時に足元が全くグラグラせず、まっすぐ上に向かって力が伝わるような安定感がありました。
床を強く蹴る動作をしてみたり、体重を左右にかけてみたりしても、靴の外側を囲んでいる硬いエナメル素材が、足をガッチリと止めてくれます。
滑る感覚もなく、キュッと強力に止まる感触がありました。ただ、足を上に持ち上げた時には、最近の軽いバッシュと比べると少し重く感じるというはっきりとした感触がありました。
エア ジョーダン11のサイズ感

エア ジョーダン11のサイズ感についてですが、つま先からかかとまでの縦の長さに関しては、一般的な靴と同じような標準的な作りになっています。しかし、縦の長さ以外の部分、つまり足の横幅とつま先周りの高さについては全体的にかなり狭く、細身の設計になっています。
これは、靴の周囲をぐるりと囲んでいる光沢のあるエナメル素材が全く伸びないからです。
日本人に多い足の幅が広くて甲が高いタイプの足の人が、普段履いている靴と全く同じサイズを選んでしまうと、足の小指の付け根や足の甲がエナメル部分に強く圧迫されて痛みが出ることがあります。

元々足が細身の人であれば普段と同じサイズでも問題ありませんが、少しでも自分の足の幅や厚みに不安がある場合は、絶対に無理をせず、普段履いている靴よりも0.5センチ大きなサイズを選ぶことを強くおすすめします。
エア ジョーダン11 レビュー
エア ジョーダン11はどこで買える?
エア ジョーダン11は非常に人気が高いため、普通のスポーツショップや靴屋さんにいつでも置いてあるわけではありません。

確実に、偽物を買わずに手に入れたい場合は、スニーカー専門の売買アプリであるスニダン(スニーカーダンク)を利用するのが一番安く、過去のモデルを含めてサイズや在庫が豊富に揃っています。
日本でトップクラスの規模を誇るバッシュのお店であり、専門のスタッフが本物かどうかをしっかり鑑定してくれるため安心です。
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エア ジョーダン11はどんなコンセプトのバッシュなのか
エア ジョーダン11は、バスケットボールの激しい試合で使えるのは当たり前として、コートの外でもタキシードに合わせてフォーマルなパーティーに履いていけるような美しい靴を作ってほしい、というマイケル・ジョーダン本人の要望から生まれました。
そのために、スポーツシューズとしては当時誰も使おうと考えなかった光沢のあるエナメル素材を世界で初めて採用しました。
エナメル素材は頑丈で足のブレを防ぐというスポーツ向けの実用性を持ちながら、同時に高級な革靴のような上品な見た目を兼ね備えています。激しさと美しさを融合させたコンセプトのバッシュです。
エア ジョーダン11の人気色

エア ジョーダン11には、何度復刻されてもすぐに売り切れてしまう非常に人気のあるカラーがいくつか存在します。
エアジョーダン11 ガンマブルー
Nike Air Jordan 11 Retro “Gamma Blue”が2025年12月に復刻発売予定[CT8012-017]【ナイキ AJ11 エアジョーダン11 レトロ ガンマブルー 新作】https://t.co/YvqfJZpAQS pic.twitter.com/bgm3fgRgdh
— 𝐔𝐏 𝐓𝐎 𝐃𝐀𝐓𝐄 (@uptod4te) December 6, 2024
エアジョーダン11 ガンマブルーは、靴の全体が真っ黒に統一されており、とても引き締まったかっこいい印象を与えます。
ジョーダンのマークや靴底の一部に非常に鮮やかで明るい水色が使われており、全体が黒い中でこの水色がとてもきれいに目立つため、現代的なかっこよさがあり若い世代を中心にとても人気のあるカラーです。
エアジョーダン11 スペースジャム
やっと念願のエアジョーダン11スペースジャム❗️ジョーダンスーパーフライ2017スペースジャムと揃った( ✌︎’ω’)✌︎👟#エアジョーダン11#ジョーダンスーパーフライ2017#スペースジャム pic.twitter.com/qKAqEYphDO
— シンプリスト/YUUICHI (@yuuichiyoshiza1) March 25, 2018
エアジョーダン11 スペースジャムは、靴の上の部分もエナメル部分もすべて黒色で統一され、靴底には氷のように透明な少し青みがかったゴムが使われています。
マイケル・ジョーダン本人が主演した映画の中で履かれていた特別なカラーであり、落ち着いたデザインなので普段のファッションにもとても合わせやすいです。
エア ジョーダン11を履いてる人
過去の歴史においてこのバッシュを履いて最も有名なのは、名前の由来であるマイケル・ジョーダン本人です。
彼が所属していたシカゴ・ブルズというチームで、年間72勝10敗という圧倒的な大記録を作ったシーズンにずっと履いていました。
現代のNBAに目を向けると、毎日の激しい試合でジョーダン11を現役の勝負靴として履く選手は少なくなりました。
しかし、クリスマスに行われる特別な試合の日や、ロサンゼルス・レイカーズなどの人気チームの選手たちが私服でおしゃれをして会場入りする際のファッションとして、今でも多くのプロ選手が愛用しています。
シリーズ歴史
エア ジョーダン11は、ジョーダンシリーズの歴史全体を見ても、最も重要なターニングポイントとなった一足です。
前作のエア ジョーダン10までは、本革などをメインに使った昔ながらのバスケットシューズの作り方でした。
しかし、この11作目から、靴作りの常識が大きく変わりました。頑丈なナイロンメッシュ、光沢のあるエナメルレザー、そして硬いカーボンファイバーの板など、当時の最先端の素材を組み合わせるという方法がとられました。
これによりバッシュのデザインと性能が一気に上がり、スニーカー文化そのものを大きく広げるきっかけになった歴史的な名作です。
他モデル比較
同じくらいの価格帯の最新モデルと比較すると、最新のモデルは何十年分もの技術の進歩が詰まっているため、ジョーダン11よりもはるかに軽量で通気性に優れた素材で作られています。
クッションの反発力なども最新モデルの方が優れているため、とにかく試合でのパフォーマンスアップを求めるなら最新モデルを選ぶべきです。
しかし、足をガッチリと固めるホールド感や、美しいデザインの価値ではジョーダン11が勝っています。
同じポジションの選手が履く現代のモデル、例えばルカ・ドンチッチ選手のジョーダン ルカシリーズなどと比較すると、現代のガード向けモデルは左右への素早い切り返しや複雑なステップをサポートするために作られています。
一方、ジョーダン11はそういった複雑な動きよりも、高くジャンプしてまっすぐ着地するときの衝撃吸収や、足元全体のどっしりとしたブレない安定感に明確な強みを持っています。



エア ジョーダン11 レビュー

おすすめな人
エア ジョーダン11をおすすめしたい人の1つ目は、リバウンドやブロックなどで頻繁にジャンプを繰り返すプレイヤーです。足の裏全体に入っている分厚いエアクッションが、着地の際に足や膝にかかる強い衝撃をしっかりと和らげてくれるため、怪我の予防にも繋がります。
2つ目は、プレー中に足元がグラグラするのが嫌で、強い安定感を求めている人です。靴底にある硬いカーボンの板と外側を囲むエナメル素材が、急に止まったり方向を変えたりする時に靴がねじれるのを強力に防ぎ、自分の力を無駄なくコートに伝えてくれます。
3つ目は、少し重みのあるガッチリとしたバッシュが好みの人です。最近の軽くて薄い靴よりも、ある程度の重さと硬さがあったほうが、足が守られている感じがして落ち着いてプレーできるというタイプの選手には最適な履き心地を提供します。
4つ目は、NBAの歴史が大好きでたまらない人です。伝説的なシーズンを共に戦い抜いた歴史的な靴を自分の足に履いてコートに立つことで、バスケに対するテンションやモチベーションが誰よりも高く跳ね上がります。
5つ目は、バスケの練習用だけでなく、普段着用のスニーカーとしても兼用したいと考えている人です。スポーツシューズの枠を超えた美しくて上品なデザインは、どんな私服に合わせても足元をかっこよく引き締めてくれます。
不向きな人
エア ジョーダン11があまり向いていない人の1つ目は、とにかく少しでも軽いバッシュを履いてコートを駆け回りたい人です。最新の軽いモデルと比べるとはっきりとした重さの違いがあるため、素早いフットワークや軽快さを最優先する選手には、重さがプレーの邪魔になると感じる可能性があります。
2つ目は、足の横幅が極端に広かったり、足の甲がとても高かったりする人です。周囲を覆っているエナメルの素材が全く伸びないという性質があるため、サイズを大きく上げても自分の足の形に合わず、プレー中に足が擦れて激しい痛みが出やすい傾向があります。
3つ目は、足が汗っかきで、靴の中が蒸れるのを極端に嫌う人です。通気性の良い薄いメッシュ素材で作られた最新の靴に比べると、厚い生地と風を通さないエナメルのせいで靴の中に熱気や湿気がこもりやすく、長時間の練習では不快感を感じやすいです。
ポジション別おすすめ度
PG(ポイントガード):★★★★☆

ボールを運び、素早い切り返しや相手を置き去りにする俊敏性が常に求められるポジションの選手にとっては、靴のずっしりとした重さと素材の硬さが少し気になり、プレースタイルによっては機動力が落ちると感じるかもしれません。
SG(シューティングガード):★★★★★

走り込んで急ストップし、安定した姿勢からジャンプシュートを打つという動作において、着地の衝撃を和らげる優れたクッションと、靴底の硬いカーボンの板が足元をしっかりとサポートしてくれます。
SF(スモールフォワード):★★★★★

コートの端から端まで走り回り、ドライブでゴール下へ力強く切り込んだりリバウンドに高く跳び上がったりする激しい動きに対して、靴のクッション性やホールド感の総合的なバランスが非常に良く合います。
PF(パワーフォワード):★★★★☆

ゴール下での相手との激しいぶつかり合いや、着地時の強い衝撃から足を守るための高いクッション性と靴全体の頑丈なホールド感が大いに役立ちますが、現代の専用モデルに比べると足首の固定力は少し標準的です。
C(センター):★★★☆☆

体重の重い大型センターの選手の着地にも十分に耐えられる分厚いクッション性は持っていますが、センター専用に作られた足首をガッチリ固めるハイカットの現代バッシュに比べると、全体の強度や保護力は少し物足りないかもしれません。
エア ジョーダン11のメリット
エア ジョーダン11のメリットの1つ目は、現代でもトップクラスに優れた衝撃吸収性です。足の裏全体に入っているクッションが、硬い体育館の床に強く着地した際の足の裏や膝へのダメージを大きく減らしてくれます。
2つ目は、どんな動きにも負けない抜群の安定感です。靴底にある硬いカーボンの板が、激しいフェイクや切り返しの動きの中で靴全体が変形するのを防ぎ、足の力をダイレクトに床に伝えてくれます。
3つ目は、足の横ブレを完全に防ぐ効果です。硬いエナメル素材が強固な壁となってくれるため、急激なストップ動作の際に足が靴の外側にズレるのを物理的に防ぎます。
4つ目は、誰が見ても美しい唯一無二のデザイン性です。光沢のあるフォーマルな見た目は他のバッシュにはない高級感を放っており、履いているだけで特別な気持ちになれます。
5つ目は、素材が頑丈で長持ちしやすい作りであることです。アッパーの生地が厚く強いため、他の選手に足を踏まれたり激しく擦れたりしても破れにくく、靴の形が崩れません。
6つ目は、歩く時や走る時のスムーズな体重移動です。つま先が少し上に反り上がった形状をしていることと、エアの程よい反発力により、かかとからつま先へと自然に力が抜けていき歩きやすさを感じます。
7つ目は、歴史的名作を所有する喜びです。単なるスポーツ用品ではなく、バスケットボールの歴史を変えた靴を手に入れ、それを実際にコートで履くこと自体が高い満足感につながります。
エア ジョーダン11のデメリット
エア ジョーダン11のデメリットの1つ目は、最新のテクノロジーで作られたバッシュに比べるとはっきりとした重量があることです。昔の頑丈な素材をふんだんに使っているため靴自体が重くなり、長時間のハードな練習では足が疲れやすくなる原因になる可能性があります。
2つ目は、エナメル素材が足に全く馴染まないことです。本革の靴のように何度も履いていくうちに少しずつ伸びて自分の足の形に合ってくるということがありません。最初のサイズ選びを間違えるとずっと足が痛いままプレーし続けることになります。
3つ目は、靴底のクリアラバーがホコリを非常に拾いやすい性質を持っていることです。ホコリが多い手入れの行き届いていない体育館ではすぐに滑りやすくなるため、プレー中に何度も手で靴底のゴミを拭き取る手間がかかってしまいます。
エア ジョーダン11は普段履きには向いてる?
エア ジョーダン11は普段の生活でおしゃれに履くスニーカーとして、これ以上ないほど向いています。
現在のスニーカー文化においては、バスケットボールの実際の試合で履いている人よりも、ストリートファッションの一部として街中でかっこよく履きこなしている人の方が圧倒的に多いほどです。
タキシードにも合わせられるようにというコンセプトで作られているため、太めのジーンズやスウェットパンツはもちろん、きれいめなパンツなどどんな服装に合わせても足元に上品な存在感を出してくれます。
女性でも履ける?
女性のプレイヤーやスニーカー好きの女性でも全く問題なく履くことができます。
エア ジョーダン11には、成長期の子供や女性の足のサイズに合わせて作られたモデルが広く発売されています。
基本的なデザインやかっこよさは大人用のメンズサイズと全く同じですが、価格が少し安く設定されていることが多く、女性の足の幅や形にも合うように調整されています。
本格的にバスケをしている女性から、ファッションのワンポイントとして楽しみたい女性まで幅広くおすすめすることができます。
ミニバス(小学生)や中学生の部活生にもおすすめできる?
中学生の部活生にはデザインでテンションを上げたい場合などにおすすめすることができますが、小学生の子供には正直なところあまりおすすめできません。
中学生になれば体格も大きくなり筋力もついてくるため、重さや硬いクッションを自分の力で活かしてプレーすることができます。
しかし、筋力がまだ弱い小学生にとっては、靴自体が重すぎる足かせになってしまったり、靴底のカーボンの板が硬すぎて足の自然な動きの妨げになる可能性があります。
さらに価格が非常に高額なため、足のサイズがすぐに大きくなる小学生にはコストパフォーマンスの面でも不向きです。
足首サポーターとの相性は?
エア ジョーダン11の足首周りはミッドカットと呼ばれる形状になっており、一般的な足首サポーターを装着した状態で履くこと自体は十分に可能です。
しかし、靴の周囲を覆っているエナメル素材が全く伸びないため、分厚いサポーターを足に巻いた状態でいつものサイズの靴に足を入れようとすると、靴の中の空間が足りずに非常に窮屈になってしまいます。
サポーターを使う前提で購入を検討している場合は、普段のサイズよりも0.5センチから1センチほど大きなサイズを選ぶことをおすすめします。
購入前に知っておきたい注意点
高いお金を出して購入する前に絶対に知っておくべき重要な注意点が2つあります。1
つ目は、靴底に使われている透明なゴムの部分は、空気に触れて時間が経つとどれだけ綺麗に使っていても徐々に酸化して黄色く変色してしまうということです。
これは素材の化学的な性質上絶対に避けることができない経年劣化です。
2つ目は、歩いたり走ったりして足の甲の部分が繰り返し曲がると、表面のエナメル素材の曲がる部分に深いシワが入ったり最悪の場合はひび割れが入ったりしやすいということです。
新品のような綺麗な見た目が永遠に続くわけではないということを理解しておく必要があります。
エア ジョーダン11 のお手入れの仕方
かっこいいデザインと綺麗な状態を少しでも長く保つためには、プレー後のこまめなお手入れがとても大切です。
靴の表面のエナメル部分はツルツルしているため汚れが染み込みにくいですが、汗や皮脂がついたまま放置すると劣化が早まります。
練習後は、柔らかい布を少し水で濡らして固く絞り、表面の汚れを優しく拭き上げてください。絶対に強くこすってはいけません。
靴底の透明な部分は、使い古した柔らかい歯ブラシなどに少しだけ薄めた中性洗剤をつけて軽くこすり、溝に入り込んだホコリや汚れを落とします。最後は直射日光を絶対に避け、風通しの良い日陰でしっかりと中まで乾かすことが靴を長持ちさせる秘訣です。

FAQ
1つ目の質問は、屋外のアスファルトやコンクリートのコートでも使えるかという疑問です。屋外のざらざらした場所での使用は絶対におすすめしません。靴底のゴムが柔らかく作られているため、アスファルトの上で激しく動くと消しゴムのようにすぐに靴底が削れてしまい、バッシュとしての寿命が極端に短くなります。
2つ目の質問は、サイズはハーフアップすべきかという疑問です。足の幅が広い人や甲が高い人は、迷わず0.5センチサイズを上げることをおすすめします。靴の横側を覆っているエナメル素材が全く伸びないため、ぴったりすぎるサイズを買うと後から痛みに悩まされることになります。
3つ目の質問は、幅広で甲高の足でもちゃんと履けるかという疑問です。履くこと自体は可能ですが、サイズ選びがすべてです。普段のサイズでは高確率で窮屈に感じてしまうため、必ず大きめのサイズを検討し、できれば店頭で実際に試着してから購入してください。
4つ目の質問は、この靴を履くとジャンプ力が上がるというのは本当かという疑問です。魔法のように数十センチもジャンプ力が上がるわけではありません。しかし、靴底に埋め込まれた硬いカーボンの板がバネのような反発力を持っているため、正しいフォームで強く踏み込めば力が逃げずに跳びやすく感じることは実際にあります。
5つ目の質問は、現代のバッシュに比べて重いらしいけれどプレー中に気にならないかという疑問です。最近の非常に軽いバッシュに慣れている人は、最初のうちは足が重いと感じるでしょう。しかし、その重さがある分足元が安定しているため、数日履き込んで慣れてしまえば気にならなくなる人が多いです。
6つ目の質問は、つま先のエナメル部分はひび割れるというのは本当かという疑問です。本当です。長く履き込んだり、乾燥した状態で曲げ伸ばしを繰り返したりすると、足の指の付け根が曲がる部分からエナメルの表面にひび割れが入ることがあります。素材の性質上ある程度は仕方ありません。
7つ目の質問は、靴底の透明な部分の黄ばみは防げるかという疑問です。完全に防ぐことは不可能です。空気に触れることで自然と黄色く変色していきます。使用後に汚れを落とし、ジップロックのような袋に入れて空気を抜いて暗い場所で保管すると、黄ばみの進行を少しだけ遅らせることができます。
8つ目の質問は、元々入っているインソールは市販のものに交換できるかという疑問です。簡単に交換可能です。元々入っている中敷きを外し、自分の足のアーチに合ったスポーツ用の高性能なインソールに入れ替えることで、さらにフィット感や疲労軽減効果を高めることができます。
9つ目の質問は、バスケ初心者でも履きこなせるかという疑問です。機能的には初心者でも全く問題なく履くことができます。ただ、価格が非常に高いことと少し重量があることから、まだプレースタイルが定まっていない初心者は、もう少し軽くて安い初心者向けモデルから始めるのも賢い選択です。
10個目の質問は、足首の捻挫防止に効果はあるかという疑問です。ミッドカットの高さがあり、靴の横側の壁も硬い素材でできているため、足首が外側に倒れ込むのをある程度物理的に防いでくれます。ただし、テーピングやサポーターのような完全な防止効果があるわけではありません。
11個目の質問は、バスケ以外のバレーボールなどのスポーツにも使えるかという疑問です。バレーボールなど、綺麗な体育館で行うジャンプが主体の競技であれば使うことは可能です。しかし、ランニングなどの長距離を走り続ける競技には靴が重すぎるため絶対に向きません。
12個目の質問は、汚れたら洗濯機で丸洗いしても大丈夫かという疑問です。絶対に洗濯機で洗わないでください。水に靴を丸ごと浸してしまうと、内部の部品をくっつけている接着剤が溶けて剥がれたり、エナメル素材が傷んだりして、一発で靴が壊れて履けなくなってしまいます。
13個目の質問は、ネットで買うと偽物が多いというのは本当かという疑問です。本当です。世界中で非常に人気のあるモデルのため、オークションサイトや怪しい個人売買のサイトには精巧な偽物が多数存在します。信頼できるお店や、本物かどうかの鑑定がついているサービスで購入することが極めて重要です。
14個目の質問は、5つのポジションの中でどのポジションの選手に一番合うかという疑問です。スモールフォワードやパワーフォワードの選手に最も適しています。激しいジャンプの繰り返しと、ゴール下のぶつかり合いに負けない圧倒的なクッションと安定感が一番活きるポジションだからです。
15個目の質問は、30年前のモデルだけれど今から買っても現代の速い試合で通用するかという疑問です。現代の試合でも十分に通用します。衝撃を吸収するクッション性や足のねじれを防ぐ安定感のレベルは非常に高く、現在でもプロ選手が実戦で履いて活躍できるほどの確かな性能を持っています。
総合評価 & 結論
総合評価:★★★★☆(星4つ)
エア ジョーダン11は、バスケットボールシューズの長い歴史において買いかどうかと問われれば、間違いなくバスケ人生で一度は履いてみるべき最高の名作であると断言できます。
約30年前に設計されたモデルでありながら、包み込むような優れたクッションと大型カーボンプレートが生み出す強靭な安定感は、スピード化が進んだ現代の激しいバスケットの試合でも十分にあなたのプレーを助けてくれる高いパフォーマンスを持っています。
特におすすめなのは、ゴール下での激しいジャンプや着地が多いフォワード系の選手や、足元がブレないしっかりとした安心感のある履き心地を求めるプレイヤーです。
ただし、足の幅が極端に広い人や、とにかくコートを軽快に走り回るための圧倒的な軽量性を求める選手にとっては、硬い素材と靴の重さがマイナスに働く可能性があるため注意が必要です。




エア ジョーダン11 レビューまとめ
コート上でのパフォーマンスの特徴としては、足裏全体を衝撃から守る高いクッション性と、急なフェイクやストップでも足元が絶対にブレない圧倒的な安定感が最大の強みです。ただし、現在のバッシュと比べると通気性が低く蒸れやすいことと、しっかりとした重みがある点が大きな違いです。
サイズ選びと耐久性に関する注意点として、周囲をぐるりと囲むエナメル素材はどれだけ履いても全く伸びないため、足幅が広い人は最初から0.5センチ大きなサイズを選ぶ必要があります。また、屋外のアスファルトで使用すると靴底がすぐに削れてダメになってしまうため、必ず体育館などの綺麗な屋内で使用してください。
プレースタイル的に向いている人とおすすめの層は、何度もジャンプを繰り返すフォワード系のプレイヤーや、靴にどっしりとした強さと安心感を求める人です。また、部活の行き帰りや休日の外出時に、かっこいい高級スニーカーとして履きたい人にも非常におすすめです。
最新モデルなど他のモデルとの比較を含めた総合的な評価としては、極限まで軽く作られた最新のバッシュには機動力や通気性で劣る部分も確かにあります。しかし、それを補って余りある安心のクッション性、足を怪我から守るサポート力、そして何より時代を超えて愛され続ける美しいデザインを持っています。バッシュに対して、プレーを助ける機能性と、履くだけでテンションが上がる歴史的価値の両方を求めるのであれば、これを選んで後悔することのない素晴らしい一足です。
参考サイト



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