【最新版】ヤニスイモータリティ5レビュー評価。実際に履いてわかったサイズ感
ナイキの看板選手のひとりであるヤニス・アデトクンボ。彼のシグネチャーモデルから派生したコストパフォーマンスに優れたラインナップ「イモータリティ」シリーズの最新作である「ヤニスイモータリティ5」が発売されました。
バッシュ選びにおいて、価格の安さと性能のバランスは非常に重要です。

この記事では、ヤニスイモータリティ5の性能やサイズ感、実際に足を入れた感想などを詳しくレビューしていきます。
ヤニスイモータリティ5の購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
ヤニスイモータリティ5 レビュー

基本情報
ヤニスイモータリティ5の基本的なスペックを以下の表にまとめました。
| 項目 | 詳細 |
| 発売年 | 2026年 |
| 相場価格 | 約9,020円〜10,230円(税込) |
| 重量 | 約252g(22.5cm片足) / 約310g(27.0cm片足目安) |
| ミッドソール | ダブルスタックフォーム |
| アウトソール | 高耐久性ラバー(ヘリンボーン&曲線パターン) |
| カット | ローカット |
ヤニスイモータリティ5は、ナイキのバスケットボールシューズの中でも比較的低価格帯に位置するモデルです。
ミッドソールにはズームエアなどの特殊なクッション材は搭載されておらず、フォーム素材によるシンプルな構造を採用しています。また、重量が非常に軽いローカットモデルである点が特徴です。
パフォーマンス評価
ヤニスイモータリティ5の各パフォーマンス項目を星評価で表しました。
| 評価項目 | 評価 |
| グリップ | ★★★★☆ (4.5) |
| クッション | ★★★☆☆ (3.5) |
| フィット感 | ★★★★☆ (4.0) |
| 安定性 | ★★★☆☆ (3.0) |
| 通気性 | ★★★★☆ (4.5) |
| 重さ | ★★★★★ (5.0) |
| 耐久性 | ★★★★☆ (4.0) |
| 見た目 | ★★★★☆ (4.0) |
それぞれの項目について詳しく解説していきます。
グリップ

評価:★★★★☆ (4.5)
ヤニスイモータリティ5のグリップ性能は非常に優れています。
アウトソールのパターンは、ヤニス・アデトクンボの代名詞でもあるユーロステップなどの鋭い切り返しを想定して設計されています。
直線的な動きだけでなく、斜め方向への力の入力に対してもソールがしっかりとフロアを掴む感覚があります。ラバーの材質も適度に硬さがあり、ほこりが多い環境でも比較的滑りにくい構造になっています。高価格帯のトップモデルと比較しても遜色のないトラクションを発揮すると評価できます。
クッション

評価:★★★☆☆ (3.5)
クッション性は標準的なレベルに留まります。
今作では「ダブルスタックフォーム」と呼ばれる二層構造のクッション材が採用されており、かかと部分は衝撃吸収性を、前足部は適度な反発性を持たせる工夫がされています。
しかし、ナイキのズームエアやリアクトフォームを搭載したモデルに比べると、着地時の衝撃吸収力やトランジション時の反発力は物足りなさを感じるかもしれません。体重が軽い選手や、コートの接地感をダイレクトに感じたい選手には適した硬さと言えます。
フィット感


評価:★★★★☆ (4.0)
日本国内で主に流通しているEP(エンジニアードパフォーマンス)モデルは、アジア人の足型に合わせて設計されているため、フィット感は良好です。
アッパーは軽量なメッシュ素材で構成されており、シューレースを締め上げることで足全体を包み込むようなホールド感が得られます。
ただし、素材自体に強い伸縮性はないため、足の形によっては一部にシワが寄ったり、遊びが生じたりする可能性はあります。それでも、万人に合いやすい足型を採用している点は評価できます。
安定性

評価:★★★☆☆ 3.0点
安定性に関しては、ローカットモデルであることと、アッパーの素材が柔らかいことから、やや控えめな評価となります。
ソールの接地面積は広く作られているため、足裏全体のフラットな安定感はあります。しかし、足首周りのサポート機能はほとんどなく、急激なストップや着地時に足首がグラつくリスクはゼロではありません。
サポーターを併用するか、足首周りの筋肉がしっかりしているプレイヤーに向いている構造です。
通気性

評価:★★★★☆ 4.5点
通気性は非常に高いです。アッパーの大部分にメッシュ素材が使用されており、プレー中にかいた汗による湿気を効果的に外へ逃がすことができます。長時間の激しい練習でも、靴の中が蒸れて不快になることは少ないでしょう。夏場の体育館での使用や、長時間連続でプレーする環境において、この高い通気性は大きなメリットとなります。
重さ

評価:5.0点 ★★★★★
重さに関しては、現在発売されているバスケットボールシューズの中でもトップクラスの軽量性を誇ります。手に持った瞬間、そして足に入れた瞬間にその軽さを実感できます。重量が軽いことで、長時間のプレーでも足への疲労が蓄積しにくく、フットワークを軽快に保つことが可能です。スピードを重視するプレイヤーにとって、この軽さは最大の武器になるはずです。
耐久性

評価:★★★★☆ (4.0)
耐久性は価格以上のものがあります。特にアウトソールのラバーは摩耗に強く作られており、コンクリートやアスファルトなどの屋外コートでの使用にも十分に耐えうる強度を持っています。アッパーのメッシュ素材も、つま先など擦れやすい部分はしっかりと補強材でカバーされているため、すぐに破れてしまう心配は少ないです。長期間のハードな練習用として適した耐久性を備えています。
見た目

評価:★★★★☆ (4.0)
デザインはシンプルでありながら、スウッシュロゴの配置やソールの形状にヤニスシリーズ特有の力強さが反映されています。
高価格帯のシグネチャーモデルのような豪華な装飾や特殊な素材感はありませんが、無駄を削ぎ落としたスポーティーな外観は多くの人に受け入れられやすいデザインです。カラーバリエーションによって印象が大きく変わるため、好みに合わせて選びやすい点も魅力です。


ヤニスイモータリティ5のサイズ感

ヤニスイモータリティ5のサイズ感について解説します。
国内で販売されているモデルの多くはEPラストを採用しています。これは、欧米人向けの細身の足型(グローバルラスト)とは異なり、足幅が広く甲が高いアジア人の足型に合わせて作られています。

そのため、基本的には普段履いているバスケットボールシューズと同じサイズを選んで問題ありません。
足幅が広い方や甲が高い方でも、窮屈さを感じにくいゆったりとした作りになっています。一方で、足の幅が細い方や甲が低い方は、ジャストサイズを選ぶと前足部や甲の周りに少し空間ができ、フィット感が甘く感じられる可能性があります。
その場合は、厚手のソックスを履くか、ハーフサイズ(0.5cm)下げることを検討しても良いでしょう。
ヤニスイモータリティ5を試し履きした正直な評価
店舗で実際にヤニスイモータリティ5に足を入れて、その場でステップを踏んでみた評価をまとめました。
よかった点

足を入れた瞬間に感じたのは、圧倒的な軽さです。
シューズを履いていることを忘れるほどの軽量感があり、これなら長時間の着用でも足が重くならないだろうと感じました。
また、EPモデルということもあり、足幅に圧迫感がなく、すんなりと履くことができました。その場で軽く切り返しの動作をしてみると、アウトソールが床をしっかりと捉える「キュッ」という感覚があり、グリップ力の高さがすぐにわかりました。
気になった点
気になった点としては、かかと周りのホールド感が少し頼りなく感じたことです。
ローカットであることに加え、ヒールカウンターの硬さがそれほど強くないため、足を強く踏み込んだ際に少しだけかかとが浮くような感覚がありました。

また、クッションに関しても、軽くジャンプして着地した際、底の硬さがダイレクトに足裏に伝わってきました。フワフワとした柔らかいクッションを求めている人には向かないかもしれません。
ヤニスイモータリティ5はどこで売ってる?
ヤニスイモータリティ5をお得に、そして確実に手に入れたい方に向けて、おすすめの購入先を紹介します。
ゼビオ
全国に展開する大手スポーツ用品店のスーパースポーツゼビオは、実店舗で試着ができる点が最大のメリットです。
バスケットボールシューズはサイズ感がプレーに直結するため、実際に履いて自分の足に合うか確認することは非常に重要です。品揃えも豊富で、新作の入荷も早いため、まずはゼビオの店舗に足を運んでみることをおすすめします。
「楽天・Amazon」
楽天市場やAmazonなどのオンラインモールは、いつでも手軽に購入できる点が魅力です。ポイント還元キャンペーンやセールを狙えば、実店舗よりも大幅に安く購入できることがあります。
サイズ感がすでにわかっている場合や、近くにスポーツ用品店がない方にとって、最も便利で経済的な購入方法と言えるでしょう。
ヤニスイモータリティ5の人気色
ヤニスイモータリティ5で展開されている人気のカラーバリエーションをいくつか紹介します。
イエロー(ベアリーボルト/ブラック-ボルト)
非常に鮮やかで蛍光色に近いイエローをベースにしたカラーです。コート上で目を惹く派手なデザインを好むプレイヤーに人気があります。黒の差し色が引き締め効果を生んでおり、スポーティーな印象を強く与えます。
ホワイト×イエロー
清潔感のあるホワイトを基調とし、スウッシュロゴやソールの一部にイエローのアクセントを施したカラーです。どんなユニフォームにも合わせやすく、派手すぎないため、部活生から社会人まで幅広い層に支持されている定番色です。
レーザークリムゾン
ジュニアモデルなどで展開されている、赤とオレンジを混ぜたような鮮烈なカラーです。情熱的でアグレッシブなプレースタイルを好む選手にぴったりで、足元に強い存在感を持たせることができます。
おすすめな人
ヤニスイモータリティ5を履くのがおすすめな人の特徴をまとめました。
-
予算を1万円以内に抑えたい人
コストパフォーマンスを最重視する人に最適です。高価なシグネチャーモデルと同等のグリップ力を持ちながら、価格が抑えられているため、学生や頻繁にシューズを買い替える人に適しています。
-
靴の軽さを最も重視する人
とにかく軽いバッシュを求めている人におすすめです。重量が軽いため足捌きが良くなり、試合終盤までスタミナを温存しやすくなります。スピードに乗ったプレーを得意とするガード選手にぴったりです。
-
屋外コートでプレーする機会が多い人
耐久性の高いラバーソールを採用しているため、アスファルトやコンクリートの屋外コートでの使用に耐えられます。ストリートボールや屋外リングでの自主練用として非常に優秀です。
-
足の幅が広くて海外モデルが合わない人
EPラストを採用しているため、足幅が広いアジア人でも快適に履くことができます。海外メーカーのバッシュ特有の小指が当たる感覚や、足の甲が締め付けられる感覚が苦手な人に向いています。
-
コートの接地感をしっかり感じたい人
分厚いクッションが苦手で、床をダイレクトに蹴る感覚を好む人におすすめです。適度なソールの薄さと硬さがあるため、細かなステップや急発進の際に力が逃げにくいというメリットがあります。
不向きな人
逆に、ヤニスイモータリティ5があまり向いていない人の特徴をまとめました。
-
体重が重く、強力なクッション性を求める人
ミッドソールがシンプルなフォーム素材のみで作られているため、体重が重い選手が着地した際の衝撃を完全に吸収するのは難しいです。膝や腰への負担を減らしたいインサイドプレイヤーには不向きです。
-
足首をしっかりと固定したい人
ローカットモデルであり、アッパーの素材も柔らかいため、足首の可動域が広くなります。捻挫の癖がある人や、足首周りをガッチリとホールドしてくれるハイカットモデルを好む人には不安が残る作りです。
-
反発力を使って高くジャンプしたい人
ズームエアのような特殊な反発素材が入っていないため、シューズの反発力を利用してジャンプ力を高めたいという要求には応えられません。自らの脚力だけで飛ぶ感覚になります。
ポジション別おすすめ度
ヤニスイモータリティ5のポジション別のおすすめ度を星評価で表し、解説します。
-
PG(ポイントガード):★★★★★
ボール運びや細かな切り返しなど、俊敏性が求められるPGには非常に適しています。圧倒的な軽さと優れたグリップ力が、スピーディーなフットワークを強力にサポートします。
-
SG(シューティングガード):★★★★★
コートを駆け回り、マークを振り切ってシュートを狙うSGにもおすすめです。軽量であるため走り続けても疲れにくく、ストップ動作もしっかりと決まるため、シュートモーションにスムーズに移行できます。
-
SF(スモールフォワード):★★★★☆
ドライブでの切れ込みを得意とするSFにも向いています。ただし、リバウンド争いなどでジャンプの頻度が高く、着地の衝撃を気にするプレースタイルの場合は、少しクッション性が物足りなく感じるかもしれません。
-
PF(パワーフォワード):★★★☆☆
体重移動や接地感の良さはプラスに働きますが、ゴール下での激しいフィジカルコンタクトや頻繁なジャンプ着地に耐えうるほどのクッション性やサポート力には不安が残ります。機動力重視のPFであれば選択肢に入ります。
-
C(センター):★★☆☆☆
体重が重く、インサイドでのポジション争いがメインとなるセンターにはおすすめしません。着地の衝撃吸収や足全体の保護という観点から、よりクッション性が高く頑丈なハイカットモデルを選ぶべきです。
ヤニスイモータリティ5のメリット
ヤニスイモータリティ5を選ぶメリットをまとめました。
-
価格が手頃で買い替えやすい
1万円前後で購入できるため、部活などで毎日ハードに練習してシューズがすぐに消耗してしまう環境でも、比較的気軽に新しいものに買い替えることができます。
-
足への疲労を軽減する圧倒的な軽量性
シューズ自体が非常に軽いため、長時間の練習や試合でも足が鉛のように重くなることを防ぎ、最後まで軽快なステップを維持しやすくなります。
-
ユーロステップにも対応する強力なグリップ

ヤニス・アデトクンボの動きを研究して作られたソールパターンにより、縦方向だけでなく斜めや横方向への急なストップにもしっかりと反応し、滑りを防ぎます。
-
屋外コートでもすり減りにくい高耐久ソール
硬めのラバーを採用しているため、アスファルトなどの粗い路面で使用してもアウトソールの溝が削れにくく、外用バッシュとして長く愛用できます。
-
アジア人にフィットしやすい幅広設計
EPモデルとして設計されているため、日本人に多い幅広・甲高の足の形にも無理なくフィットし、靴擦れや窮屈さを感じにくいです。
-
熱がこもりにくい優れた通気性
メッシュ素材を多用したアッパー構造により、汗による湿気を効果的に放出し、靴の中の環境を快適に保つことができます。
-
ダイレクトなコートフィール
クッションが厚すぎないため、自分の足で床を捉えている感覚が強く、俊敏な動き出しや細かなステップワークを行いやすいという利点があります。
ヤニスイモータリティ5のデメリット
ヤニスイモータリティ5のデメリットについてまとめました。
-
衝撃吸収力が低く体への負担が大きい
高度なクッションテクノロジーが非搭載であるため、ジャンプ後の着地衝撃が直接膝や腰に伝わりやすく、特に体重の重い選手には身体的な負担が大きくなる可能性があります。
-
足首のサポート機能がほぼ皆無
自由度が高い反面、足首を保護する機能がないため、他人の足を踏んでしまった際などに捻挫を引き起こすリスクが、ハイカットモデルに比べて高くなります。
-
高級感やデザインの特別感は薄い
価格を抑えるために安価な素材が使用されているため、アッパーの質感や全体的な作りに高級感はありません。シグネチャーモデルのようなプレミアム感を求める人には物足りない外観です。
ヤニスイモータリティ5 レビュー

ヤニスイモータリティ5を履いてる人
ヤニスイモータリティ5は、ヤニス・アデトクンボの関連モデルですが、ヤニス本人が公式戦でメインとして着用することはほとんどありません。
彼は主に上位モデルである「ズームフリーク」シリーズを着用します。イモータリティシリーズは、ヤニスのファンである中高生や、低予算で性能の良いバッシュを求める部活生に広く履かれています。
また、NBAでも一部の若手選手や、Gリーグの選手など、実用性と軽さを重視するプレイヤーが練習等で着用している姿が見られます。
シリーズ歴史
イモータリティシリーズは、ヤニス・アデトクンボのシグネチャーラインにおける「テイクダウンモデル(廉価版)」として誕生しました。
初代から一貫して「軽量性」「手頃な価格」「ヤニスの動きをサポートするグリップ」をコンセプトに開発されています。シリーズを重ねるごとに、アッパーの素材やソールの形状が微調整されており、本作の「5」では新たにダブルスタックフォームを採用することで、低価格ながらクッション性の向上を図るという進化を遂げています。
他モデル比較
ヤニスイモータリティ5を他の人気モデルと比較してみます。
まず、同じヤニスのモデルである「ズームフリーク」シリーズと比較すると、フリークにはズームエアが搭載されており、反発力とクッション性が圧倒的に上です。その分、価格もイモータリティの1.5倍から2倍程度高くなります。予算があるならフリーク、コスパ重視ならイモータリティという棲み分けになります。
次に、ナイキの同価格帯モデルである「プレシジョン」シリーズと比較すると、プレシジョンの方がより汎用的でクセのない作りになっています。イモータリティ5はプレシジョンよりも、ステップ時のグリップパターンなど、少し攻撃的な機能を持たせているという違いがあります。
ヤニスイモータリティ5のコンセプト
ヤニスイモータリティ5のコンセプトは、「ヤニス・アデトクンボのダイナミックな動きのエッセンスを、誰でも手に取りやすい価格と使いやすい形で提供する」ことです。
最高峰のテクノロジーは省きつつも、ヤニスの代名詞であるユーロステップを再現するためのトラクションパターンを追求するなど、実戦で使える最低限かつ重要な性能にリソースを集中させて設計されています。
ヤニスイモータリティ5のお手入れの仕方
ヤニスイモータリティ5のアッパーは主にメッシュ素材で構成されているため、汚れが付着した場合は、柔らかいブラシで軽くブラッシングをして埃を落としてください。
頑固な汚れがある場合は、薄めた中性洗剤を布に含ませて、ポンポンと叩くように汚れを拭き取ります。水洗いや洗濯機の使用は、接着剤の劣化やソールの剥がれの原因となるため避けてください。
アウトソールのラバー部分は、固く絞った濡れ雑巾で拭き、風通しの良い日陰で乾燥させると良いでしょう。
ヤニスイモータリティ5に関するよくある質問
ヤニスイモータリティ5について、よく検索される疑問をQ&A形式で詳しく解説します。
ヤニスイモータリティ5は滑る?
ホコリが多い古い体育館など、環境によっては滑る可能性はありますが、シューズ自体のグリップ性能は非常に高いです。ユーロステップを想定したトラクションパターンが優秀で、綺麗なコートであればキュッと止まることができます。アウトソールをこまめに拭いて手入れをすれば滑ることは少ないでしょう。
ヤニスイモータリティ5はダサい?
デザインの感じ方は個人差がありますが、ダサいということはありません。シンプルでスポーティーなシルエットであり、無駄な装飾がないため、ウェアに合わせやすいスタイリッシュなデザインだと評価する声も多いです。派手なカラーを選べば足元のアクセントにもなります。
ヤニスイモータリティ5は普段履きには向いてる?
普段履きとして使用することは可能です。軽量で通気性が良く、デザインもシンプルなので、ストリートファッションにも合わせやすいです。ただし、バスケットボール用にソールの硬さが調整されているため、長時間のウォーキングなどをすると足裏が疲れやすいと感じる可能性があります。
女性でも履ける?
女性でも問題なく履くことができます。ジュニアサイズ(22.5cm〜)も展開されているため、足のサイズが小さい方でもサイズの選択肢があります。軽量である点は女性プレイヤーにとっても大きなメリットになります。ただし、EPモデルの幅広設計が合わない場合は、厚手のソックスで調整する必要があります。
ミニバス(小学生)や中学生の部活生にもおすすめできる?
ミニバス選手や中学生には非常におすすめできます。価格が安く、成長期でサイズがすぐ変わってしまう時期の買い替え負担が少ない点が魅力です。また、軽量で扱いやすいため、バスケットボールの基本的な動きを身につけるための最初の一足としても適しています。
サイズ感は大きめ?小さめ?
日本で販売されているEPモデルは、甲が高く幅が広い作りになっているため、多くの日本人にとっては普段通りのサイズ(マイサイズ)で問題ありません。幅が狭い細身の足の方にとっては、前足部にゆとりを感じて少し大きく感じる場合があります。
屋外のコンクリートコートで使っても大丈夫?
屋外コートでの使用には非常に適しています。EPモデルは耐久性の高いラバー(XDR相当)をアウトソールに採用しているため、アスファルトやコンクリートの上で激しくプレーしても、ソールがすり減りにくく長持ちします。
インソールは別のものに変えた方がいい?
購入時の純正インソールは薄く、クッション性があまりないため、クッション性に不満がある場合は市販の機能性インソール(スポーツ用インソール)に入れ替えることをおすすめします。インソールを変えるだけで足への負担感が劇的に改善されることがあります。
洗濯機で丸洗いしても平気?
洗濯機での丸洗いは絶対に避けてください。洗剤や強力な水流、遠心力によって、各パーツを接着しているノリが剥がれたり、ミッドソールのフォーム材が変形したりする恐れがあり、シューズの寿命を極端に縮めてしまいます。
シューズの寿命はどれくらい?
使用頻度によりますが、部活動で週に5〜6日、体育館で激しく使用した場合、およそ半年から1年程度でミッドソールのクッション性が失われ、硬さを感じるようになります。アウトソールは比較的長持ちしますが、クッションがへたった時点で怪我防止のために買い替えを推奨します。
ヤニスのメインモデル「フリーク」との最大の違いは?
最大の違いはクッションテクノロジーです。フリークシリーズには強力な反発を生む「ズームエア」ユニットが内蔵されていますが、イモータリティには搭載されていません。そのため、ジャンプ力や推進力のサポート性能に明確な差があります。
EPモデルって何のこと?
EPは「エンジニアードパフォーマンス(Engineered Performance)」の略で、主にアジア市場向けに展開されている仕様のことです。欧米向けの標準モデル(グローバルラスト)よりも足幅が広く、耐久性の高いアウトソールラバーを使用しているのが特徴です。
極端な幅広・甲高の足でも入る?
EPモデルはナイキのバッシュの中ではかなりゆったりとした作りになっているため、極端な幅広・甲高の方でも比較的すんなりと足が入るケースが多いです。ただし、足の形は千差万別ですので、不安な場合は実店舗での試着を強く推奨します。
プレー中に靴紐はほどけやすい?
シューレース(靴紐)の素材は標準的なものであり、特別ほどけやすいということはありません。しかし、激しい動きをするバスケットボールにおいては、二重結びにするなどの基本的な対策をしておくことで、プレー中のほどけを確実に防ぐことができます。
実際に手に取ると重さはどれくらい感じる?
数字上の約250〜310gというデータ以上に、手に持った瞬間に「軽い」と感じるはずです。アッパーの素材が薄いことと、無駄なパーツが省かれているため、重心のバランスが良く、体感的な重さは非常に軽く設計されています。
総合評価 & 結論
総合評価としては星4つ(★★★★☆)です。
「買いかどうか」で言えば、目的と予算が合致する人にとっては間違いなく「買い」の一足です。特に1万円以下で手に入るバッシュの中で、これほどの実戦的なグリップ力と圧倒的な軽量性を兼ね備えたモデルは少なく、コストパフォーマンスは非常に高いと断言できます。
おすすめ層としては、スピードを武器にするガードからフォワードの選手、これからバスケを始める初心者、そして靴の消耗が激しい部活生や屋外ストリートボーラーです。クッション性に過度な期待をしなければ、強力な武器となるシューズです。
【最新版】adidas CRAZY ENERGY JAPANレビュー。実際に履いてわかったサイズ感
エアズーム G.T. ジャンプ 2 レビュー。実際に履いてわかったサイズ感
ヤニスイモータリティ5 レビューまとめ
-
パフォーマンスの特徴
ユーロステップに対応する強力なトラクション(グリップ)と、長時間プレーしても疲れにくい圧倒的な軽量性が最大の特徴です。無駄を省き、機動力を高めることに特化しています。
-
サイズ・耐久性の注意点
アジア向けのEPラストを採用しているため、幅広・甲高の人には適していますが、細身の足の人はサイズ選びに注意が必要です。アウトソールの耐久性は高い一方で、ミッドソールのクッションのへたりは早い傾向にある点に留意してください。
-
向いている人・おすすめ層
予算を抑えたい学生、初めてのバッシュを探している初心者、素早い切り返しを多用する軽量級のガードプレーヤー、屋外コートでの練習用バッシュを探している人に強くおすすめします。
-
前作との比較・総合評価
前作から「ダブルスタックフォーム」が採用されたことで、低価格ながらも足裏のサポート性が向上しました。ヤニス・アデトクンボのテイクダウンモデルとして、安さと軽さ、そして実用的なグリップ力を高い次元でまとめた、非常にコストパフォーマンスに優れた良作であると評価できます。
参考サイト



コメント