【最新版】レブロン22レビュー。実際に履いてわかったサイズ感
「レブロン22って実際どうなの?」
「ナイキのバッシュは高価だけど、それだけの価値はある?」
「サイズ選びで失敗したくないけど、どう選べばいい?」
そんな疑問を持っている人も多いはずです。

この記事では、レブロン22がなぜこれほど評価されているのか、気になるサイズ感などを私が分かりやすく解説します。
レブロン22は「圧倒的な安定感とクッション性」を兼ね備えた、現在最高峰の完成度を誇る一足です。購入を検討しているなら、在庫が豊富で鑑定もしっかりしているスニダンで探すのがおすすめです。
今作は、激しいステップや着地の衝撃をしっかりサポートしてくれる設計になっており、パワフルなプレーを支える信頼の一足に仕上がっています。
記事のポイント
✔異次元のホールド感:新機能のサドル構造が足と靴を完全に一体化
✔膝に優しい極上クッション:衝撃を推進力に変える最新のクッション設計
✔失敗しないサイズ選び:タイトな作りを考慮した選び方のコツ
✔確実な入手ルート:人気モデルを安心して手に入れる方法
レブロン22 レビュー

基本情報
まずは、レブロン22の基本的なスペックについて見ていきましょう。細かい説明の前に、分かりやすく表にまとめました。
| 項目 | スペック詳細 |
| モデル名 | Nike LeBron XXII (ナイキ レブロン 22) |
| 発売年 | 2024年11月(グローバル展開開始) |
| 相場価格 | 約29,700円(※カラーにより変動。セール時は2万円台になることも) |
| 重量 | レブロンシリーズの中では軽量設計 |
| ミッドソール | Cushlon(クシュロン) 2.0 フォーム + ヒール&前足部 Zoom Air |
| アウトソール | 専用設計の多方向ダイナミック・トラクションゾーン |
| カット | ローカット |

このバッシュの基本情報として押さえておきたいのは、前作のレブロン21に引き続き「ローカット」を採用しているという点です。
そして、ミッドソールには柔らかくて反発力のある「Cushlon 2.0フォーム」を使い、さらに前足部とかかとの両方に「Zoom Air(ズームエア)」というナイキのお家芸とも言える反発クッションが内蔵されています。
定価は約3万円と非常に高価な部類に入りますが、それだけ高級な素材と最新技術が使われているということです。
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パフォーマンス評価
ここからは、バッシュとしての実際の性能を細かく分けて評価していきます。それぞれの項目を星5段階で採点し、どうしてその評価になったのかを詳しく文章で説明していきますね。
グリップ

評価:★★★★★

グリップ力は文句なしの満点です。
アウトソール(靴底)には、レブロンが得意とするジャブステップやステップバック、リバースピボットといった「コートを強く蹴って急ブレーキをかける動き」に対応するために計算された特別なパターンの溝が刻まれています。
この溝が、前後左右どの方向に動いても、体育館の床にピタッと吸い付くように止まってくれます。急なストップや、ディフェンスで横に激しくスライドする動きでも、滑って力が逃げてしまう感覚が全くありません。
ホコリが多い体育館だと定期的に手で拭く必要はありますが、基本的なグリップ性能は現在のすべてのバッシュの中でもトップクラスの仕上がりです。
クッション

評価:★★★★★

クッション性も圧倒的で星5つです。
先ほど表でも紹介した「Cushlon 2.0」という柔らかいフォーム素材と、反発力に優れた「Zoom Air」の組み合わせが本当に素晴らしいです。
着地した時の衝撃を「フワッ」と優しく吸収してくれるだけでなく、その吸収した力を「ポンッ」と次のステップへの推進力に変えてくれる感覚があります。
ジャンプの着地で膝や腰に痛みを感じやすい人や、体重が重くて足への負担が心配な選手にとっては、これ以上ないくらい頼りになるクッション性を持っています。長時間プレイしても足裏が痛くなりにくいのは大きな魅力です。
フィット感

評価:★★★★★

フィット感も星5つと評価しました。
今作のレブロン22の最大の目玉機能とも言えるのが、「中足部(足の真ん中あたり)のサドル構造」です。靴紐をギュッと締めた時に、このサドル部分が足の両サイドをしっかりと包み込んで固定してくれます。
この「ロックダウン(固定力)」が尋常ではなく、靴の中で足が前後左右に遊んでしまう感覚が一切ありません。自分の足とバッシュが完全に一体化したようなフィット感を味わうことができます。
安定性

評価:★★★★★

ローカットのバッシュでありながら、安定性は非常に優れていて星5つです。
普通、ローカットでクッションがフワフワしていると、足首を捻りやすくなるイメージがあるかもしれません。しかし、レブロン22は先ほど説明した中足部のサドル構造が「ガードレール」のような役割を果たしてくれます。
体重の重い選手が力強く横方向にステップを踏んでも、足が靴の外側に逃げてしまわないように壁となって支えてくれるのです。激しく動いても足元がグラグラしない安心感は抜群です。
通気性

評価:★★★☆☆

通気性に関しては標準的ということで星3つです。
アッパー(靴の表面)には高級感のあるプレミアムな素材が使われています。足をしっかりと保護して固定するために生地が少し厚めに作られているため、全面が薄いメッシュでできているような超軽量バッシュと比べると、風通しはそこまで良くありません。
真夏の暑い体育館で長時間プレイすると、少し足元が蒸れる感覚があるかもしれません。ただし、バッシュとしての耐久性とサポート力を高めるための仕様なので、これは仕方がない部分でもあります。
重さ

評価:★★★★☆

重さの評価は星4つです。
過去のレブロンシリーズ(例えばレブロン19など)は「戦車のように重い」と言われることもありましたが、レブロン20以降のローカット路線になってからは大幅に軽量化されています。今回のレブロン22も、手に持った時に「意外と軽いな」と感じるはずです。
もちろん、ガード専用の超軽量モデルに比べれば少し重さはありますが、これだけ充実したクッションとサポートパーツが入っていることを考えれば、十分に軽くて動きやすいバッシュだと言えます。
耐久性

評価:★★★★☆

耐久性は高く、星4つです。
アッパーの素材はとてもしなやかでありながら、他の選手に足を踏まれたり、床に擦れたりしても簡単には破れない丈夫さを持っています。ただ、アウトソール(靴底)のゴムは屋内コートの床で最高のグリップを発揮するように作られているため、摩擦にはそこまで強くありません。
アスファルトなどの屋外で使うと削れるのが早いため、基本的には体育館などの室内で使うことを前提とした耐久性になっています。
見た目

評価:★★★★★

見た目のデザインは星5つです。
レブロンのバッシュは毎回デザイン性が高いですが、今回は特に「パフォーマンスとラグジュアリーの融合」というテーマで作られており、スポーツ用具でありながら高級ブランドのスニーカーのような上品さがあります。
かかと部分にレブロンのサインが刻まれていたり、流線型のフォルムが近未来的だったりと、NBAファンにはたまらないディテールが満載です。コートで履いていれば間違いなくかっこいい一足です。
レブロン22を試し履きした感想

実際に履いて、その場で少し動いてみた感想をお伝えします。
まず足を入れて靴紐を締めた瞬間に、「うわ、足の固定感がすごい!」と驚きました。中足部のサドル構造がしっかりと足の側面をホールドしてくれて、靴と足の間に隙間が全くないような感覚になります。
その場で軽く垂直ジャンプをしてみたのですが、踏み切る時に前足部のZoom Airが「グッ」と反発してくれて、ジャンプのしやすさをすぐに実感できました。

着地した時も、かかとのクッションが衝撃を優しく吸収してくれて、お店の硬い床の上でも膝への負担を全く感じませんでした。また、ツルツルした床の上でキュッと止まる動き(ストップ動作)をしてみたところ、「キュッ!」という良い音とともに、全く滑る気配がなく地面をしっかり掴んでくれました。

ローカットなので足首周りはとてもスッキリしていて動かしやすく、それでいて横に体重をかけても靴がぐらつかない安定感があります。重く感じることもなく、すぐにでも走り出したくなるような最高の感触でした。
レブロン22のサイズ感
サイズ感については、購入前に一番気になるところだと思います。バッシュはサイズを間違えると本来の性能を発揮できないばかりか、怪我の原因にもなります。

レブロン22のサイズ感は、ナイキの一般的なバッシュと比べると「少しタイト(ぴったりめ)」な作りになっています。
特に海外基準の「グローバルモデル」は、横幅が狭く、甲の高さも低めに設計されています。そのため、足の幅が広い人や、甲が高い人が普段のバッシュと同じサイズを選ぶと、小指の付け根あたりが圧迫されて痛くなる可能性があります。
しかし、日本国内のスポーツショップなどで広く販売されているのは、「EP(Engineered Performance)」という文字がついているアジア人向けのモデルです。EPモデルであれば、横幅が少し広く作られているため、日本人の足にも合いやすいです。
足型別の目安としては、幅広・甲高(典型的な日本人足)の人は、EPモデルであっても念のため普段のバッシュから「0.5cmアップ」を検討することをおすすめします。
逆に、足が細身〜普通の人であれば、EPモデルなら「マイサイズ(普段と同じサイズ)」でぴったりとジャストフィットする可能性が高いです。つま先に1cm弱の余裕があり、靴紐を締めた時にかかとが浮かないサイズが適正サイズです。


レブロン22 レビュー

レブロン22はどこで買える?
レブロン22は最新の注目モデルなので、ナイキの公式オンラインストアや、全国のナイキ直営店で購入することができます。しかし、人気カラーや一般的なサイズ(26.5cm〜28.0cmなど)は、発売してすぐに売り切れてしまうことがよくあります。

もし「欲しいカラーが売り切れている」「少しでも安く買いたい」「限定カラーが欲しい」という場合は、スニーカーフリマアプリの「スニダン(SNKRDUNK)」を利用するのが一番おすすめです。
スニダンなら在庫が豊富に揃っており、相場によっては定価よりも安く買えることもあります。プロの鑑定士が本物かどうかをしっかりとチェックしてから発送してくれるので、日本でトップクラスに安心できる買い方です。
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また、楽天市場やスーパースポーツゼビオのオンラインストアにも意外と在庫が残っていることがあります。ポイントを貯めたい方や、普段使い慣れているサイトで買いたい方は、こちらもこまめにチェックしてみてください。
ただし、やはり人気サイズは売り切れの場合が多いので、見つけたら早めに決断することをおすすめします。
レブロン22はどんなコンセプトのバッシュなのか

レブロン22は、「プレッシャーに打ち勝ち、パワフルな動きをサポートする」というコンセプトで作られています。
現在、レブロン・ジェームズはNBAで20年以上プレイしている大ベテランですが、そのプレイスタイルは今なお衰えることなく、重戦車のようなパワフルなドライブと、ディフェンダーを翻弄する俊敏なステップバックを武器にしています。
そんな彼がコート上で直面する激しい「物理的なプレッシャー(衝撃や摩擦)」と、試合の勝敗を分ける場面での「精神的なプレッシャー」の両方に耐えうるように設計されたのがこのバッシュです。
だからこそ、軽さと機動力を持ちながらも、絶対に足元がブレない「強力なロックダウン(固定力)」にこだわって作られているのです。
レブロン22の人気色
今作は様々なカラーバリエーションが展開されていますが、その中でも特に注目されている人気色をいくつか紹介します。
一番人気なのは、初期にリリースされた「Crown Jewel(クラウン・ジュエル)」と呼ばれるカラーです。これは真っ白なアッパーにネオンカラーのアクセントが入っており、前足部のアウトソールが暗闇で光る(グローインザダーク)という非常に目を引くデザインです。王冠の宝石という名前にふさわしい高級感があります。
他にも、「Moonlight(ムーンライト)」などのシンプルでウェアに合わせやすいモノトーン系の配色も、部活生や社会人プレイヤーから高い人気を集めています。
また、レブロン本人が試合で履いているレイカーズカラー(パープル&ゴールド)のプレイヤー限定カラーは、一般販売されると即完売するほどの熱狂的な人気があります。
レブロン22を履いてる人
もちろん、最も代表的な着用選手はレブロン・ジェームズ本人です。ロサンゼルス・レイカーズの試合で、ピック&ロールからの力強いドライブや、勝負所の3ポイントシュートなど、数々の名プレイをこのバッシュとともに生み出しています。
NBA全体で見ても、レブロンのように「体重とパワーがありながら、外からも中からも攻めるオールラウンダー」の選手に好まれて履かれています。
反発力と安定性が高いため、何度もジャンプを繰り返すフォワードの選手や、フィジカルの強さを活かしてゴール下に切れ込むガードの選手にとって、これ以上頼りになるバッシュはないからです。
シリーズ歴史
レブロンのシグネチャーシリーズは、バッシュの歴史の中でも非常に長く続いている偉大なシリーズです。これまでの歴史を少し振り返ると、大きな転換点となったのは「レブロン20」です。
それまでのレブロンシリーズはハイカットで重厚な「鎧」のようなバッシュでしたが、レブロン20で突如「驚くほど軽くてローカット」という機動力重視のモデルへと生まれ変わりました。
続く「レブロン21」では、20の良さを引き継ぎつつ、真珠の貝殻をモチーフにしたアッパー素材で足を保護するサポート力を高めました。そして今回の「レブロン22」では、そのローカット路線の完成形とも言える進化を遂げています。
機動力とクッション性はそのままに、「中足部サドル構造」という新たなパーツを追加することで、前作以上の「絶対的なロックダウン(足の固定力)」を手に入れました。まさに、シリーズの歴史の集大成と言える仕上がりです。


他モデル比較
他の人気バッシュと迷っている方のために、同価格帯や同ポジションのモデルと比較してみましょう。
同価格帯のハイエンドモデルである「Nike KD17(ケビン・デュラント モデル)」と比較すると、違いは明確です。KD17はより軽量で、アウトサイドからのシュートを打つ時の繊細な感覚や、直線的なスピードに特化しています。
一方、レブロン22は圧倒的な「衝撃吸収力」と、横方向への「安定性」で勝ります。軽さを求めるならKD17、足の保護とパワーの受け止め方を重視するならレブロン22がおすすめです。
同ポジション向けのモデルである「Jordan Zion 3(ザイオン・ウィリアムソン モデル)」と比較してみます。ザイオン3もパワフルな選手向けですが、全体的に非常に横幅が狭く、履く人を選ぶピーキーなバッシュです。
それに比べてレブロン22は、EPモデルであれば比較的万人の足に合いやすく、クッションのバランスも良いため、より多くの人が扱いやすい万能なモデルに仕上がっています。


レブロン22 レビュー

おすすめな人
レブロン22は、以下のような人に強くおすすめできるバッシュです。リストではなく、詳しく文章で解説していきます。
体重が重く、足への負担をしっかりと減らしたい人
バッシュの中で最高クラスのクッション材(Cushlon 2.0とZoom Air)が使われているため、着地の時の衝撃をしっかりと吸収してくれます。体重が重いビッグマンや、ジャンプ後の膝や腰の痛みに悩んでいる人には、まさに救世主となるバッシュです。疲労の蓄積を和らげてくれます。
ドライブやステップバックなど、強くコートを蹴る動作が多い人
レブロン22のアウトソールは、急激なストップや方向転換に耐えられるように設計されています。また、中足部のサドル構造が足の横ブレを完全に防いでくれるため、ディフェンダーを振り切るために強くステップを踏み込むプレイヤーには、最高のパフォーマンスを発揮させてくれます。
ローカットの動かしやすさと、高い安定感の両方が欲しい人
「足首周りは自由に動かしたいからローカットが好きだけど、捻挫するのが怖いから安定感も欲しい」というワガママな要望に応えてくれるのがこのバッシュです。ローカットでありながら、靴の底面とサイドのパーツがしっかりと足を受け止めてくれるため、矛盾する二つの要素を見事に両立しています。
最高峰の最新テクノロジーと高級感を体感したい人
値段は約3万円と高いですが、その分ナイキが持っている現在の最新技術とプレミアムな素材が惜しみなく使われています。妥協せずに一番良いものを履きたいという道具にこだわる人、モチベーションを上げるために高級なバッシュを履きたい人には間違いなく満足できる一足です。
レブロン・ジェームズやレイカーズの大ファンの人
靴の随所にレブロンのサインや王冠のロゴなど、彼を象徴するデザインが施されています。現役最強のレジェンドと同じものを履いてプレイできるという喜びは、ファンにとって何物にも代えがたいものです。ファンアイテムとしてコレクションするのにも適しています。
不向きな人
逆に、以下のような人にはレブロン22はあまりおすすめできません。別のバッシュを探した方が良いかもしれません。
とにかく安く、予算をできるだけ抑えてバッシュを買いたい人
定価が約3万円という価格は、中高生のお小遣いや、一般的な社会人プレイヤーにとっても簡単に手が出せる金額ではありません。部活の練習用としてアスファルトで履き潰すような用途には全く向いておらず、コスパを最優先する人にとっては完全に予算オーバーになってしまいます。
素足感覚で、とにかく軽さだけを追求したバッシュが欲しい人
スピードで勝負する体重の軽い小柄なガード選手にとっては、このバッシュの充実したクッションやサポートパーツが、逆に足元の「重さ」や「動かしにくさ」に繋がってしまうことがあります。カイリーシリーズやアシックスの軽量モデルのような、素足感覚を求める人には不向きです。
屋外のコンクリートやアスファルトのコートでメインに使いたい人
レブロン22のアウトソールは、屋内の綺麗な体育館で最高のグリップを発揮するように作られた繊細なゴム素材です。屋外のザラザラしたコートで頻繁に使用すると、あっという間に靴底が削れてツルツルになってしまいます。外用のバッシュを探している人にはおすすめできません。
ポジション別おすすめ度
各ポジションから見たおすすめ度をまとめました。自分のプレイスタイルと照らし合わせてみてください。
PG(ポイントガード):★★★☆☆

スピードや細かな切り返し、コートをダイレクトに感じる素足感覚が求められる小柄なPGにとっては、少し重さと厚みが気になってしまうかもしれません。パワー型のPGであれば履きこなせますが、軽量モデルの方が無難なことが多いです。
SG(シューティングガード):★★★★☆

ジャンプシュートを多用し、カッティングでゴール下に切れ込むSGにとっては、Zoom Airの高い反発力がシュートの踏み込みとダッシュを助けてくれます。激しい動きでもブレない安定感が強みになります。
SF(スモールフォワード):★★★★★

まさに最適なポジションです。外からのシュート、力強いドライブ、リバウンドとオールラウンドに動くSFの足を、圧倒的なクッションとサポート力で完璧に守り抜いてくれます。レブロン本人と同じポジションなので相性は最高です。
PF(パワーフォワード):★★★★★

こちらも文句なしの満点です。現代のバスケではPFも外からドライブを仕掛けることが多くなりました。ゴール下でのフィジカルな戦いにおける衝撃吸収力と、外角からの俊敏な動きの両方をサポートしてくれるため、安心して体を預けられます。
C(センター):★★★☆☆

体重の重いセンターの足を守るという意味でのクッション性は最高です。ただ、レブロン22はローカットなので、ゴール下での激しい競り合いで足首をガチガチに固定するハイカットのバッシュが好きな昔ながらのセンター選手には、少しホールド感が物足りなく感じるかもしれないため星3つとしています。
レブロン22のメリット
レブロン22を選ぶ最大のメリットを7つ、文章でわかりやすく解説します。
圧倒的なフィット感をもたらす中足部サドル構造
今作の最大の進化ポイントです。靴紐を締めた瞬間、足の側面が専用のパーツでガッチリとホールドされます。靴の中で足がズレないため、自分がイメージした通りの動きがダイレクトにコートに伝わります。
膝や腰を守る極上のクッション性能
Cushlon 2.0とZoom Airの組み合わせにより、ジャンプの着地時の衝撃をバッシュが吸収してくれます。年齢とともに膝に不安を抱えるようになった社会人プレイヤーにとって、この優しい着地感は大きなメリットです。
急発進・急ブレーキを可能にする強力なグリップ
レブロン特有の激しいステップバックに対応するために作られたアウトソールは、体育館の床をしっかりと噛んでくれます。ディフェンスの時の横方向のスライドでも、滑る恐怖感なく思い切り踏み込めます。
ローカットによる足首の圧倒的な動かしやすさ
ハイカットのバッシュのように足首が固定されすぎないため、柔軟なステップや細かな足回りの動作がとてもスムーズに行えます。機動力を重視する現代のプレイスタイルにぴったり合っています。
ラグジュアリーで高級感のあるプレミアムな見た目
スポーツ用品としての機能性だけでなく、デザイン性にも極限までこだわっています。高級素材が使われており、体育館で他の人が履いているバッシュと比べても、一目で「良い靴を履いているな」とわかるプレミアムな存在感があります。
横ブレを防ぐ強固な安定感
足の底面とサイドの構造がしっかりしているため、外側に強い力がかかった時でも靴がぐにゃっと潰れません。捻挫のリスクを減らし、安定した姿勢でプレイを続けることができます。
EPモデルなら日本人の足にも合いやすい
海外のシグネチャーモデルは幅が狭くて履けないことが多いですが、レブロン22はアジア向けのEPモデルが幅広く流通しているため、幅広甲高の日本人でも快適に履ける可能性が高いのは嬉しいポイントです。
レブロン22のデメリット
とても素晴らしいバッシュですが、購入前に知っておくべきデメリットも3つあります。
約3万円という価格設定が高額であること
一番のネックはやはり値段です。最新テクノロジーが詰まっているとはいえ、3万円前後の出費は決して安くありません。成長期ですぐにサイズアウトしてしまう学生や、コスパを重視するプレイヤーにとっては、購入のハードルが非常に高いです。
アッパーが厚めで通気性にやや難があること
プレミアムな素材を使って足をしっかりと保護している代償として、通気性はあまり良くありません。メッシュの薄いバッシュに慣れている人が夏場に履くと、足に熱がこもって蒸れやすいと感じるはずです。プレイ後の乾燥ケアが必須です。
屋外コートでの使用には適していないこと
アウトソールのゴムはグリップ力が高い反面、アスファルトなどの粗い表面での摩擦には弱いです。ストリートバスケや外のリングで練習するためにこのバッシュを使うと、あっという間に底が削れてしまい、3万円がパーになってしまいます。
レブロン22は普段履きには向いてる?

結論から言うと、普段履き(街歩き用のスニーカー)として使うことはあまりおすすめしません。
理由は、先ほどのデメリットでも挙げた「アウトソール(靴底)の耐久性」です。
体育館の床で最高のパフォーマンスを発揮するように作られた細かなゴムの溝は、アスファルトやコンクリートの上を歩き回ると急激に摩耗して削れてしまいます。
せっかくの3万円もする高級バッシュの機能がもったいないので、普段履きにはエアフォース1やダンクなどのライフスタイルスニーカーを選び、レブロン22はバスケ専用の「勝負靴」として大切に体育館の中だけで使うことを強く推奨します。
女性でも履ける?

はい、女性でももちろん履くことができます。
ナイキのオンラインストアや一部の専門店では、小さなサイズ(23.0cm〜や、キッズサイズの展開)も用意されていることがあります。
ただし、注意点があります。女性の足は男性に比べて骨格が細いことが多いので、横幅の広いEPモデルを選ぶと、靴紐をきつく締めても少し緩く感じてしまうかもしれません。
また、レブロン22はプロの成人男性のパワーを受け止めるように作られているため、筋力の少ない小柄な女性プレイヤーだと、靴のクッションや素材が少し硬く感じたり、重さが気になったりする可能性もあります。サイズがしっかり合い、ある程度の重さが気にならない方であれば、問題なくその高いクッション性を享受できます。
ミニバス(小学生)や中学生の部活生にもおすすめできる?

正直なところ、小学生のミニバスや、中学生の部活生には積極的にはおすすめできません。
理由は「価格が高すぎること」と「成長期の足にはオーバースペックであること」の2点です。中学生の時期は足のサイズが数ヶ月単位ですぐに変わるため、約3万円のバッシュを頻繁に買い替えるのは現実的ではありません。
また、レブロン22は体重100kgを超えるようなNBA選手のパワーを前提に設計されています。まだ筋力や骨格が完成していない小中学生が履くと、靴の硬さに足が負けてしまったり、重さで動きが鈍くなってしまう可能性があります。
小中学生には、もっと軽くて安価で、日本人の足に特化したアシックスのモデル(ゲルフープなど)や、ナイキでもより手頃な価格帯のモデルが適しています。
足首サポーターとの相性は?
レブロン22はローカットのバッシュなので、足首周りには物理的な余裕があります。そのため、ザムストなどの一般的な足首サポーター(アンクルブレイス)を装着して履くこと自体は可能です。
ただし、今作の特徴である「中足部サドル構造」が足を強力に締め付けるため、靴の中の空間はかなりタイトに作られています。
そのため、足の甲まで覆うような分厚いプラスチックのガードがついている大型のサポーターを使うと、足が靴に入らなくなったり、無理に履くことで靴の形が変形し、本来のフィット感が失われてしまう恐れがあります。サポーターを使う前提の人は、購入する前に必ずサポーターを持参して、店舗で試着をしてから決めることを強くおすすめします。
購入前に知っておきたい注意点

レブロン22を購入する前に絶対に知っておいてほしいのは、「グローバルモデルとEPモデルの違いをしっかり確認する」ということです。
先ほども説明しましたが、ネット通販などで安く売られているものの中には、海外基準の「グローバルモデル」が混ざっていることがあります。日本人の足幅でグローバルモデルを買ってしまうと、窮屈すぎてまともにプレイできない危険性があります。
自分が買おうとしている商品が、幅広設計の「EPモデル」なのかどうかを、商品名や箱のラベルで必ず確認してください。初めてレブロンシリーズを買う方は、ネットでいきなり買うのではなく、スポーツ店で一度足を入れてサイズ感を確認するのが最も安全な買い方です。
レブロン22のお手入れの仕方
高価なバッシュなので、長く大切にベストな状態で使うためのお手入れ方法を紹介します。
アウトソールは水拭きでグリップ復活
靴底の細かい溝に入り込んだホコリは、グリップ力を極端に低下させます。プレイ後やプレイ前に、固く絞った濡れ雑巾で靴底をキュッと拭いてホコリを落としてあげると、グリップ力が復活し、ゴムの劣化も防げます。
絶対に洗濯機で丸洗いしない
汚れたからといって洗濯機に放り込むのは絶対にやめてください。アッパーの高級素材が傷むだけでなく、内部のZoom Airや接着剤がボロボロになって壊れてしまいます。アッパーの汚れは、柔らかいブラシとバッシュ専用のクリーナーを使って、優しく円を描くようにこすり落としてください。
プレイ後は風通しの良い日陰で乾燥させる
通気性がそこまで良くないため、プレイ後は靴の中に大量の汗(湿気)が溜まっています。そのままジムバッグの中に放置すると雑菌が繁殖して臭いの原因になります。必ずバッグから出し、直射日光の当たらない風通しの良い日陰でしっかりと乾燥させてください。

FAQ

読者の方からよく検索される疑問や質問を、Q&A形式で15個まとめました。かなり詳しく回答しています。
Q1. 屋外(外用のコート)でも使えますか?
A. おすすめしません。アウトソールのゴムが屋内の木製フロア向けに作られているため、アスファルトやコンクリートで使用すると急激に摩耗して削れてしまいます。高価なバッシュなので屋内専用にしましょう。
Q2. サイズは0.5サイズ上げるべきですか?
A. 幅広・甲高の人は、EPモデルであっても0.5cmサイズアップを検討した方が良いです。足が細身〜普通の人であれば、EPモデルなら普段のサイズ(マイサイズ)でぴったり合うことが多いです。試着をおすすめします。
Q3. このモデルはジャンプ向きですか?
A. はい、ジャンプに向いています。前足部とかかとの両方にZoom Airが搭載されているため、踏み切る際の反発力が上への推進力をサポートしてくれます。着地の衝撃も和らげるので安心です。
Q4. 前作のレブロン21と比べて一番変わったところはどこですか?
A. 「中足部サドル構造」が追加されたことです。これにより、靴紐を締めた時の足の固定力(横ブレ防止)が前作よりもさらに強力になり、バッシュとの一体感が格段に向上しています。
Q5. 扁平足でも痛くなりませんか?
A. レブロン22は土踏まずのアーチを支えるサポートがしっかりしているため、重度の扁平足の人が長時間履くと、土踏まずが押し上げられて痛みを感じる可能性があります。必ず店舗で試着して違和感がないか確認してください。
Q6. 洗濯機で丸洗いしてもいいですか?
A. 絶対にやめてください。Zoom Airの破損や、各パーツを接着している糊が剥がれる原因になります。汚れは専用クリーナーとブラシで優しく手洗いしてください。
Q7. 歩くたびに「キュッキュッ」と音が鳴るのは不良品ですか?
A. 不良品ではありません。Zoom Airを搭載したナイキのシューズ特有の現象で、内部のエアバッグと周辺の素材が擦れることで音が鳴る場合があります。プレイしていくうちに馴染んで音が消えることも多いです。
Q8. 履き慣らすまで(ブレイクイン)に時間はかかりますか?
A. アッパーの素材がしっかりしているため、足の形に完全に馴染むまでには数回の練習(数時間程度)が必要です。最初は少し硬く感じるかもしれませんが、履き込むごとに柔らかくフィットしてきます。
Q9. バッシュ自体は重いですか?
A. 過去のゴツいレブロンシリーズに比べるとかなり軽くなっています。手に持った時は少し重みを感じるかもしれませんが、フィット感が抜群に良いため、実際に足に履いて動いてみると重さを感じることはほとんどありません。
Q10. 自分専用のインソール(中敷き)に変えることはできますか?
A. はい、可能です。レブロン22は一般的な取り外し可能なインソールを採用しているため、市販のスポーツ用インソールやオーダーメイドのインソールに入れ替えてカスタマイズすることができます。
Q11. KD17と迷っています。どちらが良いですか?
A. 軽さとシュートの打ちやすさを重視するならKD17、着地の衝撃吸収力と激しいステップでの安定感を重視するならレブロン22を選んでください。自分のプレイスタイルに合わせて決めるのが正解です。
Q12. 耐久性は高いですか?すぐに壊れませんか?
A. アッパーのプレミアム素材は摩擦や引き裂きに強く、耐久性は高いです。しかし、屋内専用のソールを屋外で使ったり、お手入れをサボって湿気を溜め込んだりすると寿命は短くなります。正しい使い方をすれば長持ちします。
Q13. ローカットだと足首を捻挫しそうで怖いです。
A. レブロン22は中足部のサドル構造と、底面の幅広な設計により、靴自体が横に倒れ込むのを強力に防いでくれます。ハイカットのように足首を直接布で固定するわけではありませんが、バッシュ全体の構造として捻挫しにくい工夫がされています。
Q14. 近くのスポーツ店に在庫がありません。どこで買えますか?
A. ナイキ公式オンラインストアでも売り切れている場合は、スニーカーフリマアプリの「スニダン(SNKRDUNK)」を利用するのが一番確実で安く手に入る可能性が高いです。
Q15. 結局、どのカラーが一番おすすめですか?
A. 個人の好みによりますが、レブロン22の近未来的なデザインを最も象徴している初期カラーの「Crown Jewel」は、コート上で抜群に映えるのでおすすめです。どんなウェアにも合わせたいならモノトーン系のカラーが無難です。
総合評価 & 結論

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総合星評価:★★★★☆(4.5点 / 5点満点)
【結局買いなのか?】

結論から言うと、「予算が許すのであれば、パワーとスピードを両立したいすべてのプレイヤーにとって『絶対に買い』の最強バッシュ」です。
約3万円という高額な価格設定や、屋外では使えないというマイナスポイントはありますが、それを完全に忘れさせるほどの「圧倒的なフィット感」「膝を守る極上のクッション」「ブレない安定感」を持っています。怪我を予防し、自分の持っているフィジカル能力を120%コート上で発揮させてくれる最高の相棒になるはずです。
【おすすめ層】
体重のあるビッグマン、ゴール下へ力強くドライブするフォワード、ステップバックを多用するプレイヤー、ジャンプ後の着地で膝や腰の痛みを軽減したい社会人プレイヤー、そして何よりナイキの最新技術の結晶を体感したい人に強くおすすめします。
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レブロン22 レビューまとめ

最後に、今回徹底リサーチしたナイキ「レブロン22」の特徴をおさらいしましょう。
パフォーマンスの特徴
最大の売りは、新搭載の「中足部サドル構造」による異常なほどの足の固定力(ロックダウン)と、Cushlon 2.0+Zoom Airによる極上のクッション性です。激しいステップを踏んでも足がブレず、着地の衝撃を推進力に変えてくれる、まさに王者のためのハイパフォーマンスシューズです。
サイズ・耐久性の注意点
全体的にタイトな作りなので、幅広の方はEPモデルであっても0.5cmアップを検討してください。また、アウトソールは屋内コート専用に設計されているため、アスファルトなどの屋外での使用は厳禁です。高級素材を使っているため、プレイ後の乾燥などのお手入れもしっかり行いましょう。
向いている人・おすすめ層
体重が重く足への負担を減らしたい選手、力強いドライブやステップバックを多用するフォワードやガードの選手に最適です。逆に、小柄でとにかく軽さだけを求めるスピード特化の選手や、すぐサイズアウトしてしまう小中学生にはオーバースペックとなり不向きです。
前作との比較・総合評価
前作(レブロン21)のローカットの機動力を引き継ぎつつ、サポートパーツを追加することで「安定感」と「フィット感」を完璧なレベルまで引き上げました。価格の高さだけがネックですが、NBAのキングの歴史とナイキの最新テクノロジーが詰まった、お金を出す価値が十分にある最高峰のバッシュです。
バッシュ選びに迷っている方は、ぜひこのレビューを参考にして、自分にぴったりの一足を見つけてくださいね!当ブログでは、これからも最新のバッシュ情報を詳しくレビューしていきます。
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