ナイキG.T.カットアカデミー 2 EP レビュー。実際に履いてわかったサイズ感
「G.T. カット アカデミー 2って、価格が安いけど実際の性能はどうなの?」
「ナイキのバッシュは幅が狭いと聞くけど、自分に合うサイズはどう選べばいい?」
「コスパ最強って言われているけど、屋外のコートでも本当に長持ちするの?」 そんな疑問を持っている人も多いはずです。
結論から言うと、G.T. カット アカデミー 2 EPは予算を抑えつつも高いパフォーマンスを発揮する優秀な実戦用バッシュで、購入するならゼビオやamazonで探すのがおすすめです。
前足部のZoom Airによる心地よい反発力と、XDRアウトソールによる抜群の耐久性を備えており、部活での激しい練習や屋外でのハードなプレーでも安心して履き込めます。

この記事では、G.T. カット アカデミー 2 EPは本当にコスパが良いバッシュなのか、サイズ感はどうなのかについて、何十足ものバッシュを履き潰してきた私がわかりやすく解説します。
実際のプレーを想定したパフォーマンスやサイズ選びのポイント、お得な購入先まで詳しく紹介していくので、購入を検討している人はぜひ参考にしてみてください。
ナイキ G.T. カットアカデミー 2 EP レビュー

基本情報
まずは、ナイキ G.T. カット アカデミー 2 EPの基本的なスペックを整理します。
| 項目 | 詳細スペック |
| 発売年 | 2025年末〜2026年モデル |
| 相場価格 | 約11,330円(税込) ※定価 |
| 重量 | 約295g(27.0cm片足) |
| ミッドソール | 前足部Air Zoomユニット+かかと部クッショニングパッド |
| アウトソール | XDRアウトソール(ヘリンボーンパターン) |
| カット | ローカット |
このモデルは、ナイキの高性能ラインである「G.T. (Greater Than)」シリーズの中でも、価格を抑えた「アカデミー」ラインの第2弾として位置づけられています。
定価が1万円強という低価格帯でありながら、前足部にAir Zoomユニットを搭載し、耐久性に優れたXDRラバーを採用している点が最大のスペック的特徴です。
パフォーマンス評価
ここからは、バッシュに求められる各性能について、独自の基準で点数化し、詳細な解説を加えます。
グリップ

評価:★★★★☆(4.5 / 5.0点)
多方向へのストップ力は抜群だが、ホコリの多い環境ではこまめなケアが必要
ナイキ G.T. カット アカデミー 2 EPのアウトソールには、トラクションの基本であり最も信頼性の高いヘリンボーンパターンが採用されています。
前作から微調整されたこのパターンは、多方向への急なストップや切り返しに対して非常に強いグリップ力を発揮します。
また、EPモデル特有のXDR(Extra Durable Rubber)は硬めのコンパウンドを使用しているため、屋外のアスファルトコートでもしっかりとコートを掴む感覚があります。ただし、埃の多い屋内体育館では、硬いラバーの性質上、こまめに埃を拭き取らないと若干滑りやすくなる傾向があるため、屋内での激しい切り返しには少し注意が必要です。
クッション

評価:★★★★☆(4.0 / 5.0点)
踏み出しをサポートする確かな反発力があるが、全体的なフカフカ感は控えめ
1万円台のバッシュとしては、破格のクッション性能を誇ります。その核となるのが、前足部に搭載されたAir Zoomユニットです。
接地面積が広く取られており、踏み込んだ瞬間に確かな反発力を感じることができます。これにより、ドライブの最初の一歩やジャンプへの移行がスムーズに行えます。
また、今作からはかかと部分にクッショニングパッドが追加されており、着地時の衝撃吸収性も向上しています。ただし、フルレングスの厚いフォームを搭載する上位モデルのような、足裏全体の柔らかいクッション性を求める人には少し硬く感じるかもしれません。
フィット感

評価:★★★☆☆(3.0 / 5.0点)
足と一体化する密着感はあるが、幅が狭くつま先が窮屈になりやすい
このシューズを選ぶ上で最も注意が必要なのがフィット感です。全体的に非常にタイトな作りになっており、特につま先部分が細く尖った形状をしています。
EP(アジア人向け)仕様として展開されてはいますが、横幅のゆとりは少なく、甲の高さも低めに設計されています。足を入れた瞬間は強い圧迫感を感じるプレイヤーが多いはずです。
履き込むことでアッパー素材が多少馴染んではきますが、幅広や甲高の足型を持つ方にとっては、最適なフィット感を得るのが難しいモデルと言えます。
安定性

評価:★★★☆☆(3.5 / 5.0点)
横ブレには強いが、足首やかかと周りの固定力は標準的
シューズ全体の安定感は標準的です。前足部の外側側面に配置された樹脂パーツが、激しい横方向への切り返し時に足がシューズの外へ逃げるのを防いでくれます。
この横ブレ防止機能は優秀ですが、中足部からかかとにかけてのサポート力、特にねじれを防ぐシャンクプレートの剛性はそれほど強くありません。そのため、足首周りの強力なホールド感や、シューズ全体のガッチリとした安定性を求めるプレイヤーには少し物足りない可能性があります。
通気性

評価:★★★☆☆(3.0 / 5.0点)
必要最低限の空気穴はあるが、熱はこもりやすい構造
通気性に関しても標準的なレベルに留まります。シュータン(ベロ)部分はメッシュ素材が使われており、ある程度の空気の通り道は確保されています。
しかし、アッパー全体には耐久性を重視した合成素材が多く使われているため、長時間の激しいプレイや気温の高い環境下では、シューズ内部に熱や湿気がこもりやすい構造になっています。快適性を最優先するモデルではないことを理解しておく必要があります。
重さ
評価:★★★★☆(4.5 / 5.0点)
足元の重さを感じさせない、トップクラスの軽量性
重量は約295g(27.0cm基準)と、バスケットボールシューズ全体の中で見ても非常に軽量な部類に入ります。足元の重さを感じさせないため、スプリントを繰り返すガードの選手や、体力の消耗を少しでも抑えたいプレイヤーにとって大きなメリットになります。
アッパー素材のシンプル化と、必要な部分にのみテクノロジーを配置した設計が、この圧倒的な軽さを実現しています。
耐久性

評価:★★★★☆(4.5 / 5.0点)
ハードな使用に耐える頑丈なアッパーと、削れにくいアウトソール
特にアウトソールの耐久性が際立っています。XDRラバーは通常の屋内用クリアソールなどと比較して摩耗に非常に強く、コンクリートやアスファルトの屋外コートで使用しても、溝が簡単に削り取られることはありません。
アッパーの合成素材も摩擦に対して十分な強度を持っており、つま先周りなど消耗が激しい部分には適切な補強が施されています。長期間のハードな練習に耐えうる頑丈な作りです。
見た目

評価:★★★★☆(4.0 / 5.0点)
デザインは非常にシンプルかつスポーティーで、万人受けするスタイリッシュな外観を持っています。上位モデルであるG.T. Cut 3の流線型のシルエットを踏襲しつつ、装飾を抑えることでクリーンな印象を与えます。
スウッシュロゴの配置やカラーブロックも洗練されており、ユニフォームや練習着との相性も抜群です。高級感という点では上位モデルに譲りますが、実戦用のギアとして無駄のないデザインに仕上がっています。
ナイキ G.T. カット アカデミー 2 EPを試し履きした感想

実際に足を通し、その場でいくつかの動きを確認した感想をまとめます。
足を入れた最初の印象は、かなりタイトで靴に足がすっぽりと包み込まれるような密着感があるということです。シューレースをきつく締めなくても足全体が固定される感覚がありますが、つま先周りはやはり少し窮屈に感じます。
その場で軽くジャンプの動作をしてみると、前足部のAir Zoomユニットが適度に沈み込み、すぐに跳ね返ってくる感触がはっきりと伝わってきました。この反発力は、ジャンプのしやすさに直結する要素だと感じます。また、着地した際も新しく追加されたかかとのクッションパッドが効いており、足裏に不快な衝撃はきませんでした。
さらに、その場で左右にステップを踏んでみると、アウトソールのヘリンボーンパターンが床をキュッと確実に捉え、滑る不安は全くありませんでした。ソールの底面がフラットに作られているため、足を着地させたときの安定感も高く、グラつくような感覚はありません。何より、足を持ち上げたときの軽さが際立っており、重く感じることは全くありませんでした。
ナイキ G.T. カット アカデミー 2 EPのサイズ感
前述の通り、このモデルのサイズ感は小さめかつ細めです。縦の長さ自体は標準的ですが、横幅と甲の高さがかなり絞られています。

一般的な細身の足型の方であれば、普段のバッシュと同じサイズを選んで、履きならすことで徐々にフィットさせていくことが可能です。
しかし、足幅が広い方や甲が高い方は、普段のサイズではつま先や小指の付け根に強い痛みが出る可能性が高いです。そのため、基本的にはハーフサイズアップ(+0.5cm)を基準に検討し、特に幅広を自覚している方はワンサイズアップ(+1.0cm)も視野に入れることを強く推奨します。
ナイキ G.T. カット アカデミー 2 EP レビュー

ナイキ G.T. カット アカデミー 2 EPはどこで売ってる?
ナイキ G.T. カット アカデミー 2 EPをお得に、そして確実に手に入れたい方に向けて、おすすめの購入先を紹介します。
Amazon・楽天市場
普段からネット通販を利用している方なら、まずはAmazonや楽天市場を探してみてください。実店舗で売り切れているサイズでも意外と在庫が残っていることが多く、溜まっているポイントを使ってお得に購入することも可能です。
ただし、人気モデルの場合はすぐに売り切れてしまうことが多いので、こまめに在庫状況をチェックすることをおすすめします。
スニダン
もしAmazonや楽天市場で欲しいサイズやカラーの在庫がない場合は、スニダン(スニーカーダンク)が頼りになります。
日本トップクラスのバッシュ取扱量を誇るショップであり、専門の鑑定士による本物鑑定もついているため、ネットでも安心して購入できるのが大きな魅力です。他で完売してしまった限定カラーなども見つけやすくなっています。
ナイキ G.T. カット アカデミー 2 EPはどんなコンセプトのバッシュなのか
ナイキの「G.T. (Greater Than)」シリーズは、プレイヤーの能力を最大限に引き出すことを目的とした最高峰ラインです。
その中で「Cut」シリーズは、相手とのスペースを作り出すためのスピードと切り返しに特化しています。本モデル「アカデミー」は、その上位モデルのコンセプトと基本的なDNAを受け継ぎつつ、使用する素材やテクノロジーを最適化することで、より多くのプレイヤーが手に取りやすい価格帯に落とし込んだテイクダウンモデルです。
高いパフォーマンスとコストパフォーマンスの両立が最大のコンセプトとなっています。
ナイキ G.T. カット アカデミー 2 EPの人気色
部活生から社会人プレイヤーまで、幅広い層に支持されているのは使い勝手の良いシンプルなカラーリングです。
ブラックとホワイトを組み合わせたカラーは汚れが目立ちにくく一番人気があります。また、ホワイトをベースにグレーや淡いブルーを取り入れたカラーも、清潔感があり体育館で映えるため非常に人気が高いです。
チームカラーに合わせて差し色が入ったモデルを選ぶプレイヤーも増えています。
ナイキ G.T. カット アカデミー 2 EPを履いてる人
NBAのトップスター選手が公式戦でこのモデルを着用することは稀ですが、バスケットボールの現場では非常に多くのプレイヤーに愛用されています。
NBAの下部組織であるGリーグの選手たちが練習で着用する姿が見られるほか、アメリカの高校生や大学生のアスリートたちの間でも普及しています。
日本では、毎日のハードな練習でシューズを消耗しやすい中学生・高校生の部活生や、屋外コートでストリートボールを楽しむプレイヤーが多く履いています。
シリーズ歴史
G.T.シリーズは、ナイキのバスケットボールシューズにおける新たなイノベーションとして誕生しました。
初代のG.T. Cut 1は、その圧倒的なクッション性と接地感で名作として語り継がれています。続くG.T. Cut 2、G.T. Cut 3と進化を続ける中で価格帯が高騰したため、より大衆向けのアプローチとして前作のG.T. Cut Academy 1がスタートしました。
今作のAcademy 2は、前作で好評だったZoom Airの反発力を維持しつつ、ソールの形状やクッション配置をアップデートした正当進化モデルです。


他モデル比較
同価格帯モデルとの比較
同じナイキの低価格帯モデルである「ナイキ プレシジョン 8」と比較すると、大きな違いはクッション材です。プレシジョンにはAir Zoomが搭載されていないため、足を踏み込んだ際の反発力やジャンプのサポート力を重視するなら、間違いなくアカデミー2の方が優れています。

また、「ヤニス イモータリティ」シリーズと比較すると、ヤニスはソールが丸みを帯びており独特なステップに向いていますが、アカデミー2は底面がフラットで、直線的なスピードや急なストップに優れています。

同ポジションモデルとの比較
上位モデルである「G.T. Cut 3」と比較すると、Cut 3は最高級のZoomXフォームを全面に搭載しており、反発力と軽量性の次元が違います。
しかし、価格が倍近く高くなります。プロレベルの試合用シューズを求めるならCut 3ですが、日々の練習用としてガシガシ履き潰したい場合や、屋外用として耐久性を重視したい場合は、アカデミー2の方が最適な選択となります。
ナイキ G.T. カットアカデミー 2 EP レビュー

おすすめな人
ナイキ G.T. カット アカデミー 2 EPが特におすすめな人を文章で5つ紹介します。
一つ目は、部活動で毎日激しい練習をしている学生プレイヤーです。価格が安く、かつアッパーやソールの耐久性が高いため、短いスパンでシューズを買い替える必要がある学生にとって最高の相棒になります。
二つ目は、屋外コートでよくプレイする人です。XDRアウトソールの摩耗耐性が非常に高いため、アスファルトやコンクリートの屋外コートでストリートボールを楽しむ方には最適な選択肢です。
三つ目は、スピードや切り返しを武器にするガード陣です。前足部のAir Zoomが蹴り出しを強力にサポートし、フラットなソールが素早いストップを可能にするため、プレイスタイルに完璧にマッチします。
四つ目は、バッシュの重さが気になり、とにかく軽い靴を探している人です。約295gという軽量性は、足への負担を減らし、試合後半の疲労軽減に大きく貢献してくれます。
五つ目は、予算1万円台前半で確かなクッション性を求めている人です。この価格帯で反発力のあるZoom Airが搭載されているモデルは少なく、コストパフォーマンスを最優先する方にぴったりです。
不向きな人
一方で、このシューズがあまり向いていない人を文章で3つ紹介します。
一つ目は、極端に足幅が広い、または甲が高い人です。シューズの形状がかなり細く尖っているため、サイズを上げても根本的な足型が合わず、無理に履くと痛みが生じる可能性が高いです。
二つ目は、足首周りの強力な固定力を求める人です。ローカット設計であり、足首を物理的に固定する機能はないため、過去に捻挫の経験があり強固なサポートが必要な方には不向きです。
三つ目は、足裏全体に最高級のフカフカしたクッションを求める人です。前足部の反発力は優れていますが、全体的なクッションの厚みや柔らかさは上位モデルに劣るため、膝への負担を極限まで減らしたい重量級のプレイヤーには物足りません。
ポジション別おすすめ度

各ポジションにおける、このバッシュの相性を解説します。
PG(ポイントガード):★★★★★
素早い方向転換、ストップ&ゴー、前傾姿勢でのドライブなど、PGに求められる動きを前足部のZoom Airと優れたグリップが完璧にサポートしてくれます。
SG(シューティングガード):★★★★★
ボールを持たない状態でのカッティングや、スクリーンを使って抜け出す際のアジリティを軽量性が引き出してくれます。
SF(スモールフォワード):★★★★☆
速攻の先頭を走るスピード重視のSFには非常に合います。ただし、インサイドでの激しいリバウンド争いが多くなるプレイスタイルだと、クッションやサポートに少し不安が残ります。
PF(パワーフォワード):★★★☆☆
軽量で動きやすい反面、体重のある選手がインサイドでポストプレイを行ったり、着地時の大きな衝撃を吸収したりするには、シューズ全体の剛性が少し足りない印象です。
C(センター):★★☆☆☆
基本的にセンタープレイヤーにはおすすめしません。ゴール下でのステップや強烈なフィジカルコンタクトを支えるには、よりミッドソールの厚い、サポート力の高いシューズを選ぶべきです。
ナイキ G.T. カット アカデミー 2 EPのメリット
このシューズを選ぶことで得られる具体的なメリットを文章で7つ紹介します。
一つ目のメリットは、圧倒的なコストパフォーマンスです。1万円台前半の定価設定でありながら、Zoom Airというナイキの主力テクノロジーを体感できる点は最大の魅力です。
二つ目は、鋭いストップを可能にするトラクションです。改良されたヘリンボーンパターンのアウトソールが床を強く噛み、ディフェンスを振り切る際の一歩目を助けてくれます。
三つ目は、屋外環境への強い適応力です。XDRラバーのおかげで、公園のアスファルトコートなどで使用してもソールが削れにくく、長く愛用できます。
四つ目は、蹴り出しを強化する前足部の反発力です。つま先側に体重をかけた際にZoom Airが機能し、ドライブやジャンプの初速を自然に引き上げてくれます。
五つ目は、長時間のプレイを助ける軽量性です。約295gという軽さは足回りのストレスをなくし、練習の後半でも足が前に出やすくなります。
六つ目は、横ブレを防ぐ前足部のサポートです。側面に配置されたパーツにより、サイドステップを踏んだ際にも足が靴の中でズレにくく、力がしっかりとコートに伝わります。
七つ目は、無駄を省いたクリーンなデザインです。ウェアを選ばない洗練された見た目は、オンコートでのモチベーションアップにも繋がります。
ナイキ G.T. カット アカデミー 2 EPのデメリット
購入前に理解しておくべきデメリットも文章で3つ紹介します。
一つ目のデメリットは、人を選ぶタイトな足型設計です。つま先部分が細く、幅広や甲高のプレイヤーにとってはサイズ選びが難しく、無理に履くと怪我や痛みの原因になります。
二つ目は、通気性の低さによる蒸れやすさです。アッパーの合成素材は耐久性が高い反面、熱を逃がしにくいため、夏場の体育館などではシューズ内が蒸れやすく感じます。
三つ目は、かかと部分のサポート力の弱さです。シャンクプレートの剛性がマイルドなため、かかとから中足部にかけての安定感は、上位モデルやハイカットモデルに比べると少し心もとないです。
ナイキ G.T. カット アカデミー 2 EPは普段履きには向いてる?
デザイン自体はシンプルでかっこよいため、普段のストリートファッションに合わせることは十分に可能です。
しかし、つま先部分がかなり細く圧迫感があるため、長時間歩き回るような街歩き用としては足が疲れやすくなる可能性があります。
もし普段履きとして使用する場合は、バスケで履くサイズよりもさらに0.5cmほどゆとりを持たせたサイズを選ぶことをおすすめします。
女性でも履ける?
女性プレイヤーでも全く問題なく履くことができます。
軽量であることや前足部の反発力は、女子バスケ特有のスピード感あるプレイスタイルにも非常にマッチします。
ただし、メンズモデルは女性向けのモデルに比べると足首周りの作りが少し大きい場合がありますので、可能であれば厚手のソックスで調整するか、実店舗での試着を行ってください。
ミニバス(小学生)や中学生の部活生にもおすすめできる?
中学生の部活生には、間違いなく特大のおすすめモデルです。
毎日の厳しい練習でシューズがすぐにボロボロになってしまう環境において、この価格と耐久性は非常に助かるはずです。
ミニバスの小学生に関しては、サイズが対応していれば着用可能ですが、ソールが硬めに作られているため、まだ足の筋力が未発達な低学年の子供には少し硬く感じるかもしれません。高学年で競技志向の強い子供には適しています。
足首サポーターとの相性は?
完全なローカットモデルであるため、足首を覆う部分がなく、足首サポーターを装着するスペース自体は確保しやすいです。
しかし、シューズ内部の容量がタイトに作られているため、分厚いプラスチックガードが付いたような大型のサポーターを入れると、足が靴の中に収まりきらなくなる可能性があります。
サポーターを使用する場合は、薄手のもので合わせるか、着けた状態で試着してサイズを決める必要があります。
ナイキ G.T. カット アカデミー 2 EPのお手入れの仕方
アッパーに合成皮革や樹脂パーツが多く使われているため、お手入れは比較的簡単です。練習後は、柔らかい布を水で少し湿らせて、アッパーの汚れをサッと拭き取るだけで綺麗に保てます。
通気性があまり良くないため、使用後は必ず風通しの良い日陰で干し、シューズ用の消臭・乾燥剤を入れておくことで嫌なニオイを防ぐことができます。
アウトソールに埃が詰まった場合は、古い歯ブラシなどで溝の汚れをかき出しておくと、次回のプレイでも高いグリップ力を維持できます。

FAQ
読者からよく寄せられる疑問について回答します。
Q: 屋外のアスファルトでもすぐに削れませんか?
A: EPモデルに採用されているXDRラバーは非常に摩耗に強いため、屋外での長期間の使用にもしっかりと耐えてくれます。
Q: サイズはいつものバッシュより上げるべきですか?
A: 幅広や甲高の方は0.5cmから1.0cmのサイズアップを強く推奨します。普通幅の方でも0.5cmアップが無難です。
Q: 前作のAcademy 1と比べて何が違いますか?
A: 前足部のZoom Airの配置が最適化され、かかと部分にクッションパッドが追加されたことで、全体的な衝撃吸収性が向上しています。
Q: 上位モデルのG.T. Cut 3との一番の違いは何ですか?
A: クッション材です。Cut 3は最高級のZoomXフォームを使用していますが、アカデミー2は前足部のみZoom Airを搭載しています。
Q: これを履けばジャンプ力は上がりますか?
A: 魔法のようにジャンプ力が上がるわけではありませんが、前足部の反発力により、適切な踏み込み動作をアシストしてくれる感覚はあります。
Q: 扁平足でも履けますか?
A: 土踏まず部分のサポートは標準的ですが、シューズの幅が狭いため、扁平足で足幅が広がりやすい方は窮屈に感じる可能性が高いです。
Q: インソールは取り外せますか?
A: 取り外し可能です。より自分に合ったフィット感やアーチサポートを求める場合は、市販の高機能インソールに交換することができます。
Q: 洗濯機で丸洗いしても大丈夫ですか?
A: 絶対に避けてください。接着剤の劣化や素材の変形を招くため、手洗いや拭き取りでの手入れを行ってください。
Q: どのようなプレイスタイルに向いていますか?
A: ドライブ、カットイン、急なストップを多用するスピード型のガードからフォワードの選手に最適です。
Q: 初心者の最初の一足としても適していますか?
A: 価格が手頃で基本性能が高いため適していますが、足幅に合うかどうかのフィッティングだけは慎重に行ってください。
Q: 体重が重いプレイヤーが履くとどうなりますか?
A: 前足部のクッションは効きますが、全体の剛性が足りず、着地時に足や膝に負担がかかる可能性があります。
Q: XDRアウトソールは屋内コートで滑りますか?
A: きれいなコートであれば問題なく強力なグリップを発揮しますが、埃が多いコートではクリアソールなどよりも滑りやすく感じる場合があります。
Q: アッパーは履いているうちに伸びてきますか?
A: 合成素材が多いため大幅には伸びませんが、何度か履いてプレイするうちに足の形に沿って少し馴染んできます。
Q: カラーによって性能は変わりますか?
A: カラーが違っても基本的な性能や素材感は全く同じです。
Q: どこで買うのが一番安いですか?
A: ゼビオなどの大型スポーツ量販店のセール時期を狙うか、Amazon等でポイント還元を利用するのが一般的に安く購入できる方法です。
総合評価 & 結論
総合評価:★★★★☆(4.2 / 5.0点)
買いかどうか:間違いなく買いのモデル
おすすめ層:予算を抑えつつ高いパフォーマンスを求める学生・ストリートボーラー・スピード型ガード
ナイキ G.T. カット アカデミー 2 EPは、1万円台前半という価格設定からは想像できないほどの高いグリップ力と、前足部のZoom Airによる確かな反発力を備えた名作テイクダウンモデルです。
サイズ選びの難しさという明確な弱点はありますが、そこさえクリアできれば、練習用から試合用、屋外用まで幅広くこなせる非常にコストパフォーマンスの高い一足です。バッシュ選びで予算に制約がある中で、絶対に性能で妥協したくないプレイヤーには自信を持っておすすめできます。
ナイキ G.T. カット アカデミー 2 EP レビューまとめ
本記事で解説したナイキ G.T. カット アカデミー 2 EPの特徴を最後に振り返ります。
パフォーマンス面では、約1万円強で前足部Zoom Airの反発力と進化したヘリンボーンによる優れたグリップを体感できる最高クラスのコストパフォーマンスを誇ります。さらに、アウトソールにはXDRラバーを採用しており、アスファルトなどの屋外コートで使用しても非常に長持ちする耐久性があります。
サイズ感や耐久性の注意点として、全体的に細く特につま先部分がタイトなため、幅広や甲高の方は0.5cmから1.0cmのサイズアップが必須となります。また、アッパーの通気性はそれほど高くないため、使用後はしっかりとお手入れをする必要があります。
向いている人やおすすめ層は、素早い切り返しやストップ&ゴーを多用するガードやフォワードの選手です。また、屋外でプレイする頻度が高い人にも最適です。逆に重量級のセンタープレイヤーには不向きな構造となっています。
前作との比較や総合評価として、前作の良さを引き継ぎつつ、クッション配置やソールの形状がアップデートされ、より実践的なシューズへと進化しています。自分の足型とプレイスタイルをしっかりと考慮した上で、ぜひこのシューズの圧倒的なコストパフォーマンスを体感してみてください。
【最新版】adidas CRAZY ENERGY JAPANレビュー。実際に履いてわかったサイズ感
参考サイト





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